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新年こそは新しいことにチャレンジ! と思いつつ・・・すでに3年?

新年こそは新しいことにチャレンジ! と思いつつ・・・すでに3年?

 2017年も残り1カ月を切った。新年こそ何か新しいことを始めたい!と思っている人も多いのではないかな? トライバルメディアハウス(東京)が、全国の20〜50代の男女約400人に「新年から始めたい趣味」と題してアンケート調査を実施したところ、新年から新しい趣味を始めたいと思いつつ、そう考えてからすでに「3年以上」たっている人が34%もいることが判明した。「1〜2年」の人は18%、「2〜3年」の人も15%で、7割近くの人がなかなかスタートできないでいる「いつかさん(いつか始めようと思っている人)」であることが分かった。 新しいことを始めなかった理由は、「仕事が忙しかった」「時間に余裕がなかった」「家事・育児で時間がなかった」などの時間的理由が45%。次いで「お金がかかるorなかった」といった金銭的理由が23%だった。一方、何か新しいことを始めたいと考えてはいるが、何を始めるか「探している」という人も47%で、その割合は20・30代で特に高く、それぞれ半数以上を占めていた。 新年に限る必要はないが、新年なら区切りがいい。2018年こそ何か新しい趣味を始めてみる?

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4割超はアムロファッション経験者 “アムラー世代”の関心事はやっぱり!

4割超はアムロファッション経験者 “アムラー世代”の関心事はやっぱり!

 歌手・安室奈美恵さんが突然の引退表明をした2017年。ファンでなくても衝撃を受けたという人は多いのでは? かつて、茶髪・細眉・ミニスカに厚底ブーツで「アムロちゃん」ファッションに憧れて青春時代を過ごした女性たちは、今、どんな女性になっているのだろうか。通信教育を展開するユーキャン(東京)が、30〜44歳の女性(いわゆる“アムラー世代”)313人を対象に、関心分野や働き方についての意識調査を実施した。 まず、全員に「2017年の印象に残った出来事」について聞いた。「社会・スポーツ・エンタメ・自然/科学技術関連」では、ダントツのトップが「安室奈美恵さん、突然の引退表明(9月)」で72.8%。2位「フィギュアスケート浅田真央選手引退(4月)」で45.4%、3位「将棋・藤井聡太四段、『最年少プロ』として前人未踏の29連勝(6月)」43.5%と、第一線で活躍してきた女性の引退や、次代を担う若者の活躍に関する話題が、上位3位に入った。「政治・経済関連」では、トップが「トランプ米大統領が就任、『米国第一主義』を宣言(1月)」で58.8%、2位「金正男氏、マレーシア国際空港にて暗殺(2月)」50.2%、3位「眞子さま大学の同級生小室圭さんと婚約へ(5月)」46.3%だった(ともに複数回答)。 次に、2018年に話題になりそうなことを聞いたところ、1位の「安室奈美恵さんラストツアー終了、引退(9月)」51.8%が、ダントツの結果に。2位「平昌冬季オリンピック・パラリンピック開催(2〜3月)」35.5%、3位「2018FIFAワールドカップロシア大会(6月〜7月)」16.9%を大きく引き離した。 ところで、アムラー世代の女性たちの中で、アムロちゃんファッションを実践したことがある人はどれぐらいいるのだろうか? 調査では、313人全員に以下の問いを投げかけた(複数回答)。安室さんのファッションを真似して「ミニスカートをはいたことがある」人は95人(30.4%)、「厚底の靴を履いたことがある」人は110人(35.1%)、「眉毛を細くしたことがある」人は95人(30.4%)、「茶髪にしたことがある」人は84人(26.8%)。この4つの質問に対して1つ以上「はい」と答えた人の割合は137人で、全回答者の4割超(43.8%)が“元アムラー”(同社定義)だった。

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恋愛にまつわる流行語 2017年の1位は?

恋愛にまつわる流行語 2017年の1位は?

 毎年、さまざまなワードが流行する。マッチングエージェント(東京)は、スマートフォン向け恋活サービス「タップル誕生」を利用している1,017人へのアンケート結果を基に、2017年の恋愛にまつわる流行語を発表した。1位は、人前で意中の相手に想いを告げる「公開告白」。ライブ配信アプリ「MixChannel」から生まれた文化で、「周囲に応援してほしい」「失敗してもみんなが励ましてくれる」「人に見られていることで告白の勝率が上がる」など、若者の人気を得ている。ネットを活用した“新しい恋愛”の形といえる。 2位は「婚活アカウント」。自分のアカウント名の末尾に「@婚活」を付けて、自分の婚活模様を赤裸々につづるアカウントのこと。主にTwitter上で使われている。周りに婚活をしている同じ状況の人がいなかったり、婚活をしていることを周囲には言いたくないけれど、同じ状況の人たちと悩みを共有したりしたいという思いが表れたアカウント名だ。3位は「ネット婚活」。マッチングアプリでの婚活・恋活や、SNSを通じた婚活を指す言葉。マッチングアプリの利用者が増加し、婚活・恋活中の男女の3人に1人がマッチングアプリを使っているというデータもある。告白から恋愛に至るまで、もはやネットなしでは成り立たないのかもしれない。 4位は「#プレ花嫁さんとつながりたい」、5位は「港区女子」だった。

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「生まれ変わっても今のパートナーと」はどれくらい? 人生の満足度に関する調査

