腕利きDIYクリエイターたちが、バラエティ豊かなDIYアイテムを毎週お届けする、この連載。
今回は「キッチンの調理台まわりに置く、お役立ちアイテム」をテーマに、tomooo.25さんに「鍋敷き」の作り方を紹介してもらいました！
tomooo.25さん「わが家ではル・クルーゼの鍋を乗せて使っています。フックにかけたり丸めたり、収納スペースに合わせて自由に形を変えられるのがポイントです」
■用意するもの
【材料】
丸棒（直径2.8cm）…8本
ロープ…1.5m
【道具】
やすり
電動ドリルドライバー
マスキングテープ
tomooo.25さん「今回は大きな鍋にも対応するように、丸棒を24cmにカットしました。ご家庭で使っている鍋の大きさに合わせて、長さを調節してくださいね」
■「鍋敷き」の主な作業工程
1.丸棒に穴を開ける
2.丸棒にロープを通す
3.ロープを丸棒の上で結ぶ
それでは、tomooo.25さんのナビゲートのもと、作業スタートです！
1.丸棒に穴を開ける
tomooo.25さん「丸棒にやすりをかけ、端から2cmくらいのところに印を付けます。そこに電動ドリルドライバーなどを使って、ロープが通る大きさの穴を開けていきます」
2.丸棒にロープを通す
tomooo.25さん「ロープの端には穴に通しやすいように、マスキングテープを巻いておきましょう」
tomooo.25さん「丸棒を並べ、穴にロープを通していきます」
3.ロープを丸棒の上で結ぶ
tomooo.25さん「写真のように丸棒全体にロープを通して、端と端を結んで完成です！」
3ステップで簡単に「鍋敷き」が完成しました！ 丸棒同士をロープでつないでいるため、写真のように丸めて収納することもできます。鍋料理が増えるこれからの季節大活躍してくれますね、みなさんもぜひ挑戦してみてください。
作品考案・制作・解説：tomooo.25
得意な分野は木です。他には鉄や工業系パーツを使ったりしています。 かわいいナチュラル系よりも黒、グレー、白などの色にステンシルをしたりして、少し男前にするのが好きです。 Instagram：https://www.instagram.com/tomooo.25/
