(OVO オーヴォより)
毎日作る家族の食事。「おいしい？」「おいしいよ」。そんな会話はあっても、「何点？」と聞いたことはないかも。そこで夫婦の日（22日）を前に、相手の料理に対する夫と妻、それぞれの評価を大公表！ タキイ種苗（京都市）が20代〜60代の結婚している男女300人に調査した。
まず、夫婦で一緒に夕食をとるのは1週間に何回？という質問には、約4割が『毎日』(39.0％)と回答。一方で、働き盛りの30代では、『週1回〜2回』（43.3％）が最も多く、年代別のライフスタイルの違いが出た。
「夫または、妻が１週間の内に作ってくれる夕食の回数」では、最も多いのが妻の『毎日』（48.0％）。夫側の最多は『0回』（46.7％）となり、“男厨”はまだまだスペシャルな世界であることが浮き彫りに。
「夫または、妻が夕食によく作る料理」の問いでは、夫、妻ともに『カレーライス』が１位。妻の２位はから揚げ、３位が鍋。夫が作る２位はラーメン、３位はチャーハンだった。「夫または、妻に夕食で作って欲しい料理」を聞くと、夫側からの要望の１位は『鍋』、２位はハンバーグ。妻が夫に望む1位は『カレーライス』、2位はハンバーグ、３位はパスタだった。
さて、最も気になる「夫または妻の料理の点数」。夫から見た妻の料理は平均で『82.3点』と高得点。中でも100点満点と答えた夫は26人(150人中)で0点と答えた人は皆無。一方で、妻から見た夫の料理は『62.2点』とまあまあ合格圏内といったところ。もっとも100点と答えた人も18人(150人)おり、多くの人が夫婦お互いの料理に関して満足している様子がうかがえた。
これを機会に男子の皆さん、もう少し厨房に入って点数アップを試みてはいかが？