「生まれ変わっても今のパートナーと」はどれくらい? 人生の満足度に関する調査

 長い人生、誰にでも浮き沈みがあるが、「これまでの人生」に満足している人は、長く生きてきたシニア世代の人で約6割! そんな実態がPGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険・東京)が行い、20〜79歳の男女2,000人から有効サンプルを得た「人生の満足度に関する調査2017」で明らかになった。この調査は今年で3年目の実施となる。 最初は働き方についての質問。「働き方改革」が声高に叫ばれる中、全回答者のうち就業者(1,206人)に、現時点での「報酬」への満足度を聞くと、「満足している」(『非常に』と『やや』の合計、以下同じ)は26.1%、「満足していない」(『あまり』と『全く』の合計、以下同じ)は42.3%。昨年の調査結果と比較すると、「満足している」が2.5ポイント低くなった。 ただ、性別・年代別にみると、20代男性と40代女性の「満足度」の上昇が目を引き、“空前の売り手市場”といわれる就職戦線や、政府が掲げる「すべての女性が輝く社会」の実現に向けた働き方や処遇の改善が影響しているのかもしれない。一方、職場での役割や仕事の内容では、「満足している」は43.4%、「満足していない」は19.4%で、休暇や労働時間についても半分以上の人が「満足している」と回答していた。 報酬に満足していない人が4割を超したが、家庭における経済状況について聞くと、さらに満足度は低下。毎月の収入額に関して「満足している」は20.8%、「満足していない」は51.6%と半数以上が不満を抱えている。貯蓄額ではさらに「満足していない」が増え、毎月自由に使えるお金に不自由を感じている人が多いこともわかった。年代別では若くなるほど満足度が低くなっている。 そうした中で、老後に不安を感じている人が多いようだ。まず、公的年金や個人年金保険など老後の備えに「満足していない」人が6割強で、60・70代のシニア世代でも約半数に達している。さらに、死亡保険や相続対策など「亡くなった後の備え」に満足しているシニア世代も5人に1人に過ぎない。他方、20代女性で老後への備えに「満足していない」人は7割強で、まだまだ老後には遠いはずぼ年代だが、将来の備えについて危機感を抱き、今からコツコツ貯めようとしているようだ。貯蓄額「2,000万円以上」の層でも「満足している」割合はおよそ3人に1人。老後に将来に対する不安を感じているのは、貯蓄額や老若男女を問わず共通している様子だ。 さて、話を変えて、こちらも人生の満足度に影響しそうな、パートナーへの満足度はどうだろう。パートナー(恋人・配偶者)がいる人(1,354人)に、相手に対し満足している点や、理想とギャップのある点などを聞いてみた。最初に今のパートナーに対して「満足している点」を質問したところ、「優しさ・思いやりがある」が最も多く47.6%、次いで、「家族を大切にする」が43.9%、「口うるさくない・自由にさせてくれる」が34.0%と続いた。 今のパートナーに対し「理想像を大きく下回っている(ギャップが大きい)と思う点」を聞くと、「収入が多い」(14.3%)、「家事が好き・得意である」(13.4%)、「大人の振る舞いができる」(12.3%)の順に。男女別に見ると、男性では「口うるさくない・自由にさせてくれる」[=口うるさい・自由にさせてくれない](12.4%)、「家事が好き・得意である」[=ではなかった](9.9%)、「金銭感覚が合う」[=合わない](8.3%)が、女性では、「収入が多い」[=多くなかった](19.7%)、「頼りがいがある」[=なかった](17.7%)、「家事が好き・得意である」[=ではなかった](16.2%)がそれぞれ上位に入った。 最も気になるかもしれない「生まれ変わっても現在のパートナーと一緒になりたいと思うか」という質問については、「一緒になりたい」(『絶対に』『どちらかといえば』の合計)が45.0%、「一緒になりたくない」(同)が19.4%、「どちらともいえない」が35.6%だった。この質問について、20代男性は70.0%、20代女性は64.7%が「一緒になりたい」と答えており、若い世代は現在のパートナーに比較的“満足”している様子が伺える。 また、自身の人生の満足度を向上させていると思う趣味・レジャーを聞くと、「旅行」、「グルメ」、「音楽」の順となったが、ハマりすぎて人生の満足度を低下させたと思う趣味・レジャーを聞くと(回答者数は453人)、「ゲーム」(30.9%)、次いで「ネットサーフィン」(25.2%)が多かった。 最後は、いよいよ“人生の総括”についての質問だ。「これまでの人生に満足」と答えた人は43.7%。これをシニア世代に限ると、61.8%が人生に満足していると回答していた。まあ、「全部が全部、満足」という人はそうはいないと思うが、その中でも30代男性は「満足している」が3割弱となるなど、この世代の男性は、仕事の責任が増える中で昇進や報酬への不満足やキャリアアップに対する不安、結婚や家庭の悩みなどが重なり、苦労も多いのかもしれない。

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「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違う? 『本当に住みやすい街大賞 2017』が決定!

「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違う? 『本当に住みやすい街大賞 2017』が決定!

