(OVO オーヴォより)

料理は楽しい、と思っている男性は、女性より多いことが、日本生活協同組合連合会の調査で分かった。20代で見ると、楽しんでいる割合は男性73.5%、女性65.7%、30代では男性71.3%、女性63.5%、40代でも男性65.9%、女性50.9%だ。
お弁当を作る頻度は、「ほぼ毎日」から「週に1日程度」までを合計した「週に1日以上」の割合は、全体で約3割。自分で弁当を作り、学校や職場に持っていく男性、いわゆる“弁当男子”は、20代、30代ともに3割半、40代で2割半。彼らのイメージを聞いてみると、「節約家」「健康的」などだ。そんな弁当男子はモテると思う、という人は54.4%で、過半数が好意的だ。
お弁当のおかずで入れる頻度が高いものは、1位「玉子焼き」(63.3%)、2位「鶏の唐揚げ」(57.8%)、3位「ウインナー」(57.1%)。やっぱり“定番”が人気のようだ。