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正月太り解消! お役立ちグッズ紹介します

正月太り解消! お役立ちグッズ紹介します

 今年のお正月も、やっぱり太った。この数年何度も繰り返している正月太り。おいしいお雑煮、ついついつまんでしまうおせち料理、温かいこたつ、見るのを止められないスポーツ中継やお笑い番組。年末の仕事の達成感や、家事をひとしきり終えた安堵感、もしくは気になっているあの件はもう年明けに持ち越しちゃえという開き直りもあったりして、必要以上にくつろいでしまう。 のんびり過ごすのはお正月の醍醐味。しかし休みはいつか終わり、食べすぎ飲みすぎのつけは確実に体に表れる。鏡で自分のおなかを見てみると、上から見下ろす以上に出っ張って見えるような…。そんなあなたに、正月太り解消に役立ちそうなモノを調べてみた。  まずは飲み物。特定保健用食品(トクホ)の健康飲料「ヘルシア緑茶」(花王)は脂肪を代謝する力を高め、体脂肪を減らすのを助ける飲み物だ。 脂肪を分解したり消費したりする酵素を茶カテキンが活性化させるというヘルシアは、2003年に同社が発売しヒット商品に。今年7月、8年ぶりにパッケージを刷新。これまでの商品は「脂肪を消費しやすくする」と記載していたが、消費者庁から「脂肪を代謝する力を高め、体脂肪を減らすのを助ける」と表記する許可を取得した。10月には緑茶だけでなく「ヘルシア五穀めぐみ茶」「ヘルシアスパークリング」にも同様の表示をして発売している。花王によると、食事時、運動時など問わず、飲みたいと思ったときに飲めば、体脂肪を減らすのを助けてくれるそう。「緑茶も五穀めぐみ茶もスパークリングもカテキンの量は同じなので、ライフスタイルで取り入れやすいものを飲んでください」という。 なお特定保健用食品、トクホとは、特定の保健の効果が期待できる旨を表示することができる食品のこと。食品会社が消費者庁にその機能の科学的根拠を示して、有効性や安全性が認められれば、効果効能を表示することができるというものだ。  一方、最も手近な運動といえばランニングだが、脂肪をより効率的に減らす目的で走るなら、数値計測ができる機器を使うのがよい。何分走ったのか、どれぐらいの距離を走ったのかなど、数値として管理できる。 あまり費用をかけたくないという人は、スマートフォンの無料アプリを活用するのも一つの手。だが、使い勝手のよさや、より詳細なデータを計測できるという点で、活動量計やランニングウオッチなどが便利だ。 エプソンからは、「PULSENSE」と「WristableGPS」という二つのブランドが発売されている。「PULSENSE」は活動量計で、脈拍や活動量から、日常の活動を数値化して把握し、より意識して健康になろうというもの。性別や年齢を入力しておくと、どれぐらいの活動をすれば脂肪が燃焼するか、分かるようになっている。通勤や買い物といった普段のなにげない行動も、活動量計の数値を元に少し早足で歩いてみたりすることで効率的なトレーニングに変えられる。「WristableGPS」はランニングウオッチで、「PULSENSE」の機能に加え高精度なGPS機能などを持っている、より走ることに特化した機器だ。 ソニーのSmart B-Trainer(スマートビートレーナー)は、ランニングウオッチ同様、距離、ペース、心拍などの記録を取ることができるが、特徴的なのはシンプルなイヤホン一体型ということ。GPSや心拍のセンサーが内蔵されており、これ1つで走った記録を残せる。スマホや心拍計測ベルトが不要なので、少しでも荷物を減らしたいランニングにはぴったりだ。  また、脂肪燃焼のためには、高すぎない、適度な心拍数で走ることが大事。事前に設定しておけば、心拍数が脂肪燃焼ゾーンからはずれてしまったら、音声ガイドで指示してくれる。着けているだけで、脂肪燃焼に適した走り方を教えてくれるというわけ。初心者にもうれしい機能だ。

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男性の肥満が増加傾向  嫌いな季節は夏!

