
A・B・O・AB型で分けられる血液型。at home VOXでも以前より、「蚊に好かれるのはO型で汗をたくさんかく人 それって本当?」などで、血液型に注目してきました。
そんな血液型は、性格診断に使われることも多いですよね。血液型と性格や体質などには関連性がない、科学的根拠がないといわれていますが、気になる人にはとっても気になるもの。そこで今回は血液型と血液型診断についてアンケートをとってみました!
まずはみなさんの血液型を聞いてみましょう。
Q.あなたの血液型は何型ですか?

最も多いのはA型で約4割。その後O型、B型と続き、最も少ないのはAB型という結果となりました。厚生労働省によると、日本人の血液型の割合はおよそA型/4:O型/3:B型/2:AB型/1なんだとか。今回のアンケート結果とも一致していますね。
(参考:厚生労働省「けんけつちゃんへのQuestion」)
なお、少し気になるのが「わからない/特になし」と回答した人。年代・性別ごとに見てみると、ほとんどが10%以下だったのに対して、20代男性は18.5%とちょっと高い結果が出ていました。最近の男性には血液型を気にしない人が多いのかも?
医療面では明らかにしておいた方がいい血液型ですが、もうひとつ何かと利用されるシーンがあります。それはその人の血液型で他人との相性や向き不向き、行動傾向を診断する、ズバリ血液型診断です。科学的根拠は明らかになっていませんが、話題に上ることは多いですよね。
一体どのぐらいの人が血液型診断を信じているのでしょうか。男女別・年代別に見てみましょう。
Q.血液型診断を信じていますか?

血液型診断を信じている人はどの年代でも男性よりも女性が多く、特に30代女性は唯一過半数を超えて51.6%でした。
さらに深く掘り下げて、他人の血液型に興味を持つか聞いてみました。血液型診断を信じているということは、他人の血液型を知りたがっているのでは?
Q.知り合った人の血液型を知りたいと思いますか?

こちらも30代女性がトップと、他人の血液型に対する関心も、同じ傾向が出ています。
血液型による性格診断や相性診断は、生理的なものよりも占い・心理学的側面が強いとされているので、あまり気にしすぎるのもよくないですよね。パーティーや合コンなどの場で、あくまで盛り上がる話題の一つとして楽しみましょう!
<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年8月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。