「信越・北陸」

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あなたは物置に何を入れている?

あなたは物置に何を入れている?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年3月15日放送の「主婦のホンネ」のコーナーで物置についての座談会が繰り広げられていました。画像はイメージです(yamauchiさん撮影、Flickrより)物置に入れているものや、物置の不満などいろいろな意見が出されていました。足りないくらいがちょうど良いかもウーマンスタイル調べによる石川県在住の20〜60代の女性102人に聞いた「自宅に物置がありますか?」という質問には「ある」が77%、「ない」が23%という解答でした。最近はアパートなどにも物置が設置してある場合が多く、タイヤなどを入れられるスペースが各部屋分確保されていることが多いそうです。「何を入れていますか?」の質問には「タイヤ」が61人、「雪かき道具」が61人、「アウトドア用品」が36人、「工具・DIY用品」が33人、「自転車」30人、「スノボ・スキー」が24人でした。上位二つは、雪国らしい答えですね。また、屋根裏物置が子供の部屋になっているという家庭もありました。「物置の不満」としては、「せまい、足りない」が34人、「出し入れしづらい」が28人、「汚れやすい」が20人、「物が劣化しやすい」が15人、「ニオイが気になる」が6人でした。しかし、入れるところがあると思うと物がどんどん増えていきますので、足りないくらいが物を管理するうえでちょうど良いのかもしれませんね。(ライター:りえ160)

見附島のてっぺんに生える緑...なぜ枯れないの?

見附島のてっぺんに生える緑…なぜ枯れないの?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年3月15日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「見附島の植物はなぜ枯れないの?」という疑問を解決していました。能登の先端にある高さ28m・周囲400mの見附島、名前の由来は、空海(弘法太師)が帰郷のため佐渡ヶ島から能登に渡るときに一番最初に目に付いた島だったからだそうです。その形から軍艦島とも言われています。珪藻土によって元気に育っているさてその見附島、国定公園に指定されており上陸できないのですが、緑が結構生い茂っています。海岸から見ると前の方に見えるのは、竹、真ん中で盛り上がっているのは、タブノキ、椿などです。見附島(Haya_BSさん撮影、Flickrより)椿は春になると花が咲き見頃を迎えます。また、鳥とっても楽園であり、カラス、ウミウ、サギなどが飛んでいます。これらの植物が枯れないのは、鳥のフンなどで土地が栄養満点だということもありますが、島全体が珪藻土で出来ていることにあります。実は珠洲市は、珪藻土の埋蔵量が日本一です。どこを掘っても珪藻土がでてくる土地なのです。この珪藻土は、土の中に水を蓄える力に優れており、土の重さと同じくらいの水を保つことができます。植物はこの珪藻土の割れ目に根を張って育ちます。最近は、珪藻土に植えられた観葉植物なども売られているほどで、植物の生育によい環境なのです。気にしたことはありませんでしたが、いつも緑いっぱいの見附島にはこんな理由があったのですね。(ライター:りえ160)

金沢の「男川」と「女川」、その違いを徹底比較

金沢の「男川」と「女川」、その違いを徹底比較

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年3月8日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「男川と女川はどこが違う?」かを検証していました。言うまでもなく男川は犀川、女川は浅野川。しかしこれは、いつ誰が言い始めたのでしょうか?流れの速さだけではない観光ボランティア・まいどさんによると、犀川の流れは水量豊かで勢いがある、浅野川は歩いて渡れそうなくらい水の流れが緩やかとのこと。浅野川(uemuraさん撮影、Flickrより)犀川(nekotricolorさん撮影、Flickrより)実際にゴムボールを50m流してみると犀川は44秒、浅野川は1分18秒かかり、やはり犀川の方が流れが速かったです。実際に浅野川を「女川」と表現したのは、泉鏡花で大正8年に発表した「由縁の女」で書いています。しかし、男川は金沢の三文豪(徳田秋声、泉鏡花、室生犀星)の作品には見当たらず、鏡花は犀川を「熊川」と表現しています。たしかに勇壮なイメージがありますよね。とすると、女川との比較から「男川」と呼ばれるようになったのでしょうか。金沢で婚礼写真を撮影しているカメラマンさんの話では、ロケーション撮影をする際に浅野川は和装、犀川は洋装が多いとのことです。たしかに、浅野川は曲線的で、近くにはお茶屋街があり、ゆっくりと歩く人がおおく和装のイメージ、一方犀川は直線的でジョギングや運動をしている人が多く力強いイメージですよね。流れの速さだけでなく、周りの雰囲気なども浅野川は女らしく、犀川は男らしいのかもしれません。(ライター:りえ160)

