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ためしてわかった最新アイテムレポート

手作り納豆ってどんな味?「カモシコ」で始める発酵食品生活

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アンチエイジングやデトックスなど、健康や美容にうれしい作用がいっぱいの発酵食品。これが自宅で簡単に作れたら、日々の生活がもっとヘルシーになると思いませんか?そんな健康生活を実現してくれるのが、タニカ電器の「カモシコ」です。

時間と温度をセットするボタンと、スタートスイッチだけのシンプルな佇まい。

時間と温度をセットするボタンと、スタートスイッチだけのシンプルな佇まい。

 

本体の中のプラスチック容器に、発酵させたいものをいれます。

本体の中のプラスチック容器に、発酵させたいものをいれます。

カモシコでは、ヨーグルトや塩麹、甘酒、味噌など、いろいろな発酵食品を作れます。種となる菌や麹と、材料を一緒に入れて本体の中で発酵を促進させるのです。今回は「納豆作り」に挑戦!

必要な材料は、大豆と納豆菌代わりに使う市販の納豆だけ。想像よりもシンプルです。

必要な材料は、大豆と納豆菌代わりに使う市販の納豆だけ。想像よりもシンプルです。

タニカのwebページによると、まずは大豆を一晩水に浸けて、柔らかくなるまで煮込む、となっていました。しかし忙しい現代人、もっと手軽に納豆を作れないものかということで、市販の大豆の水煮を使った超お手軽レシピを試してみました。

まずは市販の納豆を殺菌した容器に少量入れます。

まずは殺菌した容器に市販の納豆を少量入れます。

 

ここにレンジで熱した大豆の水煮を入れて、まんべんなく混ぜます。

ここにレンジで熱した大豆の水煮を入れて、まんべんなく混ぜます。

 

あとは容器をカモシコ本体にセッティングして、温度を45℃、時間を24時間に設定して発酵スタート! 納豆は発酵時に酸素を必要とします。そのため、ふたは閉めきらずに布巾かキッチンペーパーをはさんですき間を作っておきます。

あとは容器をカモシコ本体にセッティングして、温度を45℃、時間を24時間に設定して発酵スタート!
納豆は発酵時に酸素を必要とします。そのため、ふたは閉めきらずに布巾かキッチンペーパーをはさんですき間を作っておきます。

発酵開始から24時間が経過。ドキドキしながらカモシコのふたをオープン!

大豆の表面にうっすらと粘り気のようなものが!

大豆の表面にうっすらと粘り気のようなものが!

 

混ぜてみると糸を引き……これは完全に納豆です!

混ぜてみると糸を引き……これは完全に納豆です!

早く食べてみたい気持を抑えて、1時間ほど冷蔵庫に入れて熱を取ります。

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手作りの納豆は、普通の納豆より少しにおいがひかえめ。食べてみると大豆の甘みが感じられました。その上、ふっくらと大粒なので食べ応えもバツグン。こんなに簡単に作れるのなら、毎日でも食べられそう。

菌が生きていることを実感できるからでしょうか、自分で作った発酵食品には不思議と愛情が湧いてきます。この夏は、発酵食品パワーで夏バテ知らずで過ごせるかも!?

カモシコ(タニカ電器)
価格:オープン
http://www.subaruya.com/hakkoki/kamosico.html
※記事中の情報は2014年6月16日現在のものです。

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