2016年の熊本地震により、境内や社殿が甚大な被害を受けた阿蘇神社の復旧を支援するため、地元の特産品企画会社「阿蘇・岡本」が「蛍丸サイダー」を発売し、収益の一部を寄付する取り組みをしている。

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2016年の熊本地震により、境内や社殿が甚大な被害を受けた阿蘇神社の復旧を支援するため、地元の特産品企画会社「阿蘇・岡本」が「蛍丸サイダー」を発売し、収益の一部を寄付する取り組みをしている。
北海道で店舗数ナンバーワンのコンビニチェーン「セイコーマート」。青森以南でセイコーマートがあるのは、85店舗の茨城県と13店舗の埼玉県のみ。そこで茨城県のセイコーマートへ行ってみることにした。
有楽町駅の改札横に富山の名物16品が並ぶ「ご当地自動販売機」が姿を現した。これらの商品は、すぐ近くの東京交通会館地下1階にある「いきいき富山館」でも購入することもできる。
例年、人出約130万人、踊り子約10万人と言われている徳島市の阿波踊り。徳島市に本社を置き、徳島県内で飲料自動販売機の設置・運営を手掛けるサンマックは、阿波踊り専用のエナジードリンク「アワライズ」を発売した。
福井を代表するご当地ドリンクと言えば、かき氷のシロップのような緑色が印象的な炭酸飲料「ローヤルさわやか」だ。福井県を中心に石川県など北陸の一部地域で販売。他県民にはあまり馴染みがないが福井では熱狂的なファンも多いようだ。
乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」をご存じだろうか。雪印メグミルクが北海道限定で販売しているもので、道民なら「誰でも一度は飲んだことがある」といえるほど、地元で愛されている飲料だ。
福島県郡山市にある酪王乳業が製造販売する「酪王カフェオレ」は、県内ではどこのスーパーやコンビニ、学校や職場の自動販売機でも販売されている人気商品だ。この「酪王カフェオレ」が最近首都圏でも見かけるようになった、と話題になっている。
芋が原材料のアルコールといえば、サツマイモから作った芋焼酎だが、宮崎県延岡市の地ビールメーカー・宮崎ひでじビールは、ムラサキイモを使った発泡酒「宮崎紫いもラガー」を2014年10月14日に発売した。
さいたま市大宮区には「盆栽町」という一風変わった町がある。東京都の盆栽業者が関東大震災を機に移り住んで形成された地区で、世界に名だたる盆栽の聖地として海外の盆栽マニアにも知られている。大宮を盆栽の町として売り出すべく、2011年5月に誕生したご当地サイダーが「盆栽だー!!」だ。
「カパル」は、志木市文化スポーツ振興公社の公式キャラクターとして2000年に誕生したベテランマスコットだ。そんなカパルの好物をドリンクに仕上げた「カパルの麦汁」が、リックネットワークス(さいたま市中央区)から発売されている。
ゆるキャラグランプリ2013王者に輝いた「さのまる」は佐野市の公式マスコットだ。佐野らーめんのお椀の笠をかぶり、腰にはいもフライの剣を差している。3本の前髪は麺。凛々しい袴姿と愛らしい表情は老若男女問わず多くの支持を集めている。
「スコール」は、1972年に発売されて以来40年以上の人気を誇る乳性炭酸飲料。キャッチフレーズは愛のスコールだ。脱脂乳の発酵乳を独自の技術で発酵させ、それに炭酸を加えている。味はカルピスソーダに近いけれども、スコールファンは「こっちの方がヨーグルト風味は強い」と支持する理由を挙げる。
「しおサイダー」は2009年に発売を開始し、国際的な食品品評会「モンドセレクション2014」で金賞を受賞。累計販売本数は今夏で100万本に到達した。
地元にいるときはしょっちゅう飲んでいて、日本中の誰もが知っている商品だと思い込んでいたのに、県外に出たら誰も知らなかったことに驚愕――そんな「ご当地ドリンク」をめぐる熱い(?)議論が2ちゃんねるで交わされている。