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キッチングッズをオシャレに収納! 100均アイテムで作る「壁掛けミニシェルフ」by chiakiさん

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腕利きDIYクリエイターたちが、バラエティ豊かなDIYアイテムを毎週お届けする、この連載。

今回は「キッチン・ダイニングに置く、お役立ちアイテム」をテーマに、chiakiさん「壁掛けミニシェルフ」の作り方を紹介してもらいました!

chiakiさん「カトラリーや調味料の瓶などをディスプレイできる、『壁掛けミニシェルフ』を作りました。ペーパーやタオルなど、必要な生活雑貨もコンパクトに収納できます!」


■用意するもの
【ダイソーで購入】

木板 45cm×12cm…2枚
丸棒 91cm×9mm…1本
ハンドルウッドカッティングボード…4枚
ブロンズ木ネジ…22本

【セリアで購入】
すのこ(45cm×25cm)…1枚
木製角材A(45cm×3.8cm×0.7cmのもの)…1枚
木製角材B(45cm×1.2cm×1.2cmのもの)…1枚
三角かん

【その他】
のこぎり
鉛筆
きり
やすり
ドライバー
ニス(好みで)

chiakiさん「100円ショップで手に入る材料を組み合わせて、ミニシェルフを作ります。お部屋のインテリアに合わせて、ニスやペンキでペイントするのもオススメです」

■壁掛けミニシェルフの主な作業工程
1.木板・丸棒・すのこをカットする
2.カッティングボード・すのこ・木板を組み合わせ、木製角材ABをカットする
3.木製角材Aとカッティングボード、木製角材Bとすのこを固定する
4.2~3の工程を繰り返し、もう1組作る
5.カッティングボードとすのこを固定する
6.木板を棚板として固定する
7.三角かんを背板に取り付け、ハンドルに丸棒を通す

それでは、chiakiさんのナビゲートのもと、作業スタートです!

1.木板・丸棒・すのこをカットする

chiakiさん「すのこのげたの大きさに合わせて、木板を2枚カットします」

chiakiさん「次に丸棒を30cmの長さにカットします。これを2本作ってください」

chiakiさん「すのこを裏返し、両端のはみ出ている部分を切り落としましょう」

2.カッティングボード・すのこ・木板を組み合わせ、木製角材ABをカットする

chiakiさん「カッティングボード2枚を向かい合わせに並べます。写真のように端の部分にすのこを立て、真ん中のげたに木板をぴったりと合わせます。げたと木板に沿って角材Aを置き、木板に合わせて印を付けてカットします。角材Bも同じ大きさにカットしてください。すべてカットしたら、やすりで断面を整えておきましょう」

3.木製角材Aとカッティングボード、木製角材Bとすのこを固定する

chiakiさん「角材Aの四隅にきりで下穴を開け、工程2で仮置きした位置にビスで固定します」

chiakiさん「角材Bもきりで下穴を開け、写真のようにすのこのげたに合わせてビスで固定します」

4.2~3の工程を繰り返し、もう1組作る

chiakiさん「2組目は、すのこを仮置きする位置を反対側にして、角材A・Bを固定するようにしましょう」

5.カッティングボードとすのこを固定する

chiakiさん「カッティングボードにきりで3カ所下穴を開け、すのこの両端を挟むようにビスで固定していきます」

6.木板を棚板として固定する

chiakiさん「工程1でカットした木板2枚を、工程3で取り付けた角材ABの上に置きます。カッティングボードの外側から、それぞれ2カ所ずつビスで固定しましょう」

7.三角かんを背板に取り付け、ハンドルに丸棒を通す

chiakiさん「シェルフの背板の上部2カ所に、三角かんを取り付けます」

chiakiさん「カッティングボードのハンドル穴に丸棒を通し、好みでニスやペンキを塗って完成です!」

カトラリーや調味料だけでなく、キッチンペーパーやタオルもまとめられるので、調理台周りをすっきりと片付けることができます。調味料のボトルを統一したり、グリーンや花を添えたりすれば、オシャレ度もさらにアップ! キッチンで過ごす時間がさらに楽しくなりそうなDIY、皆さんもぜひ挑戦してみてください。

作品考案・制作・解説:chiaki
「8歳の男の子と6歳の女の子の二児の母です。
子育ての合間に、趣味のDIY・ハンドメイドやインテリア、主に流木や塩ビパイプ、100均アイテムのリメイクを楽しんでいます。素材選びや組み合わせなどアイデアを考えたり、欲しいと思うものを自分の手で形にできたりするのが楽しくて、DIYやハンドメイドを続けています!」
ブログ:http://ameblo.jp/rain0417/

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