 首都圏に住んでいて、どこかに引っ越す必要が生じたら、あなたはどこに住む? 「住んでみたい街」としてよく挙げられるのは吉祥寺や横浜だが、「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違うというのもよく聞く話。誰か「本当に住みやすい街」を教えてくれないだろうかと思っていたら、そのものズバリのランキングが発表された。 住宅ローン専門金融機関のアルヒ(東京)は『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017』を選定。理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から1都3県の「本当に住みやすい街TOP10」を発表した。同社保有のデータを基に、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」が選ばれた。 グランプリに輝いたのは、東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ヶ谷。「自然の豊かさと都会の便利さを併せ持つ、家族暮らしに最適な街」というのが選考理由だ。2位には都営地下鉄大江戸線の勝どきが「都心に近く発展性があり、子育て支援も充実した街」と評価され、3位は「利便性が良く、庶民性もある“NEXT吉祥寺”にふさわしい街」としてJR線の赤羽が選ばれた。以下、三郷中央(つくばエクスプレス)、戸塚(JR)、南千住(JR)、大泉学園(西武鉄道池袋線)、千葉ニュータウン(京成電鉄)、小岩(JR)、浮間舟渡(JR)と続いている。詳細は『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017』のホームページで。

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CM起用ランキングで3年ぶりに女王返り咲いたのは? 男性はトップの最年長記録更新!

CM起用ランキングで3年ぶりに女王返り咲いたのは? 男性はトップの最年長記録更新!

 テレビのCMで人気になるのは、若手のイケメンタレントばかりとは限らない! メディアの調査・分析を行うニホンモニター(東京)が2017年1月〜11月のCM出稿状況を基にまとめた「2017タレントCM起用社数ランキング」によると、男女総合トップになったのはローラさん、男性は“エンケン”こと遠藤憲一さんとなった。 上半期の時点では、広瀬すずさんが14社と独走態勢だったが、ローラさんが下半期で怒濤(どとう)の追い上げをみせ、2014年以来3年ぶりに「CMクイーン」の座に輝いた。一方、男性の遠藤さんは、調査開始以来の最年長記録とか。数々のCMや番組ナレーションでのなじみ深い渋い声に加え、いわゆる“コワモテ”の風貌から繰り広げられるギャップに満ちた世界観で、独特のポジションをCMでも構築している。◆ 2017男性タレントCM起用社数ランキング <12社>遠藤 憲一<11社>相葉 雅紀(嵐)錦織 圭<10社>二宮 和也(嵐)松本 潤(嵐)<9社>櫻井 翔(嵐)DAIGO(BREAKERZ)西島 秀俊山? 賢人<8社>斎藤 工坂口 健太郎白濱 亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)長瀬 智也(TOKIO)濱田 岳松坂 桃李松重 豊◆2017女性タレントCM起用社数ランキング<15社>ローラ<14社>広瀬 すず<11社>有村 架純<10社>綾瀬 はるか上戸 彩高畑 充希武井 咲波瑠吉岡 里帆吉田 羊<9社>新垣 結衣川口 春奈佐々木 希本田 翼宮? あおい山本 美月渡辺 直美<8社>石原 さとみ北川 景子桐谷 美玲新川 優愛長澤 まさみ菜々緒マツコ・デラックス

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現代女性は「免疫が“老化”」しがち!? 運動不足がよくないのは分かってるんだけど・・・

現代女性は「免疫が“老化”」しがち!? 運動不足がよくないのは分かってるんだけど・・・

 健康な生活のためには、栄養、睡眠、そして適度な運動が欠かせないとよくいわれる。この中であなたに最も足りないものはどれだろう? そして、それが引き起こす結果も知っているかな? ディーエイチシー(東京)は、全国の20歳〜59歳の女性400人を対象に「現代女性の健康と運動に関する意識調査」を実施。それによると全体の7割以上の女性が不足していると答えたのは「運動する時間」だった。 調査では、まず生活する上での悩みについて質問。多かったのは「運動する時間が不足している」(72.5%)、「日常的にストレスを感じている」(64.8%)、「疲労が取れない」、(64.0%)「睡眠が十分に取れない・睡眠の質が悪い」(60.1%)などの悩みだった。 7割以上もの女性が感じている運動不足だが、「運動を実際に行っている」と明言できる人は18.8%のみ。頻度別では、「ほぼ毎日」(5.3%)、「週に3〜4回程度」(7.0%)、「週に1〜2回程度」(16.5%)という結果に。最も多かったのは「運動することは(ほぼ)ない」(43.5%)という回答で、現代の女性がいかに運動不足かをはっきり表す結果となった。 定期的に運動できていない女性に対し、その理由を尋ねると、ダントツで多かったのが「時間が取れないから」(71.3%)。続いて「運動がつらいから」(28.7%)、「何をすればいいか分からないから」(25.3%)、「近所に運動できる場所がないから」(24.1%)などの答が。仕事や家事に忙しい女性がいかに多いかがよくわかる。 では、定期的に運動できていない女性たちの本心はどうなのか。本当は定期的に運動したいか(あるいは続けたいか)を尋ねてみると、「定期的に運動をしたい・続けたいが、できずに悩んでいる」という回答が34.9%、「なんとなく定期的に運動をしたい・続けたいとは思っている」という回答が41.8%となり、合計で76.7%の人は現状の生活を見直し、定期的に運動したいと考えているようだ(有効サンプル数249)。 現代女性の運動不足の現状について、専門家はどう考えているのだろう。東北薬科大学名誉教授の石川正明博士は次のような内容を語っている。 「現代女性は顕著な運動不足で、その結果が『ストレスの蓄積』や『疲労が取れない』につながっているとも考えられます。体調をコントロールする上で重要な働きをするのが免疫ですが、適度な運動をする人の方が、体内に入り込んだ病原体や異常細胞を感知・排除するNK細胞やマクロファージが活性化され、免疫力が高いことが知られています。また、運動不足の女性は腸内フローラが乱れるなどして、免疫が高齢者のように落ちやすい“免疫老化”の傾向があると考えられます。 運動の時間が取れないのなら、それ以外の方法として食事で免疫力を高くすることもできます。鍋料理の具材としてβ-グルカンや糖タンパクが主成分であるキノコ類を摂取することで、マクロファージは活性化されます。そのほか、有機ゲルマニウムの経口投与でNK細胞やマクロファージが活性化されることが、マウス実験で発見されています。運動を行うことが難しいという人は、一度有機ゲルマニウムを試してみてもいいかもしれません。これから冬の寒さが本格的になると、特にウイルス感染などのリスクも高まるため、対策をする必要性が非常に高まってきます」 “免疫老化”ってなんだか怖い響きだから、なんとか時間を見つけて運動しなきゃって気になった人も多いのでは? どうしても無理な場合はせめて食事で対処しよう!

