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お正月休みの間に太ってしまった人は約7割! さて体重は平均何kg増えたでしょう

お正月休みの間に太ってしまった人は約7割! さて体重は平均何kg増えたでしょう

 正月に食べ過ぎてしまい、今、ダイエットに励んでいる。そんな人も少なくないかもしれない。「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルス(東京)がまとめた「年末年始太りについてのアンケート」(全国の18歳以上の男女611人が回答)によると、「年末年始で太ってしまった」という人は69%と約7割に達した。 それでは、どれくらいの人が何kg太ったのか? その平均値について、今年も含め過去5年間を追ってみると・・・。2014年 77.9% 平均 2.26kg 増加2015年 71.3% 平均 2.14kg 増加2016年 68.3% 平均 2.01kg 増加2017年 60.8% 平均 1.97kg 増加2018年 69.0% 平均 2.11kg増加 ←(今年) といった結果に。年によって多少のばらつきがあるものの、例年お正月休みの間に、平均で約2kgも太ってしまう人が多いようだ。もちろん、体重が増えなかった人もいる。そうした人も含めた平均でも、1.2kgの増加という結果となっている。 お正月となれば、おせちやお雑煮、さらには、お酒も進むと思われるが、食べる量が増えるだけではなく、“寝正月”という言葉があるように、普段に比べて運動量が減ることも大きな要因かも。もっとも、1〜2kgの増加なら、無理なダイエットをしなくても、正月休みが終わり、生活が通常に戻れば、自然に減るともいえる。まだ、元の体重にに戻ってない人は頑張ろう! えっ?新年会続きで無理? ・・・。

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現代女性は「免疫が“老化”」しがち!? 運動不足がよくないのは分かってるんだけど・・・

現代女性は「免疫が“老化”」しがち!? 運動不足がよくないのは分かってるんだけど・・・

 健康な生活のためには、栄養、睡眠、そして適度な運動が欠かせないとよくいわれる。この中であなたに最も足りないものはどれだろう? そして、それが引き起こす結果も知っているかな? ディーエイチシー(東京)は、全国の20歳〜59歳の女性400人を対象に「現代女性の健康と運動に関する意識調査」を実施。それによると全体の7割以上の女性が不足していると答えたのは「運動する時間」だった。 調査では、まず生活する上での悩みについて質問。多かったのは「運動する時間が不足している」(72.5%)、「日常的にストレスを感じている」(64.8%)、「疲労が取れない」、(64.0%)「睡眠が十分に取れない・睡眠の質が悪い」(60.1%)などの悩みだった。 7割以上もの女性が感じている運動不足だが、「運動を実際に行っている」と明言できる人は18.8%のみ。頻度別では、「ほぼ毎日」(5.3%)、「週に3〜4回程度」(7.0%)、「週に1〜2回程度」(16.5%)という結果に。最も多かったのは「運動することは(ほぼ)ない」(43.5%)という回答で、現代の女性がいかに運動不足かをはっきり表す結果となった。 定期的に運動できていない女性に対し、その理由を尋ねると、ダントツで多かったのが「時間が取れないから」(71.3%)。続いて「運動がつらいから」(28.7%)、「何をすればいいか分からないから」(25.3%)、「近所に運動できる場所がないから」(24.1%)などの答が。仕事や家事に忙しい女性がいかに多いかがよくわかる。 では、定期的に運動できていない女性たちの本心はどうなのか。本当は定期的に運動したいか(あるいは続けたいか)を尋ねてみると、「定期的に運動をしたい・続けたいが、できずに悩んでいる」という回答が34.9%、「なんとなく定期的に運動をしたい・続けたいとは思っている」という回答が41.8%となり、合計で76.7%の人は現状の生活を見直し、定期的に運動したいと考えているようだ(有効サンプル数249)。 現代女性の運動不足の現状について、専門家はどう考えているのだろう。東北薬科大学名誉教授の石川正明博士は次のような内容を語っている。 「現代女性は顕著な運動不足で、その結果が『ストレスの蓄積』や『疲労が取れない』につながっているとも考えられます。体調をコントロールする上で重要な働きをするのが免疫ですが、適度な運動をする人の方が、体内に入り込んだ病原体や異常細胞を感知・排除するNK細胞やマクロファージが活性化され、免疫力が高いことが知られています。また、運動不足の女性は腸内フローラが乱れるなどして、免疫が高齢者のように落ちやすい“免疫老化”の傾向があると考えられます。 運動の時間が取れないのなら、それ以外の方法として食事で免疫力を高くすることもできます。鍋料理の具材としてβ-グルカンや糖タンパクが主成分であるキノコ類を摂取することで、マクロファージは活性化されます。そのほか、有機ゲルマニウムの経口投与でNK細胞やマクロファージが活性化されることが、マウス実験で発見されています。運動を行うことが難しいという人は、一度有機ゲルマニウムを試してみてもいいかもしれません。これから冬の寒さが本格的になると、特にウイルス感染などのリスクも高まるため、対策をする必要性が非常に高まってきます」 “免疫老化”ってなんだか怖い響きだから、なんとか時間を見つけて運動しなきゃって気になった人も多いのでは? どうしても無理な場合はせめて食事で対処しよう!

