ソニーが小型ワイヤレススピーカー「SRS-XB3」「SRS-XB2」 低音を強化して音圧もアップ

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(OVO オーヴォより)

ソニーは、ポータブルBluetoothスピーカーSRS-XB3(市場価格18,000円前後)と同XB2(13,000円前後)を、2月13日(土)に発売する。従来モデルSRS-X3/X2の後継となり、低音域をパワーアップしたより迫力あるサウンドが楽しめるようになっている。

SRS-XB3はハイパワーなマグネットと軽量な振動板を使った48mmフルレンジユニットを新開発。さらに本体の前後にデュアルで配したパッシブラジエーターとDSPによるアンプ系のコントロールで、パンチに効いた迫力ある重低音の再現を目指している。低音強化に向けては電源部も4セル8,800mAhと大容量化。24時間の連続再生とスマートフォに給電できるモバイルバッテリー機能も持つようになった。Bluetoothはハイレゾ音源をハイレゾ相当の音質で楽しめる(Blutoothの仕組み上、ハイレゾ音源はそのまま送れない)、同社独自のLDACコーデックにも対応している。

機能面では、新たにIPX5相当の防水規格に適合。このほかS-Masterデジタルアンプや圧縮音源を補正して再生するDSEE、Exstra BASS、音質補正のClear Audio+などのコア技術は、もちろん継承する。サイズ・重量は、幅211×高さ80×奥行83mm・930g。

姉妹機のSRS-XB2は、42mmフルレンジにデュアルパッシブラジエーターを追加。新DSPによる低音強化も行っている。またXB2もバッテリー容量を増やし、電池持続時間を従来5時間から12時間に伸ばしている。1台のBluetooth機器にXB2を2台つなげるSpeaker Add機能を備え、LchとRchに振り分けるステレオモード、2台を同時に鳴らすダブルモードで再生が可能。S-Masterなどの同社のコアオーディオ技術は本機も継承している。サイズ・重量は、幅191×高さ62×奥行65mm。

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