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プロポーズの満足度は平均で何点? “お酒の力を借りて”はガッカリよ!

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(OVO オーヴォより)

プロポーズ。一生の思い出になる大切な“儀式”ともいえるが、いかにSNS、メールなどの利用が増えようとも、ほとんどの人がプロポーズは“直接面と向かって”と考えている。プリモ・ジャパン(東京)が直近1年以内にプロポーズまたは入籍をした20〜30代の男女500人を対象に行った「プロポーズ」に関する意識調査で明らかになった。

プロポーズを突然したい(されたい)人、直接会って言いたい(言われたい)人は合計で98%! 2008年に実施した類似調査でも、突然or直接のプロポーズを望む人は95%いたようだが、当時よりもSNSなどの通信手段が多様化する現在でも、直接のプロポーズを望む人が多いのは変わっていないわけだ。現在のパートナーにプロポーズしたか(されたか)を聞くと、全体の84%がプロポーズを経験しており、昨年の調査より3%増加している。

さて、そのプロポーズも人によって満足、不満があるようだ。プロポーズの経験者にその満足度を100点満点で何点になるか質問すると、直近一年のプロポーズ平均点は72.3点! その中で、婚約指輪を贈られた女性の満足度は平均77.8点だが、贈られなかった女性は平均68.0点。

婚約指輪の有無は女性のプロポーズ満足度に大きく影響するようだ。

女性に点数の理由を聞いたところ、満足度が低かった理由では「ぐだぐだ感が強かったから(20点)」、「酔った勢いだったから(50点)」、「本当に結婚する気があるのか分からなかったので(20点)」、「道で言われたので、もっと物語性のある場所で言われたかった(20点)」など、確かに、“場当たり的”であったり“成り行き”は、いかに待ち望んでいたとしてもガッカリするかも。“酒の力”を借りてもわからないでもないが、やっぱり堂々として欲しい!

一方で、満足度が高かった理由は、「一生懸命考えてセッティングしてくれたことに感激(100点)」、「不器用ながら頑張ってくれた(90点)」、「全く気付かないうちに準備をしてサプライズで薔薇の花束と指輪を貰った(100点)」、「彼オリジナルでよかった(100点)」、「考えてしてくれたことならいつでもどうでもうれしい(100点)」など。やはり一生懸命さが一番のようだ。

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