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日本初の「しつけ椀」登場 おわんの正しい持ち方を身につけたい人に

日本初の「しつけ椀」登場 おわんの正しい持ち方を身につけたい人に

 スプーンやれんげのようなカトラリーを使わない伝統的な日本の食卓では、汁物は椀(わん)を手で持つことが必要。でもその正しい持ち方は? 小さい子供たちが自然に正しい椀の持ち方を身につけられるようにと、“しつけ椀”(三義漆器店・福島)が開発された。来年2月に発売される予定だ。 お箸の正しい持ち方を身につける「しつけ箸」はあるのに、どうして、正しい持ち方が身につくお椀がないのだろう、という素朴な疑問から企画した。お椀の持ち方は、お箸に比べて簡単に身につくが、子供たちには立ち上がる湯気が熱くて、ふちを持つことができないのだという。そこで、湯気に指が触れることなく、安全にきれいに持つことができるデザイン「親指スポット」をつくり、高台に指を添える時に、4本の指がそろうよう「指曲線」をデザインした。来年は、よりきれいな所作で、よりおいしくいただく年に。https://youtu.be/S36fd1EqW9g

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忘年会・新年会で太らないようにするには? お酒はハイボールがおススメ!

忘年会・新年会で太らないようにするには? お酒はハイボールがおススメ!

 忘年会、新年会の季節がやってきた。この時期、ダイエットに励んでいなくても、飲み過ぎや食べ過ぎで悩む人が多いと思うが、どうすれば体重を増やさずに済むだろうか。もちろん、飲まない、食べないが一番とはいえ、それでは参加しても楽しくない。そこで注目したいのが、ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルス(東京)が公開している「パーティーシーズンを太らずに乗り切る対策法」だ。この対策法では、以下のように体重増加を防ぐために気を付けるべきポイントを挙げている。【カロリーの低いものから食べる】 野菜を中心とするローカロリーな料理から食べておなかを満たせば、揚げ物や糖質(炭水化物)の多いハイカロリーな料理は、おのずと食べる量が減る。食べ始めると止まらなくなる唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物は、さっさと人に取り分けてしまおう!【事前にメニューを把握しておく】 腹八分目で無事終了と思ったら、最後においしそうなデザートが登場とはありがちなこと。コース料理の宴会なら、幹事さんから事前にメニューを教えてもらい、あらかじめ自分のペース配分を決めておこう!【乾杯後はビールから別のお酒に変える】 そもそもアルコールは高カロリー・高糖質。瓶ビールがテーブルに並ぶと、次々にお酌されることも多く、知らない間に飲み過ぎてカロリーオーバーということも。乾杯後は、糖質の高いカクテルやチューハイは避け、焼酎、ウイスキーなど糖質ゼロの蒸留酒を選ぶのがコツ。ウイスキーの炭酸割りであるハイボールがおススメだ。【翌日、翌々日の対策】 食べ過ぎ・飲み過ぎの日はカロリーオーバーだったとしても、数日単位で考えれば、その分を調整することはそれほど難しくない。たとえば、朝食は普段よりも軽めにするなど、翌日、翌々日で食事の量や内容を調整しよう! 以上がポイントだが、食べ過ぎた直後にもし体重が増えていたとしても、落ち込んではいけない。それは、体内の水分量が一時的に増えているに過ぎず、食べてすぐに体脂肪として定着してしまうわけではないからだ。いつも通りの健康的な食生活に戻せば、増えた体重は必ず戻る。そのままダイエットを諦めず、翌日から即リカバリーを始めよう!

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今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

 今年もさまざまな食べ物が話題になった。オレンジページ(東京)が、この一年で特に反響の大きかったレシピ本から、話題のパン&スイーツを振り返ったところ、フライパンで作る「ちぎりパン」や、フランス発、フランス語で「見えないケーキ」という意味を持つ「ガトー・インビジブル」が人気だった。 ちぎって食べる楽しさ、フォトジェニックな見た目、アレンジのしやすさで人気が続く「ちぎりパン」。オーブンや型がなくても気軽に作れるようにと、オレンジページが発酵から焼き上げまで、フライパンで完成するレシピを考案して紹介。フライパンちぎりパンのレシピ本が出版されるほど、反響があった。 またフランス発の「ガトー・インビジブル」もSNSなどで話題になり、日本でも作りやすいレシピが紹介された。リンゴやジャガイモなど、たっぷりの果物や野菜のスライスと、ほんの少しの生地を重ねて焼く、美しい断層のケーキは、焼いている間に、生地が果物や野菜と一体化し「見えなくなる」ことから、フランスで「インビジブル」の呼び名がついた。素材のナチュラルなおいしさと、少ない生地でカロリーが低いヘルシーさも人気の理由だ。 オレンジページは、クリスマスにもぴったりの「フルーツちぎりサンド」の親子教室を開く予定。年内に一度チャレンジしてみたい、という人はぜひ。 オレンジページ料理教室 コトラボ阿佐ヶ谷東京都杉並区阿佐谷南2丁目42 ビーンズ阿佐ヶ谷

