ニュース

大学の“おいしい”大集合  研究心と豊かな発想の成果

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(OVO オーヴォより)

4大学コラボ定食

教授や学生たちが開発に携わり、大学の研究室などから生まれた大学発のブランド食品を紹介する人気の催し、第8 回 『大学は美味しい!!』フェアが28日から、新宿高島屋でスタートする。地元の名産品や自慢の食材を新たな視点で製品化、研究・実習の過程で生まれたものを応用するなど、その取り組み方や成り立ちはさまざまだ。 “論文の代わりに、製品で「食」の研究成果を伝える”をテーマに、デパートを舞台に各大学の研究成果、産学連携商品が続々と登場。日本全国各地から34 校が参加する。

今年の見どころ、食べどころの一つは、4大学の研究成果を合体した「4 大学コラボ定食」。早稲田大学が研究開発した米「一膳主義」に、千葉大学が開発したヘルシーな豚肉「ノンメタポーク」、肉の味付けには東京大学が考案した「デュナソルト」と、関西大学が考案した「但馬の焼肉のたれ」の2 種類、付け合せには、東大の小柳広志教授が考案した、日本人に不足しがちなカルシウムを豊富に含む「海藻サラダ」だ。それぞれの“おいしい”の裏側にある研究秘話を読みながら食べると、一味違うかも。

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME