「イギリス」

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コピペして建てた? そっくりなテラスハウス群/ロンドン(イギリス)

コピペして建てた? そっくりなテラスハウス群/ロンドン(イギリス)

イギリスを訪れた日本人が住宅街に迷い込むと、ほとんどの人が驚きの声をあげる。まったく同じデザインの家が何十軒も並んでいる通りに必ず出くわすからだ。一軒の家を隣へ、また隣へとコピペしたとしか思えないテラスハウス群。ある日本人建築家は、街の景観を保つために統一したに違いないと唱えた。果たしてそうなのだろうか。

街のコト
日本最大の英国フェスが12月に開催 音楽、車そして食…

日本最大の英国フェスが12月に開催 音楽、車そして食…

 日本にいながら最先端のイギリス文化を堪能できる、日本最大のイギリスの祭典「グレート・ブリティッシュ・ウィークエンド」(主催:LA DITTA・東京)が12月8〜10日、東京の六本木ヒルズで初めて開催される。ブレグジットが決まり“英国色”が強調され始めた昨今、変化の“はしり”を肌で感じられるかもしれない。 祭典にはイギリスを代表する企業やブランドが集まり、イギリスが誇る最新のファッション、音楽、自動車、教育、金融、旅行や、話題のフードと飲み物などを紹介する。イギリス文化を紹介する大規模なフェスティバルの開催は日本で初めてだという。 参加企業は現時点で、BBCやブリティッシュ・エアウェイズ、ジャガーランドローバー、パディントン・ベアなど。入場無料。最新情報はイベントの公式サイトへ。

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関西人の「ええ」は翻訳困難!? 話題の一冊『「なんでやねん」を英語で言えますか?』著者に聞いたそのこだわり

関西人の「ええ」は翻訳困難!? 話題の一冊『「なんでやねん」を英語で言えますか?』著者に聞いたそのこだわり

地域に根付いて育まれてきた方言は、その土地の人々の感覚や歴史が詰まっている。そうした背景から生まれる細かなニュアンスは、他の地方の人々にも中々伝わらないものだ。そんな方言の中でも「関西弁」を取り上げ、日常で使用頻度の高い言い回しを英語に翻訳した本が話題になっている。

街のコト
パジャマで来ないで下さい 学校が親に注意

パジャマで来ないで下さい 学校が親に注意

 朝が忙しいのは万国共通。子供がいればなおさらだ。ぎりぎりまで寝ていれば、自分の支度だけでも遅れそうなのに、朝ごはん、お弁当、そして保育園や学校へ子供を送るとなるともう“戦争”だ。だからと言って、パジャマのまま出るのはどうかと思うが、そういう親がいるらしく、イギリスの学校が親への注意を始めた。 英・テレグラフ紙が伝えたところによると、イングランド北部にあるダーリントンの学校が、親が子供を学校に送ってくる際に、「適切な服装で来るように」という文書を父母らに配布したという。この文書では「子供たちを学校に送る際、パジャマを着たままだったり、スリッパのまま来る親が増えているようです」とし、「子供の送迎には、それに適した服装に着替えるだけの時間をとっていただけるようにお願いします。送迎だけでなく、学校での集会にでさえパジャマで来るご両親がいらっしゃいます。顔を洗って服を着替えることをお願いするのは、さほど難しい要望ではないと思います」としている。 もっとも、この手の話は今に始まったことではなく、2011年にすでに11の学校で同様の通知を出しているという。車での送迎だからできる“離れわざ業”だが、いずれにせよ「早く着替えなさい!」と子供に言うには、まず親が着替えないと…。The Telegraph

世界で最も過度な飲酒をしているのは?  イギリスの中高年女性が危ない

世界で最も過度な飲酒をしているのは?  イギリスの中高年女性が危ない

 日本では近年、ビールや日本酒好きな女性が増えたおかげで、立ち飲み屋やバルなどの居酒屋業界がますます盛りあがっている。一方、イギリスでもワインを中心にお酒を飲む女性が増えているが、少し問題が深刻なようだ。 イギリスでは、急増する女性の過度な飲酒が国民の慢性的なアルコール問題を加速させていると専門家は警告している。英イングランド公衆衛生サービスの調査によると、2013年〜2014年の間に、女性は男性の3倍も急速にアルコール関連の病気で入院した患者が増えた。数字でいうと、前年の2.1%アップとなる64,000人以上が飲酒による特定の理由で病院に運ばれたのだ。 アルコール問題の専門家である、ローハンプトン修道院病院のニール・キャンベル氏は、「病院には、中高年や母親世代である30代以上の女性がどんどん増えている。」と話す。「そうした女性は、特に昼間のワインなど、自身の若い頃よりもかなり多くお酒を飲んでいる。そしてその飲酒量は、肝臓の病気やその他の深刻な健康状態を引き起こしている」と警告する。 また彼は、「かなりの量のお酒を飲む女性はうつや不安に苦しみ、仕事、結婚、子育てにどう対応すればいいのかといった問題を抱えるようになる。これはイギリスが直面している大きな健康問題であり、さらには肥満という問題も引き起こす可能性をはらんでいる。」とさまざまな問題点を話す。経済協力開発機構(OECD)は先月、イギリスの中流階級の中高年女性が現在、世界中で最も過度に飲酒をしていると明らかにした。 ちなみにイギリスでは18歳以上から飲酒可能だが、16歳以上からパブ等で食事をする場合には食事と一緒にアルコールの注文が可能となっている。その法律から若者の飲酒が問題かと思いきや、今回さまざまな調査報告によって、中高年女性の飲酒問題が国の課題となっていることが明らかになった。これからビアガーデンやBBQなどでますますお酒が楽しくなる季節。くれぐれも飲みすぎには注意したい。

