家のコト

アイデア満載!女子DIYクリエイターリレー

リメイクシートを貼るだけ! パッチワーク風デザインの「帽子掛け」by スプンクさん

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

腕利きDIYクリエイターたちが、バラエティ豊かなDIYアイテムを毎週お届けする、この連載。

今回スプンクさんには「廊下で使う、季節を感じるアイテム」をテーマに、壁掛け式の「帽子掛け」の作り方を紹介してもらいました。

スプンクさん「くぎやねじを使ったり、ペンキで色を塗ったり……。手のかかる作業は一切不要! 簡単にできて見た目もかわいい『帽子掛け』を作ってみました。リメイクシートの使い方が、デザインをオシャレに仕上げるポイントです」


■用意するもの
板(910mmx120mmx厚さ14mm)…1枚
なげし・かもい用フック…4個
ヒートン…2個
リメイクシート…2種類

スプンクさん 「今回は杉板を使いましたが、板の種類はどんなものでもOK! なげし・かもい用のフックはホームセンターなどで販売しているので、探してみてくださいね」

■帽子掛けの主な作業工程
1.リメイクシートを四角くカットする
2.板にカットしたリメイクシートを貼っていく
3.板にフックを取り付ける

それでは、スプンクさんのナビゲートのもと、作業スタートです!

1.リメイクシートを四角くカットする

スプンクさん 「リメイクシートをカットして、小さな四角をたくさん作っていきましょう。裏面のマス目に沿ってカットすれば、定規がなくてもきれいにカットできます」

2.板にカットしたリメイクシートを貼っていく

スプンクさん「柄の違うリメイクシートをランダムに貼っていくと、パッチワークのように仕上がってかわいいですよ」

スプンクさん「すべてパッチワーク風にするのではなく、ところどころサイズの異なるリメイクシートをポイントとして貼って、デザインに変化を付けるのもおすすめです」

3.板にフックを取り付ける

スプンクさん「なげし・かもい用のフックを選べば、板の厚みと同じなので、ビスやドライバーがなくてもぴったりとはまります。取り付ける間隔や個数も好みで調節してください。最後に壁に掛けるためにヒートンを取り付けて、完成です!」


パッチワーク風のデザインがシンプルな白壁によく映え、インテリアのポイントになっていますね。玄関脇に掛けておけば、お出かけ前の準備もスムーズにできて便利! 廊下の一角を有効活用して、見た目もかわいい収納スペースを作ってみてください。

作品考案・制作・解説:スプンク
スプンクです。インテリアやガーデングッズなどが得意です。 好きな素材は、木のモノ、紙のモノ、拾ってきたモノ、異素材を組み合わせたモノなど。 素材を本来とは違う用途で使う方法を考えるのも好き。 その辺に転がっているような何でもないようなモノを組み合わせて、何とかかわいいモノが作れないか?と実験しています。『プチプラ10分DIY』(エイ出版社)監修。 HP:http://erisuke.wix.com/spnk

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME