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木の枝や松ぼっくりで壁飾りを作ろう! 「クリスマスのスワッグ」by スプンクさん

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腕利きDIYクリエイターたちが、バラエティ豊かなDIYアイテムを毎週お届けする、この連載。

今回スプンクさんが紹介してくれたのは、身近な木の枝や落ち葉、松ぼっくりなどで作る「クリスマスのスワッグ」。「スワッグ」とは、クリスマスの伝統的な壁飾りのひとつ。リースよりも手軽に作れて、アレンジも自由自在なため、初心者にもおすすめのアイテムです!

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スプンクさん「近所の森や公園で木の枝などを拾って作りました。今回、大きな枝を使ったので、ボリュームのある飾りになりました。飾りたい場所に合わせて大きさは変えてください」

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■用意するもの
木の枝
ユーカリ…2種類
松ぼっくり
落ち葉
結束線
リボン…2種類
S字フック

スプンクさん「12月になると、100円ショップなどでクリスマス飾りの材料が売っているので、そうしたアイテムを使ってもいいですね。ユーカリは消臭効果もあるので、お部屋に飾って消臭剤代わりにしても!」

■クリスマスのスワッグの主な作業工程
1.枝で土台を作る
2.枝にユーカリと松ぼっくりを固定する
3.落ち葉にステンシルで文字を入れてつける
4.結束線を隠すようにリボンを結ぶ

それでは、スプンクさんのナビゲートのもと、作業スタートです!

1.枝で土台を作る

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スプンクさん「まず、土台となる枝の形を決めます。ボリュームを出すために、写真のように下に向かって広がるように束ねましょう」

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スプンクさん「結束線でギュっと結んで固定します」

2.枝にユーカリと松ぼっくりを固定する

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スプンクさん「ユーカリは、枝のカーブに沿って固定するのがコツ。葉が薄いところは、ボリュームがあるところからカットして補うなど、バランスをみて調整してみてください」

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スプンクさん「松ぼっくりは結束線でぶら下げましょう。壁などに吊るしておくと作業しやすいですよ」

3.落ち葉にステンシルで文字を入れてつける

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スプンクさん「用紙に印刷した文字をデザインナイフでカットし、ステンシルシートとして使います。落ち葉の上に乗せて、スプレーペンキ(黒)を吹き付けます」

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スプンクさん「今回はクリスマスに合わせて、『Noël』とステンシルしてみました。ステンシルした落ち葉は、結束線に引っかけてもいいですし、接着剤を使ってもOKです」

4.結束線を隠すようにリボンを結ぶ

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スプンクさん「最初に結んだ結束線を隠すようにして、リボンを結びます。色や太さの違うリボンを重ねて使うと、雰囲気が出るのでおすすめです。S字フックを使って壁にぶら下げたら、完成です!」

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春先には桜、夏はひまわり、秋は木の実など、季節に合わせて葉の種類やリボンの色を変えれば、一年中楽しめそうですね。お家の中や玄関に飾って、クリスマス気分を盛り上げてください!

作品考案・制作・解説:スプンク スプンクです。インテリアやガーデングッズなどが得意です。 好きな素材は、木のモノ、紙のモノ、拾ってきたモノ、異素材を組み合わせたモノなど。 素材を本来とは違う用途で使う方法を考えるのも好き。 その辺に転がっているような何でもないようなモノを組み合わせて、何とかかわいいモノが作れないか?と実験しています。 HP:http://erisuke.wix.com/spnk

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