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豆乳仕立てのふわふわムース「そいふわ」から  「クリーミーチーズ」と「はちみつバナナ」

豆乳仕立てのふわふわムース「そいふわ」から  「クリーミーチーズ」と「はちみつバナナ」

 “おいしさ”と“ヘルシー”の両立、それは女性の願いだが、森永乳業はそれを実現したムース「そいふわ クリーミーチーズ」、「そいふわ はちみつバナナ」を4月21日(火)に新発売する。  「そいふわ」は、朝食シーンにぴったりな豆乳仕立てのふわふわムースの新シリーズ。甘さを控えた軽やかな食感で、おやつはもちろん、朝食の一品としてなど、気軽にデイリースイーツとして楽しめるという。自社で絞ったフレッシュでコクのある豆乳と、さっぱりとした味わいの豆乳をブレンドし、豆乳特有のくせがない、まろやかな味わいを実現。さらにはちみつと不足しがちな食物繊維を加え、朝食にぴったりのムースに仕上げている。独自の製法による、ふわふわでエアー感のある軽い食感が特長。 「そいふわ クリーミーチーズ」は、クリームチーズをたっぷり使用したクリーミーでこくのある味わい。「そいふわ はちみつバナナ」は、バナナ果汁をたっぷり使用した、フルーティーでやさしい味わい。希望小売価格は120円(税別)。

今回のデートはココだ!  成功マニュアルも教えてくれる「デート日和」オープン

今回のデートはココだ!  成功マニュアルも教えてくれる「デート日和」オープン

 彼女・彼との初デート。失敗はしたくないし、どこに行こう? そう悩んでいたら、演出したいデート別にオススメスポットを紹介してくれる恋愛情報サイト「デート日和」(クロスオーバー)がオープンしたから、さっそくチェックしてみよう〜。

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手ぶらでランニングが楽しめる「adidas RUNBASE」  大阪にランナー施設をオープン

手ぶらでランニングが楽しめる「adidas RUNBASE」  大阪にランナー施設をオープン

 手ぶらでもランニングができる環境があれば、昼休みやオフィス帰りにちょっと走ることが可能だ。そんなランナーたちを応援しようと、アディダス ジャパンが大阪にランナー専用施設「adidas RUNBASE Osaka」を27日にオープンする。

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桜散る夜にホタルは生まれる ホテル椿山荘東京、初飛翔はいつ?

桜散る夜にホタルは生まれる ホテル椿山荘東京、初飛翔はいつ?

 ホテル椿山荘東京に今年もホタルがやってくる。夜の庭園を幻想空間に変える夏の風物詩は、桜散る春の終わりとともにその成長を開始する。ホテル椿山荘東京では毎年、ホタルが初飛翔する時期を予想するが、手掛かりは「500度説」という仮説だ。

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「死ぬまでに行きたい!絶景」のホテル編  キリンと一緒に朝食を取るホテルなど

「死ぬまでに行きたい!絶景」のホテル編  キリンと一緒に朝食を取るホテルなど

 「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」シリーズは、累計52万部を突破する人気書籍。今回、そのシリーズから「泊まれる絶景」をピックアップした「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ホテル編」(詩歩・著)が24日に発売される。

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BGMサービスのFaRao PROが明かす お店の魅力をアップさせる音楽のチカラ

