(OVO オーヴォより)
８割の人がおにぎり好き。43.8％の人が週に1回以上おにぎりを作っていることが、クレハ（東京）の調査で分かった。なかでも、40代は半数以上が週1回以上のおにぎり派。ラーメンやカレーばかりが取り上げられる昨今、地道な感じのおにぎりは堂々の“国民食”だ。
好きなおにぎりの具は、1位が「鮭」（75.0％）、第2位は「梅干し」（55.3％）、第3位は「明太子」（51.3％）。「ツナ」は20代では第2位（56.3％）と人気だが、50代、60代には不評。“コンビニ”世代には抵抗がない、ということか。
ちょっと面白いのは、おにぎりの作り方。なんと「ラップ」でおにぎりを握った経験がある人が９割にのぼったのだ。理由は「衛生的」だから。なんでも“抗菌”の現代的な思考が、おにぎりの作り方にも影響している感じだ。最近はやりの「おにぎらず」だが、この認知度は意外に低く、全く知らないという人が50％。ゴールデンウィーク、日本古来のファスト・フード、おにぎりでピクニックもいいかも。塩にぎり、の既成概念を打ち破って、ちょっと楽しいレシピはいかが？
「NEWクレラップでおにぎり作ろう！！」http://kurelife.jp/onigiri/