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年収いくらなら結婚したい? 年々ハードルは上がる傾向に

年収いくらなら結婚したい? 年々ハードルは上がる傾向に

 未婚率が上昇しているのは、若年者の間に経済的な不安が高まっていることが背景にあるといわれるが、実際のところ、どうなのだろう? SMBCコンシューマーファイナンス(東京)が20歳〜29歳の男女1,000人を対象に実施した「20代の金銭感覚についての意識調査2017」によると、結婚しようと思う年収のハードルは上がっているようだ。 若者は、世帯年収がいくらになれば結婚をしようと思えるのだろうか。調査によると、世帯年収は、年収300万円で結婚しようと考える人の割合(「年収300万円あれば」までの累計)は26.9%、年収400万円でしようと思う人が(「年収400万円あれば」までの累計)は39.8%、年収500万円でしようと思える人の割合(「年収500万円あれば」までの累計)は58.3%に。若者は世帯年収が400〜500万円ないと結婚に踏み切れないと考えている様子だ。 ただし、これはあくまでも“世帯年収”であり、この調査では約7割が共稼ぎを肯定しているので、2人で力を合わせれば、何とかなるような気がするのだが・・・。 結婚はいいとしても、お金がかかる出産・子育てとなると、さらに必要と考える年収は上がる。子ども1人の場合、年収400万円で30.2%、年収500万円で47.9%、年収600万円で57.9%となり、2人欲しい場合の割合は、年収400万円で17.5%、年収500万円で29.6%、年収600万円で42.6%、年収700万円で51.4%となる。これをみると、少子化の問題は、経済的な側面が大きいといわざるを得ない。 また、最初の質問について、同様の質問を実施した過去3回の調査結果と、年収400万円で結婚や子育てしようと思える割合を比較すると、結婚では、昨年から9.0ポイント減少(2016年48.8%→2017年39.8%)、3年前からは13.8ポイント減少(2014年53.6%→2017年39.8%)。子育てについても下落する傾向があり、年収面からみた、結婚、子育てのハードルの高さは年々上がっているようだ。

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今の職場に3年後も働き続けているか? 若手社員の勤続意欲が衝撃的な結果に・・・

今の職場に3年後も働き続けているか? 若手社員の勤続意欲が衝撃的な結果に・・・

 あなたの職場の若手社員も転職したがっているかも? そんな実態が、リスクモンスター(東京)が新卒入社1〜3年目の男女600人(有効回答数:600サンプル)を対象に実施した第1回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査で明らかになった。 「仕事・会社に対する勤続意欲」の質問について、「3年後も勤務し続けていると思う」(回答率58.2%)が「3年後は勤務し続けていないと思う」(同41.8%)を上回ったものの、実に4割以上が転職希望という衝撃的な結果に。とりわけ、男女別でみると、男性において「3年後も勤務し続けていると思う」が68.3%となったのに対して、女性は「3年後は勤務し続けていないと思う」が52.0%となるなど、転職希望者の方が多くなった。若手女性社員の感覚がドライなように思えるが、もしかすると勤務先にも問題があるのかも。 勤務先がブラック企業だと思うかという質問に対して、「ブラック企業だと思う」(33.0%)、「ホワイト企業だと思う」(67.0%)という結果になり、約3人に1人が勤務先をブラック企業と認識している。なかでも「勤務先はブラック企業だと思う」と回答したのは、男性(同30.3%)よりも女性(35.7%)の方が約5ポイント上回っていた。 3年後の勤務を入社年次別でみると、「3年後も勤務し続けていると思う」と回答したのが「新卒入社1年目」が59.0%、新卒入社2年目が64.0%となったものの、新卒入社3年目では51.5%とほぼ半々にまで低下している。 「3年後も勤務し続けていると思う」と選択した理由は、1位「勤務時間や休日が自分に合っているから」(37.2%)、2位「福利厚生が充実しているから」(33.0%)、3位「給料が良いから」(30.4%)という結果に。一方、「3年後は勤務し続けていないと思う」と選択した理由では、1位「給料が低いから」(44.2%)、2位「仕事にやりがいを感じないから」(30.3%)、に続いて、3位「最初から転職するつもりだから」(16.7%)が続いた。とりわけ、「最初から転職するつもりだから」においては「男性」(21.1%)、「新卒入社1年目」(23.2%)と5人に1人が挙げているなど、終身雇用に対する意識が薄らいでいる様子だ。

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インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