BGMサービスのFaRao PROが明かす お店の魅力をアップさせる音楽のチカラ

 とても落ち着いた雰囲気で会話が盛り上がった……。なんだか今日は楽しくなってお酒の量もアップした……。そんな経験はないだろうか。それってもしかしたらBGMのせいかも。音楽がお店の雰囲気作りにひと役買っているとか、来店する客の消費行動に影響するというのはよく聞く話だが、それはホントなのだろうか。  インターネットを使ったBGMサービスFaRao PROが、BGMの効果とお店作りへの上手な生かし方を明らかにしている。FaRao PROが雑誌『料理通信』と共同でカフェなどの飲食店オーナー向けに開催されたイベント「FaRao PRO presents 音楽を活用した店づくり 体験&交流会」で行われたトークセッションでのこと。開催場所にもなった東京・中目黒にあるベーカリーレストラン『Meat&Bakery TAVERN』(タヴァーン)をはじめ、音質や音楽にこだわったBGMを軸に店舗展開を行ってきている株式会社コンセプションの森山裕之常務は、音楽がお店の雰囲気作りにとても大事で、また音楽をお店の運営に活用すれば集客にもつなげられると語る。 「『タヴァーン』のお店のコンセプトはアメリカンダイナーで、音楽はファンクジャズやニューオリンズジャズを中心に流しています。これがエキナカのカフェという業態の『タミルズ』では、ボサノヴァなどの柔らかめの曲がメインです。また居酒屋業態では、昭和歌謡曲を積極的に流すことで他店舗と差別化できたし、面白い音楽を流す店と話題になるという思わぬ効果もありました」 どのお店でも、そのお店にあった音楽を流すと雰囲気がぐっと締まるという。また、選曲などの条件は必要になるが、BGMがほかのお店とかぶらないというのがひとつの個性の打ち出しになるとも。 BGMを流すときは、そのハンドリングにもこだわりが必要のようで、例えば先のエキナカのカフェ『タミルズ』は、モーニング、ランチ、カフェ、ディナー、バータイムという5つの時間帯に分かれた営業形態があり、その切り替えのタイミングに合わせてBGMチャンネルも自動的に切り替わる仕組みを導入している。『タヴァーン』でも、ランチタイムは軽めのボサノヴァやソフトロック、ディナータイムはファンクジャズや50年代、60年代の古めのジャズを流すようにしているそうだ。また、店内の混み具合に応じて、ボリュームやチャンネルをこまめに変えているとのこと。お店の雰囲気と音楽がマッチするとスタッフのモチベーションが上がり、お店と客との間に一体感がでてくるのだそうだ。 BGMは、雰囲気作りだけでなく店の運営にも生かすことができる。たとえば「団体のお客様で店内がにぎやかになれば、アッパーな曲でボリュームもアップ。静かな時間帯は、ゆったりと落ち着いた曲を流して、会話の邪魔にならない程度にボリュームを下げるようにしています」といい、ボリュームを変えたり、アップテンポな曲を選ぶことで、アルコール類のオーダー数が増えるという。 また、BGMはスタッフの動きにも影響がある。お店がにぎわっているときはテキパキと動かなくてはいけないが、そこでスローな落ち着いた音楽が流れると、かえって疲れてしまうというのだ。そんなときには、アップテンポの音楽でスタッフが楽しく動けるようにしているそうだ。 BGMはお店の環境作りに欠かせない重要ツール。次からは、そんなことを気にしてBGMを聴いてみるのもちょっと楽しいかもしれない。FaRao PRO Storehttps://www.bgmstore.jp/jsp/index.jsp

アラタのセリフに女子はキュン!  緩やかなシアワセを描いたストーリーが第2章へ

アラタのセリフに女子はキュン!  緩やかなシアワセを描いたストーリーが第2章へ

 昔読んだ、池澤夏樹の「真昼のプリニウス」という小説を思い出す。女性火山学者と男性が、何度も交わす長い手紙のやりとり。男女の仲がどう進むというわけではないのだが、そのやりとりのペースが緩やかで、相手に投げかける言葉が丁寧に選択されていて心地よい。手紙、というツールをはさんで、ゆるやかにめぐる人と人の思い。 飲み物というのも、間違いなくそんなツールだ。味や香りも大事だけれど、何より、その場所の空気をうまく回していく道具として、いろんな場面で不可欠な代物になっている。アラタ(井浦新)が働くレコード屋さんでの再会から、アユミ(伊藤歩)が留学して帰国するまで、6本のショートストーリーで描いてきたチルドカップコーヒーのマウントレーニア。お互いの距離は少しずつ縮まっているのだろうけれど、“劇的”な展開はない。二人の手に何気なくあるマウントレーニアは、いつもまるで、選び抜いた末に言い出せないまま捨てた言葉をごまかす、照れ隠しのように控えめだ。だが手元のカップを眺めたり、ストローをさし直したり、カップに描かれた絵を見るフリをしながらやり過ごす時間の大切さ、それがなかったら、うまく切り抜けられないかもしれない、隠れた主役でもある。 その第2章が始まった。アラタの家の引っ越しの手伝いに来たアユミが、手に2つのカップを持って上階で作業するアラタを見上げる。おそらくこのシリーズで初めて、彼女が「マウントレーニア!」という言葉を発した瞬間だ。明快に発音されたその商品名だが、CMっぽさはなく、やはりストーリーの重要な立て役者。アユミがその後小声でしめくくった後半の言葉は「…と私、どっちが好き?」なのだ。 仕事をしながら、車窓を飛んでいく風景を眺めながら、会議でプレゼンを聞きながら、そして大切な誰かとの時間を過ごしながら。のどが渇いていなくても、手にしていることで何かが滑らかに進んでいく一杯の飲み物。このまま、落ち着いた結末が永遠にやってこなくても構わないと思わせる心地よさが、このシリーズにはある。 でも実は、「聞こえないよ!」と答えていたアラタは、部屋でくつろいでいるときに、アユミの質問が聞こえていたと告白する。「ホントはね、聞こえた。・・・ふふっ」といたずらっぽく笑うアラタ。その言葉にキュンとする女子も多そうだ。 この緩やかな時間が流れるストーリー、やっぱりなんかいい。 https://www.youtube.com/watch?v=58U1dL2lXN8