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レンジ調理も原因の一つ!? 老化の原因、糖化にご注意

レンジ調理も原因の一つ!? 老化の原因、糖化にご注意

 酸化や糖化が、老化を進めてしまうといわれる。食べ物のバランスなど、注意しながら食べている人も多いが、調理法も要因の一つになっている。「酸化と糖化が老化を促進!防ぐ方法とは?」(サニーヘルス・東京)というレポートで、詳しく説明されている。 まず、「体の錆びつき」と呼ばれる活性酸素による体内の「酸化」。加齢だけでなく、紫外線や、車の排気ガス、たばこや飲酒なども原因になり得る。野菜や果物、ナッツ類や大豆製品など、抗酸化作用の強い栄養素をとることで、この活性酸素を除去することが可能だ。 もう一つの要因、「糖化」による老化は、「体の焦げつき」といわれる。これを防ぐには、老化の原因物質であるAGEs(エイジス=Advanced Glycation End products:終末糖化産物)が溜まりやすくなる食習慣の改善が必要。AGEsは、肉、バター、植物油、チーズ、魚などに多く含まれており、食品の選択も大切だが、素材よりも調理法に注意する必要が指摘されている。食品を加熱調理することで糖化、つまりAGEsの量が増加し、加熱する温度が高いほどより多くのAGEsが発生するのだそうだ。揚げ物や炒め物は、茹でたり蒸したりするより高温での調理となるが、電子レンジはさらに要注意。マイクロ波による加熱は、見た目に焦げ目が無くても焦げているのと同様の状態を作ってしまうといわれ、一度調理されたものを温めなおすことでAGEsはさらに増加するという。 「電子レンジをよく使う、揚げ物好き、野菜や海藻を食べる量が少ない、インスタント食品・ファストフードをよく食べるなど、これらが当てはまる人、そして当てはまる数が多い人ほど、老けやすい傾向にあります」とレポートでは報告されている。詳しくは、「マイクロダイエットネット」で。

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菌を意識して食べたい人は注目 発酵食の店オープン

菌を意識して食べたい人は注目 発酵食の店オープン

 味噌、醤油、納豆、そして日本酒。伝統的な和食に欠かせない多くの食材は、発酵に関わっている。そんな「発酵食」をメインとするショップ、「Hacco’s Table(ハッコーズテーブル)」(シースリー・ブレーン・前橋市)が10月21日、東京・台東区にオープンする。 美容と健康に大きく関わる“腸内フローラ”を整えるとして、近年メディアでも取り上げられるようになった発酵食。カビや酵母など、微生物の働きを利用したもので、納豆や味噌などのほか、ヨーグルトやキムチ、チーズなど、もちろん和食以外の各国料理にも多数存在する。店では、発酵プロフェッショナルとして、大手メーカーのレシピ開発も手がける、神戸ゆかり氏がメニューを監修。食材を店内仕込みの発酵調味料に漬け込んだり、まぶしたりするなど、栄養価を高めるための工夫をしている。 メニューは「恋する豚 肩ロース 塩麹漬け厚切りポークジンジャー」(税込1,880円)や、「グリーンサラダ 甘酒特製ドレッシング」(同900円)、「ぬか漬けのスティック スパイスを添えて」(同900円)など。フォトジェニックでSNS映えにもぴったりなビジュアルも含め、カラダが喜ぶアイデアメニューが楽しめる。「Hacco’s Table(ハッコーズテーブル)」住所:台東区花川戸2-9-10営業時間:11:00〜22:00

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ベジとフルで美しく! 悩める女子のための『体を整える野菜事典』

