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中年世代の不調はやっぱり肩と腰 おすすめ改善法は・・・

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(OVO オーヴォより)

不調が来るのはやっぱり、腰と肩。そして原因は疲労と運動不足。こういう人が主流派であることが、アシックスが30〜50代の男女200人を対象にしたアンケート調査で分かった。

「体の不調を感じるのはどの部位ですか?」という質問に対する回答は、圧倒的1位が同票で「肩」(100%)と「腰」(100%)に。回答者全員が肩と腰に不調を感じているという現実がくっきり。3位は「首」(73%)、4位は「背中」(50%)だ。働き盛りの中年世代は、上半身が悩みのタネだ。そこで「不調の原因」についてたずねると、1位が「疲労」(68%)2位が「運動不足」(64.5%)、3位はいかんともし難い「年齢」(50.5%)。

京都大学大学院医学研究科の青山朋樹准教授は、「体の不調、例えば肩こりを改善するために、まず意識したいのは血流を良くすることです」と語る。「効率よく血流を良くして筋肉をやわらげるためには、通常のウオーキングよりも少し息が上がるくらいの“早歩き”がおすすめ。腕を大きく振るように早歩きをすれば、肩周りのストレッチにもなるので、なお良いでしょう。さらに朝に早歩きをすれば代謝が高まって体温も上がり、1日がより活動的に過ごせます」としている。

例えば、スムーズな体重移動をサポートして効率的なウオーキングを可能にする、アシックスの「GEL−MOOGEE(ゲルムージー)」は、そんな「はやトレ・ウォーク」に適したシューズだというから、暖かくなってきたこの時期、シューズを新調して、早歩きの習慣をつけてみるのもいいかもしれない。

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