銭湯料金で楽しめる! 石川県は「街の温泉」がいっぱい

銭湯料金で楽しめる! 石川県は「街の温泉」がいっぱい

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月29日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「〇〇温泉という名の銭湯は紛らわしくないのか?」という話題がのぼっていました。画像はイメージです(Moto Club4AG Miwaさん撮影、Flickrより)銭湯は料金をとって入浴できる公衆浴場のことです。なのに「〇〇温泉」という名前をつけるのは紛らわしいのでは、ということなのです。石川県には〇〇温泉という名の銭湯が14か所もあります。富山は6、福井は2か所なので石川県はとても多いのです。銭湯であり温泉でもあった!温泉は、地熱のために平均気温以上に熱せられて湧き出る泉、またこれを利用した浴場のことです。金沢市東山にある大和温泉の方によると、ここは所属は銭湯でありながら温泉でもありました。地下から組み上げたお湯を使い、お湯の成分分析表や効能効果ををお客さんにみえるところに明記すれば、〇〇温泉と看板を掲げることができるそうです。温泉といえば温泉地のイメージが強いですが、石川県には銭湯料金でたのしめる温泉が街のあちこちにあるのです。そうとわかれば、これからは通いたくなりますね。(ライター:りえ160)

自動車教習所のこと、「車校」って言う?

自動車教習所のこと、「車校」って言う?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年3月2日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、自動車学校のことを何というか話題に上っていました。言い方には地域差があるようで、石川県では「車校」と言うのですが、大阪では「教習」、富山では「自校」、新潟では「車学」、他にも「自車学」「自車校」という地域もありました。「車校」は、石川県だけじゃない「車校」という言い方は、オーソドックスな略し方で、石川県だけでなく、福井県や東北、九州地方、中国地方などにも広く使われていました。普通、文字を略すときは、例えば「就職活動」なら「就活」、「取扱説明書」なら「取説」と文字の最初をとるのが一般的ですが、「車校」は、例外。しかし、「自動車」+「学校」の文字を合わせた時に、「車校」が一番文字的に意味がわかりやすいので、こう呼ばれるようになったと言われています。      過去にJタウンネットで行った調査の結果。無色の県は票が割れるなどして、トップを決められなかったもの  それでも、必ずしも「車校」という呼び方は全国的なものではありません。浸透しなかった地域があるのはなぜでしょう。その一つの理由が、自動車学校の名前です。石川県では、「××自動車学校」が一般的な名称ですが、関東の都市部などでは、「××自動車教習所」「××ドライビングスクール」などの看板を掲げているところが多いのです。ですので、車校という略し方はでてこないのですね。(ライター:りえ160)

