iPhoneのSiriやAndroid搭載のOK Googleなど、最近ではすっかりお馴じみになったスマートフォンの音声コントロール機能。スマートフォンに向かって話しかけるだけで電話をかけたり、インターネットで検索をしてくれたりと、会話をしているような気分が味わえるのが楽しいですよね。
今回at home VOXが注目したのが、音声コントロール機能をさらに楽しむことができるアイテム。話す・踊る・聴くという3つの機能を兼ね揃えた「Smart Bluetooth® スピーカー BSP60」です！
「Smart Bluetooth® スピーカー BSP60」本体。丸いボディに耳のようなスピーカーカバーが付いた姿は、人気SFアニメに登場するロボットを彷彿させます。
■「Smart Bluetooth® スピーカー BSP60」とは？
スマートフォンと連携して使うBluetoothスピーカー「Smart Bluetooth® スピーカー BSP60」。音楽を流すとLEDライトが光ったり、前後左右に動いたりします。さらに、SiriやOK Googleと同じように音声コントロール機能を使えば、電話の発信やインターネット経由での検索もできるんです。
スマートフォンと同じくらいのサイズのため、置き場所にも困りません。
本体の底には電源とキャスターが付いています。このキャスターが本体が動く秘密です！
使用するにはスマートフォン（Android 4.4以上）専用アプリ「Smart Bluetooth Speakerアプリケーション」と「ボイスコントロールアプリケーション」をインストールします。
「Smart Bluetooth Speakerアプリケーション」のTOP画面
アプリの指示に従って設定をしたら、スマートフォンをスピーカー本体にタッチ。これで接続が完了です。
本体上部のマークにスマートフォンを近づけます。
早速、スピーカーに向かって話しかけてみました。緊張の第一声、うまく声を認識してくれるのでしょうか……？
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athomeVOX BSP60①「TALK」
「OK、スピーカー」と声をかけると、「はい、なんでしょう？」という答えが！ 声に反応して光ったり、スピーカーカバーを上げ下げしたりする姿は、まるでSF映画やアニメに出てくるロボットのようです。動きがある分、SiriやOK Googleよりも生きものっぽさがあります。
何度か試してみた結果、スピーカー本体から「ピピッ」と音がした後に話しかけると、スムーズに音声を聞き取ってもらえることがわかりました。
■いろいろな音楽で聴き比べてみた！
実際に音楽をかけるとどんな動きをするのか、検証してみました。今回試したのは「ダンスミュージック」「ロック」「ピアノバラード」の3つのジャンルの音楽で試してみました。それぞれ動きに違いは出るのでしょうか？
まずは、「ダンスミュージック」から。
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athomeVOX BSP60②「EDM」
前後左右に揺れたり、回ったりする姿が気持ちよさそうです。ゆらゆら揺れる姿に癒されます。
続いて、力強いギターリフが特徴的な「ロック」をかけてみると……。
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athomeVOX BSP60③「ROCK」
ダンスミュージックの場合と動きの違いはないものの、心なしかテンションが高く見えるような気がしませんか？ ギターリフに合わせて揺れる姿が、ヘドバン（リズムに合わせて頭を上下に振ること）しているように見えてきます。
最後に「ピアノバラード」で試してみました。
athomeVOX BSP60④「PIANO」
寂しげな雰囲気の音楽のせいか、スピーカーが悲しそうな表情をしているように見えます。左右に揺れる姿は「イヤイヤ」と頭を振っているようで、こちらまで悲しくなってきます……。
踊ったり、声に応える姿はまるでペットのようで、何度もやりとりしているうちにどんどん愛着が湧いてきました。
家で一人音楽を聴くときのお供にするのもよし、パーティーに持って行って盛り上げ役にするのもよし。「Smart Bluetooth® スピーカー BSP60」があれば、音楽の楽しみ方がこれまで以上に広がりそうです。
「Smart Bluetooth® スピーカー BSP60」
直販価格：40,910円（税込）
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
http://www.sony.jp/active-speaker/products/BSP60/
※情報は2016年3月25日（金）現在のものです。
