(OVO オーヴォより)
パナソニックは小型オーディオシステム「SC-PMX100」「SC-PMX70」「SC-PM250」を、5月22日（金）に発売する。PMX100/PMX70はハイレゾ音源の再生、また全機種Bluetoothに対応しており、最新のスタイルで音楽の楽しみができる。3機種ともにオープン価格。
ここではたくさんの特徴、機能を盛り込んだ最上位モデルSC-PMX100を紹介しよう。機能では、まずCDやAM/FMのほか、USB DAC機能も持っているので、パソコンと接続してPCM 192 kHz/24bitのハイレゾ音源の再生が可能。またネットワークオーディオ（DNLA）にも対応していて、NASやパソコンの音源が再生できる。ちなみに、同社はNASとしても使えるBDレコーダーDIGAも用意しているので、各機器が連携したホームネットワークに簡単に組み込める。
USBメモリー端子も備えていて、USBメモリー内のハイレゾ音源やiPhone/iPod/iPadのデジタル接続も可能。AirPlayに対応しており、iPhone/iPod touch/iPadなどiOSの音楽コンテンツがワイヤレスで楽しめる。またiOSデバイスやAndroid端末ともワイヤレスでつながるBluetoothはNFC対応でワンタッチで機器とペアリング（接続）、手軽にさまざまなデバイスの音楽コンテンツを機能的に楽しめるようになっている。
PMX100のアンプ部はクラスDアンプで構成し60＋60W。ジッター抑制技術や歪み補正を織り込んだPWM変調技術で、より低ノイズでクリアなサウンドの実現を図る。またAC電源を伝わってくるノイズを遮断するバーチャルバッテリー電源、小音量時の解像度劣化（ビット落ち）を抑える可変ゲインのボリュームも使っている。スピーカーもハイレゾへの対応を図り竹を素材とした振動板のウーファーや100kHz超の帯域を確保したスーパートゥイーター、50kHzまでの高音域を受け持つシルクドーム・トゥイーターによる3ウェイ構成として、高音質再生を図っている。
■リンク
パナソニックwebサイト・ニュースリリース http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/04/jn150408-1/jn150408-1.html
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