 今年は「インスタ映え」「インスタ売れ」「インスタ消費」など、とかく話題になったInstagram。アライドアーキテクツ(東京)は、Instagramに関する意識・実態について、SNSマーケティングプラットフォーム「モニプラ」上で約3,500人を対象にアンケート調査を実施した。 まず、「Instagramのアカウントを持っているか(Instagramを利用しているか)どうか」の質問に「持っている」と答えた人は全体の52.3%。年代別に見ると、10〜20代女性は約75%以上が利用しており、女性若年層からの人気がうかがえる。一方で、男性の利用率も高く、男性では20代で半数以上、30〜50代以上も40%前後となっており、特に50代以上では女性より男性の方が利用率が高い。Instagramは女性若年層だけでなく、男性や中高年層にも幅広く支持されているようだ。ちなみに、「インスタ映え」という言葉を知っている人は91.8%にも上っている。  投稿の頻度について聞いてみると、30代女性の20%以上が「毎日(1日に複数回を含む)」と回答。10代女性は「毎日」と答えた人が5%となっているが、閲覧を「毎日」と回答している人が約75%おり、若い世代の女性ほど「情報発信(投稿)」より「情報収集(閲覧)」に利用している様子がうかがえた。 「インスタ売れ」について聞いてみると、「食料品」「菓子」がどの世代からも人気。手頃な商品の情報収集に利用している傾向があるが、30代男性では「書籍・雑誌」、40〜50代男性は「家電」がランクインしており、世代に応じてInstagramから情報収集するもの、影響を受けるもののカテゴリが違うようだ。 他方、「インスタ映えを気にして投稿したことがあるか?」という問いには、10〜30代女性の60%以上は「インスタ映え」を気にして投稿した経験があり、また、男性も「インスタ映え」を気にして投稿した経験がある人が意外に多く、20〜30代男性では40%前後、40代男性では約30%に達している。理由としては「きれいな写真を撮りたい」が圧倒的に多かった。

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外出先からペットに餌やり可能 会話もできるペットカメラ「Petcube Bites」

外出先からペットに餌やり可能 会話もできるペットカメラ「Petcube Bites」

 仕事などで日中、長時間家を空ける人は、ペットの様子が気になるときもあるだろう。特に予定外に仕事が延びて帰りが遅くなったときは、ペットがおなかをすかせて待っていることになる。ソフトバンク コマース&サービス(東京)は、外出先からペットに餌を与えられるアメリカ発のペットカメラ「Petcube Bites(ペットキューブバイツ)」を12月8日(金)に発売する。138度の広角レンズが付いたPetcube Bitesは、常時ペットの様子を撮影することが可能で、双方向から会話をすることが  できるマイクとスピーカーも搭載。また、タイマー設定で時間を指定した餌やりができるほか、スマホ操作でも餌をあげることが可能だから、ペットがおなかをすかせて待っていることを心配する必要がなくなる。スリムな本体は壁への取り付けも可能。カラーは、Carbon Black・Matt Silver・Rose Gold(SoftBank SELECTION オンラインショップ限定)の3色。オープン価格で、オンラインショップでの販売価格は2万9,800円(税込)。

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日本一の手土産はどれ? BRUTUSの特集号が6年ぶりに登場

日本一の手土産はどれ? BRUTUSの特集号が6年ぶりに登場

 この時期、手土産選びの機会が格段に増える。どれにしようか悩んだときに参考になるのがこれ。12月1日に発売された「BRUTUS」の「日本一の『手みやげ』はこれだ!」特集号だ。 人気特集が6年ぶりに“ご帰還”。「手みやげグランプリ」では、作詞家の秋元康さんや、エッセイストの酒井順子さんなど4人の審査員が、16ジャンル192品をすべて試食、グランプリを決定した。取り上げたのは、焼豚・煮豚、のり巻き、バターサンド、魚卵瓶、煎餅、発酵つまみ、チョコおやつ、練りもの、おこわ・ちまき、フルーツサンド、最中、シャルキュトリー(肉加工品)、生そば、甘酒、カレーパン、アントルメグラッセ(アイスケーキ)。 たとえば、煎餅のグランプリは東京・青砥の〈富士見堂〉の白ほおばりだ。今回の煎餅の裏テーマは、生地から自前で作っている煎餅屋さんの煎餅。北海道産うるち米でできた生地を、高温の米油でサクサクに揚げ、甘じょうゆを絡めた逸品。付属のさんしょう塩で“味変”もできる。 他にも「手みやげの作法とシチュエーション別手みやげ」の指南や、具象的な造形のスイーツを集めた「職人の技を、手みやげに」、「ご当地手みやげ」、困ったときに便利な「百貨店で手に入る、名店の新テッパン」など。手土産本の決定版だ。680円(税込)。

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掃除もフォトジェニック!? ホイップやゼリーで

掃除もフォトジェニック!? ホイップやゼリーで

 何でもフォトジェニックばやりな昨今。ついでに暮れの大掃除もインスタ映え、らしい。シャボン玉石けん(北九州市)が、身近な素材や、環境負荷が少ない素材を使ってお掃除や洗濯をする「ナチュラルクリーニング」を提唱、そのやり方を写真で伝える「フォトジェニック・クリーニング(フォトクリ)」というのを提案している。SNS映え目指してきれいになるなら一石二鳥? 日常生活の清掃をひとつのエンターテインメント、考えることからスタートだ。手肌に優しい無添加せっけんをはじめ、身近な素材や環境負荷が少ない素材を使用するナチュラルクリーニングなら、小さな子供たちも一緒にお掃除に取り組める。清掃用品をアレンジする楽しい裏技も紹介。重曹と液体せっけんをかき混ぜると、互いの特徴が生きて洗浄力が向上した洗剤ができ、見た目もまるでホイップクリームのようなフォトジェニックな洗浄剤「重曹ホイップ」が作れるのだとか。せっけんがぷるぷるのゼリー状になる「ゼリーせっけん」というのもある。下記が材料。やってみる?・重曹 1カップ・「液体スノール」 約60ml※混ぜ合わせながら調整<利用シーン>・ガスコンロ・シンク回り・鍋・フライパン・「粉スノール」 20〜50g・ぬるま湯(40〜50℃) 500ml<利用シーン>・換気扇回り・エアコンフィルター・シンク

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“窓拭き”する既婚男性は幸福度が高いかも! 家庭生活が幸せな男性が多い都道府県は?

