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「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違う? 『本当に住みやすい街大賞 2017』が決定!

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(OVO オーヴォより)

首都圏に住んでいて、どこかに引っ越す必要が生じたら、あなたはどこに住む? 「住んでみたい街」としてよく挙げられるのは吉祥寺や横浜だが、「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違うというのもよく聞く話。誰か「本当に住みやすい街」を教えてくれないだろうかと思っていたら、そのものズバリのランキングが発表された。

住宅ローン専門金融機関のアルヒ(東京)は『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017』を選定。理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から1都3県の「本当に住みやすい街TOP10」を発表した。同社保有のデータを基に、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」が選ばれた。

グランプリに輝いたのは、東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ヶ谷。「自然の豊かさと都会の便利さを併せ持つ、家族暮らしに最適な街」というのが選考理由だ。2位には都営地下鉄大江戸線の勝どきが「都心に近く発展性があり、子育て支援も充実した街」と評価され、3位は「利便性が良く、庶民性もある“NEXT吉祥寺”にふさわしい街」としてJR線の赤羽が選ばれた。以下、三郷中央(つくばエクスプレス)、戸塚(JR)、南千住(JR)、大泉学園(西武鉄道池袋線)、千葉ニュータウン(京成電鉄)、小岩(JR)、浮間舟渡(JR)と続いている。詳細は『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017』のホームページで。

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