「富士山」

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富士山と駿河湾の大パノラマを楽しむ新名所 伊豆の国パノラマパークに誕生!

富士山と駿河湾の大パノラマを楽しむ新名所 伊豆の国パノラマパークに誕生!

 伊豆半島に新しい観光スポットが誕生! 伊豆の国パノラマパークは7月16日(土)、ロープウェイ山頂エリア「空中公園」内に「富士見テラス」をオープンする。“和の空間”をコンセプトにしたテラスエリアからは、富士山と駿河湾を一望することが可能! ここだからこそ眺めることができる富士山の大パノラマ、一度は眺めてみたい。 富士見テラスでは、展望エリア、休憩スペースのほか、和カフェ「かつらぎ茶寮」、ギフトショップ「ミュージアムショップ スカイ」もある。かつらぎ茶寮にある、斜面に沿って張り出した2段のテラス席は、まるで空中に浮かんでいるような開放的で心地よいスペース。富士山の溶岩石で香ばしく焼き上げた名物「富士見だんご」がおススメだ。

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積み上げると富士山の1.8倍!? 今夜も積んでみる?

積み上げると富士山の1.8倍!? 今夜も積んでみる?

 数字というのは、大きくなると想像するのが難しくなる。東京ドーム5個分の体積とか、日本の5倍の国土面積、などといわれてようやく、なるほどと目途がつく。缶詰が20万缶売れたといわれても、どれくらいすごいのかさっぱり分からない。そこで、ふくや(福岡市)は面白い計算をしてくれた。人気商品「めんツナかんかん」が発売から約3か月で、20万缶の売上を突破したのだが、これは積み上げると、富士山より高いのだそうだ。 「めんツナかんかん」は、国産びんながまぐろフレークを使って、ふくやの味の明太子の調味液で味付けしたピリ辛のツナ缶。平3号缶という規格の缶を使用していて、高さは3.44センチ。20万缶積み上げると高さ6,880メートルで、福岡タワー(234メートル)の29.4倍・東京スカイツリー(634メートル)の10.8倍・日本一富士山(3,776メートル)の1.8倍なのだそうだ。どこまで缶が積み上がるのか、現在も更新中とか。今夜のおつまみにして、富士山に重ねてみる?

富士山がいっぱいの歯ブラシ?  生活の中の世界遺産

富士山がいっぱいの歯ブラシ?  生活の中の世界遺産

 一本の歯ブラシを見つめて、そこにいくつ富士山があるか数えてみる。植毛部、冠雪グリップ、そしてグリップエンドの逆さ富士。しかも、赤富士、青富士の二色ある。世界遺産に登録された富士山がモチーフの「富士山歯ブラシ」(ファイン・東京)だ。 

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待ってました!温かいミネラルウォーター 富士山ろくのHOT天然水

待ってました!温かいミネラルウォーター 富士山ろくのHOT天然水

 アサヒ飲料は18日から、「バナジウム天然水」ブランドで「アサヒ 富士山のバナジウム天然水 ホットPET340ml」をローソンで発売する(沖縄県を除く)。 富士山ろくの地下水脈からくみ上げた天然水(ナチュラルミネラルウォーター)を温めて提供する。

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「富士山頂は静岡県である」と国土地理院が誤表示、指摘受け慌てて釈明

「富士山頂は静岡県である」と国土地理院が誤表示、指摘受け慌てて釈明

日本一の標高を誇る富士山は静岡と山梨にまたがっているが、山頂周辺の県境は定まっていない。古くから両者は火花を散らしあってきたが、2014年1月、両県の知事が「県境を定めないで、富士山保全のために仲良く一緒に協力していく」などと発言していることからも、今後も確定することはないだろう。富士山空撮(takato maruiさん撮影、Flickrより)ところが、日本全土の測量を行う国土地理院のウェブサイトは、山頂の住所を静岡県と表示している。この問題を報じたのは朝日新聞。2014年6月1日付けの記事によると、国土地理院が公開している電子地図(電子国土Web)は、地図上をマウスで右クリックすると、住所・緯度・経度・標高といった情報を表示するのだが、帰属が未確定の地点は、近くの帰属が決まっている場所の住所が表示される。そのため、国内最高地点の剣ヶ峯の場合は「住所:静岡県富士宮市山宮」となってしまうというわけだ。朝日新聞の取材に、国土地理院の担当者は釈明に追われる羽目となった。住所ひとつで大事になる富士山はやっぱり凄いそもそも各都道府県間における境界が不確定な場所は富士山以外にも全国に14カ所ある。このような境界未定地域の解消は、当事者の自治体同士が話し合って決める。「国が線引きした以上、両者はこれで納得しなさい」というものではないらしい。過去、山形県上山市と宮城県七ヶ宿町との間の県境をめぐって「蔵王県境裁判」が起こされたことがあったが、結審する前に玉虫色の決着に終わっている。それにしても、プログラムがあいまい処理ができなかったというだけで新聞沙汰になってしまうことに、富士山という場所が日本にとってまさしく「聖域」であることを改めて思い知らされる。山梨と静岡が「境界線は決めない」としたのは懸命な判断といえる。

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