“窓拭き”する既婚男性は幸福度が高いかも! 家庭生活が幸せな男性が多い都道府県は?

 オトコの幸せって、家庭?仕事? 家庭と答えた男性は、たぶん家事もきちんとやっていると思うけど、男性の家事と幸福度は関係があるのだろうか。東北新社(東京)が運営する男性のための家事サイト「家men(いえめん)」が、全国の子どもがいる既婚男性2,444人(20〜40代)を対象に実施した「家族を持つ男性の幸福度」に関する調査によると、「普段実施している家事」について、「ごみ出し」「食器洗い」「浴室の掃除」をしている人の割合がTOP3を占めた。 その割合は、働いている日では「ごみ出し(67.6%)」、「食器洗い(57.8%)」、「浴室の掃除(41.9%)」で、働いていない日だと、「食器洗い(62.6%)」「浴室の掃除(58.8%)」「ごみ出し(50.6%)」と順位に変動がありながら、TOP3には同じ項目が並んでいる。 「1日あたりの平均の家事実施時間」については、働いている日だと、「15分未満(23.9%)」、「15〜30分未満(22.1%)」、「30〜45分未満(14.8%)」と少なめ。家事時間別の幸福度を平均点数でみると、働いている日、働いていない日にかかわらず、「105〜120分未満」と回答した人の幸福度がもっとも高く、ある程度家事時間が多い方が、幸福度が高い傾向にあるようだ。 この幸福度については、「あなたの家庭生活における幸福度を100点満点で教えてください」という質問に対する回答で、全国平均は72.4点。家事の時間を「105〜120分未満」と答えた人が75.7点となっている。ちなみに、家事の内容では「窓を拭く」と答えた人の幸福度が最も高い。 都道府県別の「家庭生活における幸福度(100点満点)」では、佐賀県(79.3点)が全国で1位、次いで、新潟県(77.9点)、沖縄県(77.8点)という結果に。ワースト3は、岩手県(64.0点)、千葉県(65.3点)、青森県(65.5点)だった。

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“フラリーマン”は66% まっすぐ家に帰りましょう!

“フラリーマン”は66% まっすぐ家に帰りましょう!

 まっすぐ家に帰らない理由はいろいろだろうが、妻に内緒で寄り道してまっすぐ家に帰らない“フラリーマン”男性は66%、女性も57.8%いることが、「夫婦の冷えと不眠」というテーマの調査(養命酒製造)で分かった。 20〜59歳の既婚男女1,000人(男性500人・女性500人)に聞いた結果。面白いのは、この結果を「冷え」との関係で読み解いている点。冷えによる不調や不眠が夫婦関係にも悪影響を及ぼすのではないか、という前提で夫婦関係と冷え症、不眠の関係を調査しているからだ。冷え症と不眠症、両方の自覚がある男性でみると、その84.1%がフラリーマン男性だ。 全体では、冷え症だと感じている人は49.3%。男性では31%だが、女性では67.6%で、やはり女性の方に冷え性が多い。特に20代既婚女性では80%と高く、“若奥様”の大半が冷え症に悩んでいる模様。 さらに不眠との関係を見ると、冷え症の自覚がない人が不眠を自覚する割合は11.6%だが、冷え症の自覚がある人では31.6%と約3倍。この冷えや不眠は、メンタルな部分にも影響を及ぼすらしく、両方の自覚がある人のうち81.4%の人が、「ちょっとしたことでもイライラする」と答えている。心理的なイライラが蓄積すると、夫婦げんかの導火線に火がつきやすいのは当然。冷え症・不眠症の両方の自覚がある人では、夫婦げんかをすることが「よくある」が26.3%となり、どちらも自覚がない人(7.6%)と比べ、夫婦げんかを頻繁にする割合も約3倍だった。いよいよ冬本番。あったかくして、夫婦円満に。

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あなたの家で一番寒い思いをしているのは誰? 「家庭内寒暖格差」調査