石川県で「若者の『だら』離れ」が深刻化...10代「あほ」派が上回る

石川県で「若者の『だら』離れ」が深刻化…10代「あほ」派が上回る

画像はイメージです(Thomas Auさん撮影、Flickrより) [となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年3月1日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、石川県の方言「だら」についての話題が取り上げられていました。「だら」と言えば金沢方言の横綱格。好きな金沢言葉アンケートでも、「しまっし」「あんやと」に続いて第3位にランクインしています。「ばか」よりもマイルドで愛情のこもった表現ですよね。ルーツは京都からこの「だら」のルーツは、関西で「知恵が足りない」という意味の「たらず」が変化して「だらず」⇒「だら」になったと言われています。実際に鳥取や島根では「だらず」、新潟の一部では「たらず」という方言があり、富山でも「だら」は使われています。京都から金沢間約250kmを1年に1kmペース、250年かけて金沢まで伝わったと言われているのです。なんとも歴史ある言葉ですね。しかし、若者たちの間では「だら」離れが進んでいます。実際に10代の子供たちでは「あほ派」が「だら派」を上回ったという結果が出ています。しつけの中で、つねに親から言われてきた「だら」、ぜひ受け継いで行ってもらいたいものですが。(ライター:りえ160)

石川県民はタラコを「もみじこ」と呼ぶ! そのルーツが意外

石川県民はタラコを「もみじこ」と呼ぶ! そのルーツが意外

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月24日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「石川県はタラコのことをもみじこというのは何故?」という疑問を解決していました。県内のスーパーでも「もみじこ」と表記しているところもあり、すっかり浸透しています。画像はイメージです(yuko_photonoteさん撮影、Flickrより)意外な地域から伝わってきた!タラコは、スケトウダラの卵巣を塩漬けにしたものです。石川県の料理研究家の方によると、石川県ではよくタラを食べるために「マダラの子(真子)」と「スケトウダラの子」を区別するため、また後者はもみじのような小さい手の大きさであることから大きさを気別するために、あえて「もみじこ」と呼んでいるのではないか、ということでした。しかし、調べていくと北海道の岩内町でも「もみじこ」という言葉がありました。岩内町ではタラコの高級品を「紅葉子」と呼んでいるそうです。岩内町は、明治36年日本で初めてタラコの塩漬けをつくったタラコ発祥の地。ですので、この地域の「もみじこ」という言葉が、県内につたわったものと考えられます。実は、北前船が始まる以前、加賀藩の士族が岩内町付近の開拓を行い「前田村」を作っているのです。この開拓を行っていた士族から伝わってきたと考えられています。「もみじこ」は石川県発祥の言葉ではなかったのですね。(ライター:りえ160)

石川県にはなぜか「一文字」の名字が多い 東さん、上さん、表さん、裏さん...

石川県にはなぜか「一文字」の名字が多い 東さん、上さん、表さん、裏さん…

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月23日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「石川県は一文字の名字が多いのではないか?」という他県の人からの疑問について検証していました。画像はイメージです(mliu92さん撮影、Flickrより)金沢のはんこ店に伺うと、7560種類のはんこのうち一文字の名字は145種類。他にも注文の多い一文字名字はあるそうですが、これだけでは謎は解決しません。ここにも石川県民らしい奥ゆかしさが各都道府県の名字ランキングベスト20に、一文字名字が入っているのは全部で19カ所。そのうち3つ入っている県が最も多く、石川県、滋賀県、鹿児島県でした。さらに、名字ベスト20の人数のうちの名字ベスト20のうち一文字名字の人数の割合をしらべると、第1位が鹿児島県の13.3%、第2位が石川県の12.9%でした。石川県は、鹿児島県についで一文字名字が多いようです。石川県の一文字名字の特徴としては、東・西・南・北、上・中・下、表・裏などの方向や高さを使う名字が多いです。さらにそれに「出」を付ける東出、西出さんなどの名字も多いのです。これらの名字はどうして生まれたのでしょうか。実は、明治8年に平民名字必称義務令が出されて、武士でなくとも名字をつけることになった際、まだまだ武家社会の影響が大きかった石川では、武士の名字にかぶらないように配慮してつけたのだと言われています。こんなところにも石川県民の奥ゆかしさが出ているのですね。(ライター:りえ160)

ピーチウーロンを東北人は「レゲエパンチ」と呼び、北海道では「クーニャン」という

ピーチウーロンを東北人は「レゲエパンチ」と呼び、北海道では「クーニャン」という

ピーチリキュールを烏龍茶で割った、女性に人気のカクテル......あなたは何と呼んでいるだろうか。実はこのカクテル、全国各地で、さまざまなローカル名で呼ばれているらしい。都道府県別にアンケート調査を行った。

街のコト
「どちらにしようかな、天の神様の言うとおり...」→続きは?

