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冷凍食品を年間にどれだけ食べる? 最も生産が多いのは○○○○

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(OVO オーヴォより)

お弁当作りなど、忙しい時に重宝するのが冷凍食品。業務用だけではなく、家庭でも活躍するシーンが多いが、一般社団法人日本冷凍食品協会がまとめた昨年の冷凍食品の生産・消費調査によると、国内での生産量は3年ぶりに増加し、調査を開始して以来、過去最高を記録した。

家庭用についてみると、数量が63万7千トン(103.2%)となり、2年連続の増加。これだけの冷凍食品が食卓に並ぶ、あるいは弁当箱の中に入れられている。ただ、金額は2,885億円(98.0%)で、2年ぶりに減少した。

「冷凍食品国内生産量」、「冷凍野菜輸入量」、「調理冷凍食品輸入量」の合計を総人口で割った国民1人当たりの年間消費量は21.5キログラムで、前年に比べて0.4キログラム増加。私たちは、平均で1年間に20キロ以上の冷凍食品を食べていることになる。ちなみに、この消費量は過去最高の平成25年に次ぐ2番目の数字だ。

品目別では、年間で最も多く生産されたのは、2年連続でコロッケ。以下、うどん、炒飯の順となっている。確かに、コロッケは家庭でも、お店で買うものでも、弁当のおかずに多いので納得できそうだ。

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