旅先で恋をしたことある?  出会いの場はヨーロッパが人気

旅先で恋をしたことある?  出会いの場はヨーロッパが人気

 非日常を経験できる旅行で、恋に落ちた経験ってある?ワタベウェディング(京都)が、旅先での恋について男女126人をアンケート調査した結果、旅先で恋をしたことがある人は24.8%で、4人に1人が経験していることが分かった。旅行形態としてはひとり旅の時が1番多く、出会いの場は空港やバスターミナルなど人が集まる場所が多かった。 実際に恋をしたことがある人は4人に1人だが、旅先で恋をしたい人は78.4%と多い。出会いを求める場所は、イギリスなどのヨーロッパがダントツで人気。旅先で恋に落ちたい外国の俳優は、オーランド・ブルームが1位。2位はジョニー・デップ、3位はジュード・ロウだった。こんなカッコイイ男性陣なら、旅先で出会えただけでも幸せかもしれない。

人気再沸騰の“ワーホリ”  旅行とは違う体験が待っている!

人気再沸騰の“ワーホリ”  旅行とは違う体験が待っている!

 海外旅行やちょっとした海外留学を経験したことがある人は多いだろうが、“ワーキング・ホリデー”、通称ワーホリって聞いたことある? 1980年に始まった制度で、2つの国・地域間の取り決めに基づき、お互いの文化や一般的な生活様式を理解する機会を青少年に提供するため、一定期間の休暇を過ごすこととその間の滞在費を補うための就労を認める制度だ。観光ビザ、留学、学生ビザ、就労ビザとは異なる若者限定の特別なビザで、旅行してもよし、働いてもよし、語学学校に通ってもよしと自由度が高いのが特徴。日本とは現在14カ国の協定国があり、18〜30歳の日本人に1〜2年の滞在許可が下りる。2008年のリーマンショック以降、渡航者は減少傾向にあったが、最近、再びワーホリが注目を集めている! そこで、日本ワーキング・ホリデー協会(東京)が実施した「2015年人気渡航先ランキング」を紹介しよう。今後の進路などに悩んでいる人は、ワーホリで新しい自分と出会えるかもしれない。 栄えある1位に輝いたのは、大自然があり、治安も衛生面も抜群にそろっているオーストラリア。日本が最初に協定を結んだ国でもある。世界遺産が17カ所もある上、日本語が通じる病院も数多くあり、安心して生活することができる。ビクトリア州の州都・メルボルンは、3年連続「世界一住みやすい国ランキング」の1位に選ばれている。オーストラリアでのワーキング・ホリデーの最大の魅力は、高い教育水準を保持している点だ。 2位はカナダ。映画、アート、ミュージカルだけではなく、MLB(野球)やNBA(バスケットボール)などのスポーツも盛んで、多種多様に自分の視野を広げることができるのが魅力。渡航先で一番多い地域は、スキー・スノーボードには最高のロケーションであるバンクーバー。3位はイギリス。さまざまな文化の発祥の地であり、歴史ある街並みと最先端の文化の融合が魅力。オックスフォードを始め、長い歴史を持つ学校で格式を感じさせるブリティッシュ英語を学ぶことができる。 ワーホリについて気になった人は、日本ワーキング・ホリデー協会が実施している無料セミナーがあるから、一度参加してみてはどう? 【2015 年人気渡航先ランキング】1位  オーストラリア(28.9%)2位  カナダ(26.6%)3位  イギリス(13.0%)4位  ニュージーランド(12.4%)5位  フランス(4.3%)6位  ドイツ(3.9%)7位  アイルランド(3.5%)8位  デンマーク(2.8%)9位  ノルウェー(2.6%)10位 台湾(0.8% 日本ワーキング・ホリデー協会URL

「お・た・め・し留学」はいかが?  海外滞在をちょっと経験したい人にぴったり

「お・た・め・し留学」はいかが?  海外滞在をちょっと経験したい人にぴったり

 留学してみたいけど一人だとちょっと不安・・・。一度、海外の生活を少し経験してみたい・・・。そんな人にぴったりのツアーがある。アメリカかイギリスに約2週間滞在するJTBガイアレック(東京)の「お・た・め・し留学」だ。 

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