(OVO オーヴォより)
フランスの女性は、みんな朝市で仕入れた食材で料理して、デザートもタルトを手作りしてるようなイメージがあるかもしれない。が、もちろんそんなことはない。バリバリのキャリア女性や子育てと仕事を両立させるマダムたちは、しなやかにさりげなく、冷凍食品だって使ってる。彼女たちの御用達が、フランスでＮｏ.１の人気を誇る冷凍食品スーパー「ピカール」。ここに行けば、アミューズから肉や魚料理、ソースやハーブの冷凍からタルトやマカロンといったデザートまでがそろう。そのピカールがついに日本に上陸する。
イオンは、２０日（木）にグランドオープンした「イオン多摩平の森」（東京都日野市）を皮切りに、年内に首都圏の「イオン」や「ダイエー」９店舗にピカールのコーナーを導入する予定。前菜・メインディッシュ・デザートなど、フランスで人気の商品を中心に約５０品目がそろう。例えば、前菜の４種類のミニパイ（税込７９９円）は、トマトとバジル、ヤギのチーズなど４種類のミニパイが４０個入っており、これからの季節、パーティーなどで大活躍しそう。メインディッシュのフォアグラのスライス （税込２１６０円）は、そのまま焼くだけでOK。デザートにモアローショコラ （税込７５６円）はどうだろう。トロけた柔らかいチョコレートがケーキの中から出てくる新感覚のチョコレートだ。
“冷凍食品”とはいえ、美食大国フランスのグルメ。食事の準備の手軽さやおいしさなどから、家庭での食事の他ホームパーティなど、あらゆる“食”のシーンで利用されているピカールは、フランス人の好きな食べ物ブランドで４年連続第１位を獲得。味や質にうるさい我がニッポンのグルメたちも、このラインナップに「冷凍食品」へのイメージを変えるかも！？
