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コンビニ食を食卓に出す主婦は3割!  6割が料理が不得意

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(OVO オーヴォより)

3割以上の主婦が、コンビニやファストフード店で買ったものを食卓に出しているー。宝島社(東京)が全国に住む20〜60代の主婦200人を対象に、「家庭の食卓事情」に関するアンケート調査を実施したところ、こんな結果が出た。コンビニ食などを買う理由として最も多かったのは「便利だから」、次いで「仕事・家事などで疲れたから」「時短」「料理をするのが面倒」「おいしい」の順。買う商品の第1位は「弁当」、次いで「からあげ」「おにぎり」「サラダ」だった。外食はしないが、家庭外で調理したものを買ってきて食べる「中食」は、忙しい女性たちの便利な逃げ道らしい。
6割近くの人が料理を作るのが得意と思っていないと回答。料理を苦手と感じる理由は、「献立を考えるのが苦痛」と「料理をするのが面倒」がともに64.8%、「義務(仕事)と感じてしまうから」が42.6%だった。また、冷凍食品を食卓に出す人も53.9%という数字。料理を作る際に重要と考えていることで、最も多かったのは「栄養バランス」、次いで「家にある食材と調味料でできる」「味付け」「食費をおさえる」ことだった。
調査した宝島は、難しい調味料を使わず、身近な安い食材を使った簡単時短レシピを載せた「syunkonカフェごはん」シリーズを出している ワンプレートでできる、家にある食材と調味料でできる、レンジでチンする、煮るだけ、など料理の面倒や苦痛を解決してくれるレシピ本だ。寒い季節、中食を温めるより、アツアツのお鍋を囲む方が楽しいこともあるのでは?

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