夏休みの宿題を早めに済ませる人は、成績優秀だった！

もうすぐ9月、子どもたちの夏休みはそろそろ終わりですね。その夏休みと切っても切れないのが「宿題」です。日記やドリル、読書感想文に工作、自由研究など、今となっては懐かしい響き……。

ただし、休みが長いぶん宿題の量も多いもの。あなたはついギリギリまでため込んでしまって休みの終盤に必死でこなす派？　それとも早めに終わらせる派でしたか？at home VOXでは、その割合を調べてみました。

Q.子どもの頃、夏休みの宿題は早く終わらせる派でしたか？

「いいえ」が52.2%と、半分以上の人が宿題を「ギリギリまでため込む派」だったという結果に！一方で、「はい」と答えた人も35.0%いました。3人に1人は計画性のあるしっかり者だったようですね。

ちなみに、学校の成績の方はどうだったのでしょう？ 「夏休みの宿題を早く終わらせる」派と、「ギリギリまでため込む派」に学校の成績は良かったかを聞いて、その関連性を見てみました。その回答結果やいかに？

Q.学校の成績は良かったですか？

なんと、「早く終わらせる派」のうち半分以上の54.8%が、「成績が良かった」と答えています。これに対して「ギリギリまでため込む派」はわずか14.0%で、反対に「成績が良くなかった」という人が8割以上にのぼりました。

勉強を嫌がらずに計画的に宿題に取り組める人は、確かに成績が良さそうです。もしくは成績がいいから、宿題をテキパキと終わらせられたのかもしれません。

ある目的に対して計画を立てて、早めに終わらせる。そして残りは余裕をもってゆっくり休む！　……大人になっても結構難しいことですよね。