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出腹も加齢臭もカバーできる!? “カッコいいおじさん”と“ただのおじさん”の境界線とは

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(OVO オーヴォより)

かっこよく、美しく年を重ねたいと思うのは、男女共通だが、 “カッコいいおじさん”と“ただのおじさん”の違いはどこなのだろう? トーキョー女子映画部(TSトーキョー・東京)がこの違いを探るアンケートを実施し、10代(15歳以上)を含む355人から回答を得た。

それによると、「あなたの感覚で、何歳からが“おじさん”ですか?」という質問に対し、トップは「40歳以上」で3割弱(29.9%)。以下、「50歳以上」20.8%、「45歳以上」17.7%、「年齢は関係ない」15.5%と続いた。「40代からが“おじさん”」だとする回答の合計が47.6%と約半数を占めたが、回答者自身の年齢によって「お兄さん」と「おじさん」のボーダーラインは変わっていくという意見や、年齢を重ねた分の経験値や包容力、大人の色気を身に付けている男性は“おじさん”ではないという主旨の意見も複数寄せられた。

「カッコいいおじさんとただのおじさんの違いは、一番どこに現れると思いますか?」という質問に対しては、1位が「身だしなみや清潔感」で 43.9%。2位が「会話内容、話し方」で 22.3%。3位に「体型」11.8%が入ってくるが、この結果を見ると身だしなみや清潔感の方が圧倒的に重視されている様子がうかがえる。「加齢臭」を気にする人も少なくないだろうが、「ニオイ」は1.1%だった。理由には、「清潔感のあるおじさんは『ダンディでカッコ良いな』」と思うけど、清潔感のないおじさんは『おっさんだ〜と思う』」(20代前半)、「体型や加齢臭は仕方ないと思うが、身だしなみは自分でどうにかできる。それを諦めるとおじさん。おばさんも同じ」(40代前半)などの声が寄せられた。

“他者の目線を意識すること”と“自分を磨く努力”。それらを忘れた時が、おじさんへの入口といえるのかも!? アンケートは、ヒュー・ジャックマンが17年にわたり演じ続けた“X-MEN”シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリンの最終章となる映画『LOGAN/ローガン』のブルーレイ&DVDリリースを記念したものだが、 ヒュー・ジャックマンのように年齢を重ねても輝き続けることは、努力次第で誰にでも目指せそうだ。

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