あなたの家で一番寒い思いをしているのは誰? 「家庭内寒暖格差」調査

 朝起きたときに布団の温もりから離れ難い季節になってきた。家の中での寒いところと暖かいところの差も実感するようになる季節。そして、家族の中でも、家の中の寒さの感じ方には大きな差がありそうだ。「家族の中で一番寒い思いをしている人」って誰だろう? 積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、10〜70代男女500人を対象に「家庭内寒暖格差」をテーマにした調査を行った(子ども世代/パパ・ママ世代/シニア世代で均等割付)。 まず、今回の調査における「家庭内寒暖格差」について、「同じ家の中で場所による寒暖の差が大きい状態」、「同じ家の中で、寒さを感じる場面が多い人と、そうでない人がいる状態」と定義。冬、家の中で寒さを感じる場所の有無を聞いたところ、81%の人が「ある」と答えた。寒さを感じる場所(複数回答)は、「トイレ」(55%)、「脱衣所(洗面所)」(53%)、「玄関」(53%)、「廊下」(47%)など、上位4位までは“非居室”だった。   一方、「リビング・ダイニング」と答えた人も、34%と3人に1人。暖房器具のあるリビングで冬に寒さを感じる時間帯の上位3位は、「4時〜7時まで」(34%)、「7時〜10時まで」(22%)、「19時〜22時まで」(17%)だった。「家族の中で最も寒い思いをしているのは誰だと思いますか?」との問いに対してはトップが「ママ」で44%。以下、「おばあちゃん」(18%)、「子ども」(16%)、「おじいちゃん」(11%)、「パパ」(10%)と続いた。  そこで、ママたち自身にも、「あなたは、他の家族よりも寒い思いをすることが多いと思いますか?」と聞いてみたところ、「ママ」の7割以上が「そう思う」と答えた。「寒いと感じる場面」を自由回答で聞くと、「朝食・お弁当を作っているとき」(15人)、「授乳・ミルク作りをしているとき」(5人)、「洗濯をしているとき」(5人)を挙げた人の割合が高かった。「ママ」の約7割は、リビングにいるときに「暖房器具をつけるのを我慢することがある」とも答えており、他の家族に気を使い、節約を心がける「ママ」の姿が浮かび上がった。

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クリスマスに恋人に「してほしいこと」と「するとガッカリされること」 必要なのは「サプライズ」?

クリスマスに恋人に「してほしいこと」と「するとガッカリされること」 必要なのは「サプライズ」?

 クリスマスまであと1カ月足らず。恋人募集中の男女は、どんな思いでクリスマスを夢見ているのだろうか。Facebookを活用し男女の出会いをサポートする恋愛マッチングサービス「Omiai」(ネットマーケティング/東京)が、ユーザー男女を対象に「クリスマス」に関するアンケート調査(有効回答数885人)を実施した。 まず、「今年のクリスマスを誰と過ごしたいですか?」という質問に対して最も多かった答は、「恋人/好きな人」が79.5%とダントツのトップ。恋人募集中なのだから当然といえば当然か。以下、「1人」(6.4%)、「家族」(6.2%)、「友達」(5.2%)と続いている。 次に「クリスマスまでに恋人がほしいと思いますか?」という質問に対しては、これまた当然ながら「はい」と答えた人が88.7%。しかし、「いいえ」が約1割いるというのはいったいなぜ? あきらめ気分なのかもしれないが、希望は最後まで捨てないで! では、彼ら・彼女らの描く「理想のクリスマスデート」はどんなものなのか? 第1位は「クリスマスツリーやイルミネーションのきれいなところへ行く」(42%)、第2位「おうちでまったりデート」(18.5%)、第3位「おしゃれなディナーを食べに行く」(14.8%)とごくありふれたもの。まぁ、「クリスマスらしさ」を相手と2人で味わえればどこでもいいよね。具体的には「外だと寒くて自然とくっつける!」(20代女性)、「2人だけの世界でゆっくりしたい」(20代男性)という声が。 クリスマスにうれしいのがサプライズ的な演出だ。「恋人にされたらうれしいサプライズ」として男性が挙げたトップ3が、「手料理を作ってくれた」(40.4%)、「おそろいのプレゼントを用意しておいてくれた」(30.6%)、「当日、突然デートに誘ってくれた」(13.9%)。う〜ん、相変わらず男性は手料理に弱いね。 一方、女性のトップ3は「おそろいのプレゼントを用意しておいてくれた」(37.1%)、「素敵なレストランを予約しておいてくれた」(24.5%)、「素敵なホテルを予約しておいてくれた」(13.1%)というもの。男性諸君は張り切らないと女性を喜ばせられないぞ。 さて、年に一度の大イベントだから相手をガッカリさせることだけは避けたいもの。「クリスマスデートで恋人にされたらガッカリすること」も男女別に聞いてみよう。男性が感じるワースト3は「仕事などでデートをドタキャン」(37.6%)、「デートの最中に人ごみで機嫌が悪くなる」(32.9%)、「計画をたててくれない」(10.3%)。いまの時代、「仕事とオレとどっちが大事なんだ?」なんて女性が男性に言われちゃうのかなぁ。 女性が感じるワースト3は「デートの最中に人混みで機嫌が悪くなる」(36.9%)、「計画をたててくれない」(27.0%)、「仕事などでデートをドタキャン」(22.0%)で、順番は違えど男性と同じだ。男女の差が昔ほどないのかもね。 最後に「最高のクリスマスの思い出」として回答者が教えてくれたエピソードをいくつかご紹介しよう。「会えない予定だった彼が、仕事帰りにうちに来てすてきなクリスマスプレゼントを届けてくれた」(30代女性)。「私の仕事が遅くまでかかってしまったのですが、家で手料理を用意してくれていて、食後のケーキの中から指輪のプレゼントが出てきたことが一番の思い出」(40代女性)。「朝起きたら枕元に自分の欲しかったものがプレゼントとしてが置いてあったのが思い出」(20代男性)。 やっぱりクリスマスは、サプライズの演出にキュンとくるよね。恋人募集中のあなたも、恋人がいるあなたも参考にしてみてはいかが。

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