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カップ麺で「大根おろし」どう再現? 新製品「あんかけみぞれうどん」【今日もコンビニメシ/セイコーマート編】

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(Jタウンネットより)

北海道を代表するコンビニ「セイコーマート」。その個性豊かなオリジナル商品を北海道在住の筆者が紹介します。

あんかけみぞれうどん(筆者撮影、以下同じ)
あんかけみぞれうどん(筆者撮影、以下同じ)

今回は、2015年9月14日から販売が始まった『あんかけみぞれうどん』(税込:108円)を食べてみました。

ちゃんと残る大根おろしの食感

カップもフタも秋、紅葉を思わせるオレンジが基調となっており、優しい温かさを感じさせてくれます。

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フタを開けると、中には粉末スープの袋が1つ入っていて、ごくごく普通のカップうどんという印象。大根はおろし風で、パウダー使用ということなので、この時点では『みぞれ』なる大根の片鱗があるというのはわかりませんでした。

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お湯を注ぎ、3分……。

まず、スープを一口飲んでみると、あんかけというわりには、スープにとろみはさほど感じられません(作り方が悪かったのでしょうか?)。しかし、カツオ?魚介のだしが効いている印象はうけました。醤油ベースに魚介のだしで、さらっといただけるスープです。肝心のみぞれはというと……。口の中にちゃんと大根おろしの食感が残ります。

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麺は、いかにもカップうどんらしい一般的なものですが、3分で少々固めの仕上がり。具材は、ネギ、かまぼこ、油揚げ、唐辛子とこちらも標準的ですが、小さな短冊型の油揚げは、汁を吸いすぎず、うどんと一緒に食べやすいなと感じました。一方、主張が強かったのはネギ。うどんを噛むとねぎの風味も一緒に広がります。

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麺を食べ終わると、もちろんスープが残るわけですが、そこにたくさん『みぞれ』が残っていました。やはり、麺に絡みついてはいなかったのですね。この点はちょっと残念でしたが、このスープ、納豆に合うかもと思いながらもそのまま飲み干していた筆者でした。(ライター:沼野サソリ)

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コンビニメシ部コンビニ各店に並ぶ、個性豊かなオリジナル商品を各地のライターが勝手にレビュー。全国区のものから、地域限定のユニークな逸品まで。新作はもちろん、おなじみの定番も。読んだ後には、近くのお店に出かけてみよう。

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