男性の肥満が増加傾向  嫌いな季節は夏!

 成人男性の28.6%、成人女性の20.3%、というのは、日本の肥満の人の割合(平成25年国民健康・栄養調査)。特に男性の割合は増加傾向で改善の兆しが見られず、深刻な問題となっている。ネオマーケティング(東京)の調査では、肥満の人の半数以上が、「汗をかく」「水着が着られない」などの理由から、最も嫌いな季節を夏と答えている。 20〜69歳の男女1000人を対象にした調査で、肥満・健康対策は、食事派が55.4%、運動派が44.6%。たとえば食事だと、「トマトやレタス等の野菜」(45.3%)、「タンパク質が豊富な大豆や肉類」(13.5%)、「野菜ジュース」(9.9%)などを積極的にとっている。また飲み物では飲料は「野菜ジュース」(23.7%)、「コーヒー」(21.3%)、「緑茶」(20.7%)などが多い。 運動では、ウォーキングをしたいという人が半数近く。だが、いろいろがんばっても、94%の人は肥満改善の結果が出なかったと回答している。その理由は「なかなか体重が落ちず、途中で挫折してしまった」(43.1%)、「意志が続かなかった」(40.6%)、「面倒になってしまった」(31.4%)など。フードコーディネーターの南恵子さんは「同じ献立の食事を食べても、野菜を最初に食べるだけでも、食後血糖値の上昇がゆるやかになる」とし、厳しい制限食や激しい運動は無理でも、食事の初めに野菜を食べる、というような、手軽に無理なくできることから、とアドバイスしている。これからの季節、がんばりどころかも。

「選手のやる気が一番大事」 浦高ラグビー部の小林監督

「選手のやる気が一番大事」 浦高ラグビー部の小林監督

(株)共同通信社主催の「第8回全国スポーツ懇話会」が20日、都内で開かれ、埼玉県立浦和高校ラグビー部を一昨年、54年ぶりの全国大会出場に導いた小林剛監督が講演、「選手のやる気を引き出すのが一番大事」と独自の指導法を熱く語った。    浦和高校の生徒は、およそ7割が運動部に所属し、ほぼ全員が国公立の大学を目指してセンター試験を受ける。小林監督は、二兎ではなく「勉強と部活と行事」の“三兎”を追う進学校ならではの校風を説明した上で、ラグビーの強豪チームをつくる中で「進学校の利点」を大いに活用した、と指摘した。     例えば、文武両道を誇る浦高生徒の「自尊心」をたくみにくすぐって、「文部両道を実現できるのは君たちだけだ」と励まし「多くの生徒をやる気にさせてきた」と語った。 「部活と勉強の厳しさは一緒」と文武の類似性を強調、「厳しい時こそ本当の姿が出る」と説いて、一方の成功体験から他方の成功をイメージさせるような指導も行った、とした。    この日は都内の体育教師ら約40人が参加し、進学校ならではの指導法を興味深そうに聞いていた。   スポーツ懇話会は年4回ほど開催。各界で活躍する講師を毎回招いている。次回開催の詳細などは同懇話会(http://www.kyodo.co.jp/sports-leader/)。問い合わせは(株)共同通信社企画事業部、電話03(6252)6041。

大阪・日生球場跡地の商業施設に屋上ランニングトラック/東急不動産

大阪・日生球場跡地の商業施設に屋上ランニングトラック/東急不動産

 東急不動産(株)は、2015年に開業する商業施設「もりのみやキューズモールBASE」(大阪市中央区)の外観デザインを発表した。  同開発は、日本生命球場跡地の再開発で、商業施設では初となる屋上ランニングトラック「エアトラック」を設置する。このほかにも、総合クライミングジムや総合フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」がテナントとして入居する予定。

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