ベジとフルで美しく! 悩める女子のための『体を整える野菜事典』

 食事は体づくりの基本。ダイエットにも美肌にも、栄養バランスが整った食事が必要だ。でも何をどれくらい取ればいいの?という時は、この本を参考にしてみよう。日本野菜ソムリエ協会(東京)は、多くの女性が持つ悩みと野菜・果物の魅力の一つである栄養成分の情報を掛け合わせた、同協会公式の『体を整える野菜事典』(宝島社・定価1,200円)を6月20日(火)に発売する。事典形式で98種類の青果物を紹介するほか、「日常トラブルにこたえてくれる野菜たち」、「ダイエットを助けてくれる野菜たち」・・・といった具合に、悩み別に必要な野菜を調べることができる本になっている。 美肌には赤パプリカ、むくみ取りにはきゅうり、高血圧予防にはアスパラガス、風邪にはニンジンが効果的なのだとか。野菜の健康効果を味方に付けて、サビない元気な体を目指そう〜。

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母の日は美容&健康をプレゼント サービス体験型のカタログギフト

母の日は美容&健康をプレゼント サービス体験型のカタログギフト

 物を渡したり、一緒に食事したりするのもいいが、今年の母の日は美容&健康の“体験”をプレゼントしてみるのはどう? 元パリコレモデルが代表を務めるビーエイジア(東京)が運営するBEAUTYスペシャリストWEBマガジン「美ノ匠 - ビノタクミ -」は、女性のための美容健康サービスが体験できる「健美活カタログギフト」を発売した。健美活カタログは、各分野の専門家14人がプロデュースしたこだわりの美容健康サービスが選べるギフト。価格は、チケット1枚入りが税別19,800円、2枚入りが同39,000円、3枚入りが同57,800円。1枚のチケットで1つのサービスを選択することができる。選べるサービスは、エステ・整体・ネイル・ハーブ療法・子宮ケア・個室スパなど14種類。贈った相手が好きなサービスを選べるのも、カタログギフトのいいところ。

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大切な人に健康診断をプレゼント 日本初の健診の支払い専用プリペイドカード

大切な人に健康診断をプレゼント 日本初の健診の支払い専用プリペイドカード

 大切な人には健康診断をしっかりと受けて体調に気を配ってほしいもの。でも、その相手が健診を面倒くさがってなかなか受けないこともあるだろう。そんなとき、こんなカードをプレゼントしてみたらその気になってくれるかもしれない。凸版印刷が11月10日に発売する日本初の健康診断の支払い専用プリペイドカード「からだ健診ギフト?カード」。契約施設で受診したがん検診や人間ドック健診の支払いができる健診専用のギフトカードで、1万円券(10,700円)、3万円券(31,500円)の2種類。有効期間は購入日から2年間。 関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県の伊豆地方)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の日本人間ドック健診協会の会員施設及び協力会員施設での運用でスタートする。カードは同じく1都2府8県のドラッグストア「ココカラファインヘルスケア」、富士薬品グループの店などで購入できる。 特に専業主婦や会社に属さない働き方をしている人などは健康診断が義務付けされていないため、自発的に受診しない限りきっかけがない。その結果、受診率が下がってしまうという傾向があるようだ。カードでの「健診のプレゼント」によって、病気の早期発見・治療だけでなく、「治す前に防ぐ」意識が高まることも期待したい。

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見た目だけでなく… 食べ過ぎと老化の関係

見た目だけでなく… 食べ過ぎと老化の関係

 腹八分目。食べ過ぎはよろしくない、ということはもちろん分かっているけれど、太るだけでなく、“免疫老化”を加速させるということを、慶應義塾大学医学部内科学教室がマウスで解明した。内臓脂肪型肥満は、見た目だけでなく、内臓自体を老化させてしまうということらしい。 腹腔内の内蔵のまわりに脂肪がつく内臓脂肪型肥満は、糖尿病や心血管疾患発症のリスクを高めることが知られているが、詳細なメカニズムは不明だった。そこで研究グループは、マウスに高脂肪食をたくさん食べさせて太らせてみた。すると、太ったマウスの内臓脂肪で、健康な若齢マウスには見られない老化したTリンパ球集団が短期間で大量に出現したのだそうだ。内臓脂肪型肥満による生活習慣病と、免疫機能低下の発症基盤に、免疫細胞(とくにTリンパ球)の老化が深く関与していることが初めて明らかになったという。 食欲の秋、お鍋の季節。でも心して腹八分目を忘れないで〜。

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卵の正しい知識って!? 1日1個は間違っている?

卵の正しい知識って!? 1日1個は間違っている?