「どちらにしようかな、天の神様の言うとおり…」→続きは?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月17日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、モノを選ぶときに使う「どちらにしようかな?神様の言うとおり」の続きはどう言うか、地域ごとに検証していました。街頭インタビューでは、神奈川県の方が「なのなのな」、新潟県の方が「ピッピッチャーのピッピッチャ」、静岡の方が「べべべのべ」などユニークな文句がたくさん紹介されていました。石川県は関東圏と同じ石川県に多かったのが、「鉄砲撃ってバンバンバン」です。これは、関東の都市部でよく使われているフレーズで、都市部から中核都市の金沢に広まっていったと考えられています。画像はイメージです(Otota DANAさん撮影、Flickrより)しかし、そのあとのフレーズがバラバラで、「赤とんぼ」、「白トンボ」、「柿の種」、「もいちどおまけにバンバンバン」などさまざまです。しかも同じ小学校の同じ学年でもバラバラで、ごく狭い範囲の子供たちだけに同じフレーズを使っているようです。しかし、これらの言葉に共通するのは、すべて文字数が奇数であること、奇数であることにより、二つのうちで自分の選びたくないものを指した時に次は違う方を選択できるのです。奇数の言葉を連ね、違う方を選ぶ。まさに神様の言うとおりでなく、神様は自分であったのです。(ライター:りえ160)

3番はひたすら「青山 青山 青山...」 新潟の高校の応援歌がぶっ飛んでいる

3番はひたすら「青山 青山 青山…」 新潟の高校の応援歌がぶっ飛んでいる

新潟高等学校の応援歌「丈夫(ますらお)」の3番の歌詞に関して2016年2月19日に投稿されたツイートが、9000回以上もリツイートされ注目を集めている。1番と2番は応援歌に相応しい、力強い歌詞なのだが、3番は「青山」を連呼しているだけ......実際に歌っていた人ですら後々首をかしげてしまったようだ。青山といってもこっちではない(Toshihiro Gamoさん撮影。flickrより)普通に歌わされてたけどやっぱり三番訳わからん pic.twitter.com/BwxPXCAiW9- 金杉孝広 (@kinsugi1226) 2016年2月19日所在地は関屋だけど応援歌について初めて知ったユーザーは、突如現れる「青山」の連呼に驚きの声を上げていた。えっ新潟高校ってそんなへんな応援歌があるのww?www??www- ゆゆ@子猫ちゃんお疲れ様でした (@hicoitii) 2016年2月24日新潟高校の応援歌3番の歌詞すごいね(*'▽')ちなみに私たちの時代は「県高(けんたか)」って呼んでて成績トップの高校だったよ(今もだよね?)新潟高校最寄り駅の隣の駅が「青山」駅だけど、それは関係ないでしょう?(笑)- さとみん (@satomin1974) 2016年2月25日新潟高等学校の住所は「新潟県新潟市中央区関屋下川原町」だが、信濃川を挟んで向かい側には「青山」という地名がある。立地とは少しずれるが、おおむね地元のことを歌っていると考えると違和感はない。文化祭を「青山祭」、体育祭を「青陵祭」と名付け、学校行事にも青山が反映されていることからも、青山への愛着が強いことがうかがえる。12回連呼するのも愛ゆえなのかもしれない。実際の様子を知る人は、あーおーやーまあーおやーまあおやまあぁおぉやーまあーおやーまあおやまあーおーやーまあーおやーまあおやまあぁーおやぁーまあーおやーまあぁーおーやまぁー♪って歌んですよ、新潟高校応援歌「丈夫」三番。ちなみに振り付きです。- ゆゆ介@版権絵 (@yuyusukehungon) 2016年2月24日母校の応援歌がバズってるけど、反り返りながら青山って連呼するの楽しいよ。卒業式だと3年生がハケ終わるまでエンドレスで青山ですからね- (綿)だった田中 (@Ayesha_Tanaka) 2016年2月25日と、応援歌について投稿した。応援歌は体をリズミカルに反らせながら歌うのが伝統的な作法で、新入生は学校行事として応援練習に参加するという。応援歌の歴史について更に調査したところ、メロディーは旧制東京高等師範学校、現在の筑波大学の応援歌「桐の葉」のものだと判明した。そのメロディーを旧制新潟中学校時代の新潟高等高校が輸入し、歌詞をつけたものだそうだ。YouTubeには青陵祭で応援歌が歌われる様子も投稿されており、熱の入った斉唱を見ることが出来る。また、生徒が脈々と受け継ぐ替え歌バージョンも存在しているという。@kinsugi1226 紅のふんどし締めて月の夜にスイカを盗らん見つけられふんどし取られま〜るだし、まるだしま〜るだし- いとーT [SpaceDrop]公開中 (@itoht2) 2016年2月24日こちらは本来の勇ましい歌詞とは大きく異なっている。

