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リフォーム潜在需要、50歳代が最多/リ推協

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(一社)住宅リフォーム推進協議会は21日、「インターネットによる住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する第10回調査」結果を公表した。2016年10月13〜16日。持ち家に居住する30歳以上の全国在住男女1万3,932件に予備調査を実施。「10年以内にリフォームしたい」と回答した約1,600件を人口構成比に応じて割付抽出した1,000件を対象とした。

 

予備調査での年代別のリフォーム意向では、40歳代(52.3%)、50歳代(56.1%)、60歳代(51.7%)のそれぞれ5割超が「リフォームをしたい」と回答。30歳代から50歳代まで、年代が高くなるにつれ「リフォームしたい」という比率が高まるものの、50歳代をピークに比率が小さくなった。

 

本調査では、「過去にリフォームを行ったことがある」が全体の61.7%で、うち、戸建てが66.2%、マンションが49.8%となった。また「過去リフォーム実施の有無築後年数別」では、“築後15〜20年未満”の56.3%を境に、築後年数は増加、リフォームの有無も急増した。

 

リフォームの平均予算は、戸建て・マンションともに500万円超の比率が前回調査比で増加。リフォーム予算の平均値は、戸建てが約292万円(前回:約250万円)、マンションは約265万円(同:237万円)となった。

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