 世の中、いろいろな団体が存在し、さまざまな催しが開催されるが、一見、ふざけていそうで面白そうなのが、“卵の正しい知識の普及啓発及び消費拡大を図る”ためのイベント「たまニコ2016愛知大会」だ。テーマが「卵」だけというのがスゴイが、身近な食品である卵について、意外な発見があるかもしれない。このイベント、健康の維持増進を図るため、栄養バランスに優れた卵をもっと食べよう〜というのが趣旨。卵を使った簡単な料理の実演と試食のほか、ゆで卵の早むき競争や卵に関するクイズ大会、ひよことのふれあい広場などが開催される。「コレステロール含有量の多い卵は1日1個」というよく聞く説は間違っている!? 答えが気になる人は、10月22日(土)に愛知県新城市の道の駅「もっくる新城」で行われる同イベントへ!

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働く女性を高バランスメニューで応援 丸の内に「保健室カフェ」

働く女性を高バランスメニューで応援 丸の内に「保健室カフェ」

 働く女性は、栄養・運動・睡眠のバランスを取るのが難しい。そんな女性たちを応援するためにバランスの良い食事と自分の身体と向き合う機会を提供しようと、東京・丸の内の丸ビル1階に期間限定カフェがオープンする。 その名も、「まるのうち保健室カフェ〜check&eat〜」で、9月20日(火)から10月5日(水)の開催。三菱地所などが取り組む、女性の未来と健康を支援するプロジェクト「Will Conscious Marunouchi」の一環だ。カフェでは、うま味たっぷりの朝食や、タンパク質豊富な食材を散りばめたランチプレート、アーモンドやアボカド・温州みかんなど身近な素材で良質の油とビタミンをチャージできるスムージーなど、栄養豊富なメニューを用意。栄養不足をカバーしたり、活動量を高めて筋肉を維持したり、睡眠の質を高めたりする効果があるメニューとなっている。また、同じ会場で9月26日(月)〜10月5日(水)に、予約なしで体組成やヘモグロビンなどの簡易測定ができる「クイックまるのうち保健室」(11:00〜20:00)を実施する。詳細はWill Conscious MarunouchiのHPに順次アップする予定。 「健康に気を払う余裕もないほど忙しくて忙しくて……」なんて、ちょっぴりイケていないかも。栄養バランスの良いおいしいものを食べて、そして健康への意識を高めて、よりよいライフスタイルを目指そう。

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働き女子と食事の関係  終戦直後下回る実態!?

働き女子と食事の関係  終戦直後下回る実態!?

 どんなキャリアも、楽しいバカンスも、身体が資本。ふだん気にしたことがないなら、それは“今のところ”健康な証拠でもあるが、その健康を維持するためにも、ちょっと驚きの調査結果に目を向けよう。約 23 万人が働くオフィス街、東京・丸の内の女性たちの生活白書 「まるのうち保健室」調査(三菱地所・ラブテリ)によると、20〜30代の女性就業者の1日の平均摂取エネルギーは1,479キロカロリーで、終戦直後の数値を下回っていたという。 本来、この世代の女性が1日に必要なエネルギーは2,000キロカロリーといわれている。摂取エネルギーが足りない一番の理由は、朝ご飯を食べていないことだといい、確かに全国平均(19.5%)を大きく上回る36%の女性が朝食欠食。肥満度を表す数値として最近よく聞くBMIでみても、米・ハーバード大の研究で妊娠適正とされる19を下回る「やせ過ぎ」の女性が28%もいた。 働き方との関係でみると、不思議なことに、就業時間が長いほど摂取エネルギーが低いという反比例の関係にある。「体型を気にして、深夜の夕食を抜く」という人や、逆に遅い時間に食べた影響で「翌朝に朝食が食べられない」など、不規則な食事が影響を与えているようだ。加えて、摂取エネルギーが低い人ほど、アルコールや油の摂取が増えているのだという。疲労困憊、ストレス発散に飲んでつまむ女子の姿が見えてくる。やせ過ぎの女性は、子宮内膜症や骨密度減少リスクも上昇するが、その手のリスクとBMIの関係を知っていた女性は44%にとどまった。 この結果を受けて、丸ビル 1F「Marunouchi Caf? × WIRED CAFE」では、和食をテーマに朝食メニューをスタートした。正しい知識で健康な“働き女子”を目指そう。

「住宅の部分断熱リフォーム」、高齢者の血圧上昇を抑制/ベターリビング調査

「住宅の部分断熱リフォーム」、高齢者の血圧上昇を抑制/ベターリビング調査

(一財)ベターリビングは、住宅の部分断熱リフォームが高齢者の健康に好影響を与えるという調査結果をまとめた。2011年度に設立した「健康長寿住宅エビデンス取得委員会」が、実際に高齢者が住んでいる住宅約40戸を対象に実証実験を行なってきたもの。

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