夏バテに何食べる? アジア各国の調査

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(OVO オーヴォより)

夏場の時期に検索数が多くなる「うなぎ」

日本も猛暑だけど、暑い国は他にもある。ってことは、夏バテ対策もあるはずで、アジアを対象に「夏バテに効く」「食べ物」の視点から、アウンコンサルティング(東京)が検索数を基に調査したところ、日本では土用の丑の日周辺の7月に、お決まりの「うなぎ」、「うな重」、「蒲焼」の検索数が急増していた。

中華圏では、仙草や、ゴーヤ、茄子や、ヘチマなどの野菜が、夏バテに効く食べ物といわれている。なかでも、煎じて飲むと夏バテに効果があるといわれているシソ科の植物「仙草」は、台湾での検索数が特に多く、「ゴーヤ」は香港での検索数が圧倒的に多かった。

1年を通して暑さが続く高温多湿な東南アジアでは、フルーツ。中でも、フルーツの女王と呼ばれ滋養強壮が強いマンゴスチンは、タイ・シンガポールなどで検索数が多かった。長い夏、異国の夏バテ対策も取り入れると、バリエーションが豊かになって楽しいかも。

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