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フランスのワンコインカフェ  何を食べても1ユーロ

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(OVO オーヴォより)

のんびりテラスで、がフランスのカフェのイメージだけど、時代は変わる。パリ南西部のブーローニュに4月20日、すべてのメニューが1ユーロ(約133円)というワンコインの店、Oup’s Caféがオープンした。シティガイドのTime Outやパリジャン紙などによると、温かい飲み物からクロワッサンやサンドイッチ、ベーグル、カヌレやサラダ、ピザなど、すべてが1ユーロ。店を開いたダニエル・フランコさんは「安いものすべてがまずいわけじゃない、ということを証明したい。今年末までに10店舗以上に増やしたい」と宣言。20ユーロでまとまった回数券メダルを買うこともでき、例えば子供にそのメダルを持たせれば、お財布を失くす心配をせずに、毎日学校帰りのおやつが買える、と提案している。

それにしても、1ユーロで売って大丈夫? “秘訣”は、できるだけ店で作って売ることで(売れ残りなどの)無駄をつくらないことだそうだ。旅行先でお財布に小銭がたまってしまった、という人には、ちょっとナイスなランチになりそう。

Time Out Paris
http://www.timeout.fr/paris/le-blog/le-oups-cafe-ouvre-a-boulogne-avec-pour-credo-tout-a-1

Parisien
http://videos.leparisien.fr/video/oups-cafe-le-resto-ou-tout-est-a-1-e-28-04-2015-x2ob8ed

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