「雪を捨てる場所がない」「隣との境目をどれくらいするか」...北国の「雪かき」の悩み

「雪を捨てる場所がない」「隣との境目をどれくらいするか」…北国の「雪かき」の悩み

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月16日放送の「主婦のホンネ」のコーナーで、「雪かき」についての座談会をおこなっていました。画像はイメージです(nuboboさん撮影、Flickrより)この冬はそれほど雪が降った日はなかったですが、それでもドカ雪が降り、みなさん雪かきに精を出しましたよね。雪かきは女の仕事?ウーマンスタイル調べによる20〜60代の女性101人に聞いた「雪かきの困りごと」では、「疲れる」が55人、「時間がかかる」が52人、「負担になる」が52人、「寒い」が44人、「面倒」が44人、「またすぐ積もる」が35人、「濡れる」が27人という結果でした。まあどれも納得の意見ですが、座談会で一致した意見では「雪を捨てる場所がない」「隣との境目をどれくらいするか迷う」ということでした。冬は使っていない畑といえどもよそ様のものには捨てられませんし、雪かきの境目をめぐりトラブル、また隣の家から雪かきの音がすると慌てて出ていくなど、雪国ならではの近所付き合いも垣間見られました。そして、「雪かきをするのは誰?」の質問に「自分」と答えたのが45%、「夫」と答えたのが38%。雪かきは奥さん担当の家庭が多いようです。力仕事ですが、ダイエットと思い頑張るという意見もありました。たしかに結構な労働力ですものね。(ライター:りえ160)

国道41号線にまつわる都市伝説 「天才が育つ」「億万長者が出る」という噂は本当?

国道41号線にまつわる都市伝説 「天才が育つ」「億万長者が出る」という噂は本当?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月8日放送の「テレ金大学」のコーナーで、富山ICから富山駅方面まで南北に貫く国道41号線にまつわる話について紹介していました。      国道41号線の起点(Kiyokさん撮影、Wikimedia Commonsより)  この41号線には、ある都市伝説が存在するのです......。あやかりたい伝説ばかり!まず一つ目が、この41号線は「天才が育つ道」と言われ、41号線付近にゆかりのあるノーベル賞受賞者が5人もいるのです。利根川進さん、田中耕一さん、小柴昌俊さん、白川英樹さん、そして記憶に新しい梶田隆章さん、いすれも41号線付近で幼少期を過ごしたり、出身地であったり、研究拠点があったりします。ですので、41号線はノーベル街道と言われ、富山県民会館にの前にはノーベル街道のモニュメントと案内板が設置され富山市科学博物館には、受賞者のコーナーや研究内容が展示されています。そして、二つ目。なんとこの41号線は「億万長者が出る道」と言われ、この道沿いの宝くじ売り場から総額400億円以上の大当たりが出ているのです。中でも話題なのが「太郎丸チャンスセンター」。昨年も2等の1000万円が6本もでたそうです。これは、買いに行くしかないでしょう!(ライター:りえ160)

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

おでんダネのひとつ「ちくわぶ」。小麦粉に水と塩を混ぜ、こねて成形したものを茹でた食べものだ。この「ちくわぶ」、どうやら西日本ではあまり知られていないと聞いた。本当だろうか?そこで都道府県別のアンケート調査を行ってみた。

街のコト
金沢ではなぜか旧字体の「金澤」がよく使われる問題

金沢ではなぜか旧字体の「金澤」がよく使われる問題

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月1日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「金沢を金澤と表記していることが多い」という疑問について解決していました。確かに市内のあちこちで「金澤」という文字を見つけます。なぜわざわざ旧字体を使用しているのでしょうか? 歴史や文化を表現金沢の地名の由来となった金城霊沢。芋掘藤五郎がこの泉で芋を洗ったところ砂金が出てきたことから金の沢と言われ「金沢」が生まれました。この場所も「金城霊澤」と旧字体の表記でした。また、300年の歴史ある横安江町商店街にも「金澤表参道」の旧字体が。これは歴史を受け継ぐ意味を込めて旧字体としているそうです。      横安江町商店街公式サイト  香林坊にある今年で3周年を迎える比較的新しいお店の「金澤もんよう」の旧字体。伝統を大事にした料理をだすことを表現したくて旧字体を採用したそうです。また、金沢市のパンフレットにも「金澤町家」の文字が。町家は昭和25年以前に建てられた金沢の木造の建築物で歴史性をわかりやすくするために旧字体にしました。「金澤町家条例」という条例もあり、条例に旧字体を使うのは珍しいそうです。歴史や文化を表現したく旧字体を使っているようですが、澤は、さんずいに4つの幸せと書き、金沢の魅力をよく表している漢字でもあるのです。(ライター:りえ160)

「消費量日本一」「冬でも売れまくり」...石川県民の凄い「アイス好き」、その理由は?

「消費量日本一」「冬でも売れまくり」…石川県民の凄い「アイス好き」、その理由は?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月3日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「雪国なのに日本一アイスを食べる石川県民」の謎にせまっていました。画像はイメージです(Found Animals Foundationさん撮影、Flickrより)2012〜2014年家計調査によるアイスクリーム・シャーベット支出金額によると、第1位は金沢市の10301円です。ちなみに冬にアイスを食べる都市でも金沢市は第2位という結果です。アイス半額!は、他県では珍しい金沢のあるスーパーを訪れてみると、たくさんの種類のアイスと「アイス半額」の文字が。このスーパーでは、週に3回アイズの半額セールを実施しています。しかも夏だけでなく冬もこのペースは崩していません。アイスを特売にすることでお客さんの入りがよくなるのだそうです。しかし、同様にアイスを割引しているスーパーは県内ではよく見かけるのですが、他県では珍しいことなのだそうです。とくに半額というのはなかなか有り得ないのだとか。石川県では、冬でもアイスが買いやすい環境にあるんのです。そして、冬でも室内は暖かいので自然とアイスが食べたくなるのです。電気使用量の全国1位は金沢市。金沢の室内はとても暖かいのです。こういう条件がそろい、石川県民は年間を通してアイスをアイス(愛す)んですね。けれど、半額のアイスを買うのに支出額1位とは、かなり食べているのですね。(ライター:りえ160)