三重県総合博物館で展示されている、「虫が集まらないコンビニのひみつ」という研究発表が話題を呼んでいる。市内の中学生による自由研究で、展示についてのツイートが1万回以上もリツイートされ、その見事な内容が注目されている。隠れた?昆虫スポット「コンビニ」についての研究(画像はイメージ。Tatsuo Yamashitaさん撮影。flickrより)64回の実地調査の成果中学生の研究が面白かったです。虫が集まるコンビニと集まらないコンビニの違いは何か?→圧倒的にサークルKが多くて、結論としては照明の種類が違うんだけど「サークルKは全部ファミマになるから虫を取るのは今のうち!」だそうです。 pic.twitter.com/DjkoegOVsf- ミズカ Mizuka☆新アルバム発売中! (@mizukalation) 2016, 3月 7この研究を行ったのは津市立橋北中学校1年の西川充希さん。Jタウンネットが取材した博物館の担当者によると、西川さんは博物館で定期的に開催される昆虫調査の参加者だという。西川さんは2015年の夏休みの宿題として、三重県津市内のコンビニ39店舗で、合計64回調査を行った。特に虫を集めやすかったのがサークルKサンクスのとある店舗で、周囲が自然豊かで、林や池に囲まれている立地が虫に好まれたという。他にも看板の光を分光器や紫外線フィルターを使用して調査し、立地条件や虫対策と含め、虫が集まりやすいコンビニを明らかにしていったという。@mizukalation 結構反応あるので足しておきます。簡易分光器とか紫外線フィルターとか使って調べてました。なるほどー。全部はMieMuに冊子で置いてあったのでお近くの方は行ってみてください? pic.twitter.com/mHVC5e3rzZ- ミズカ Mizuka☆新アルバム発売中! (@mizukalation) 2016, 3月 7ひときわ目を引くのは、「あと3年でサークルKはファミリーマートに!」「あと4年をめどに国内の照明はLEDに!」の2文で、コンビニで昆虫採集が出来る夏はあと数回しかないことを強く訴えかけている。もし夏のヒーローを目指すなら、西川さんの研究を参考に、近所にあるコンビニの中から採集スポットを今のうちに探しておくのも手だ。@mizukalation 写真1枚忘れてた。あれでも違いはわかるけど、サークルKはもう一箱ぶんあります。 pic.twitter.com/xfhZVbopAK- ミズカ Mizuka☆新アルバム発売中! (@mizukalation) 2016, 3月 7なお、2016年3月5日までの限定展示だったが、ツイッターでの反響を受け、2016年3月10日から4月10日まで再展示を行うという。3月26日、27日には京都の昆虫学会での発表があるため、実物ではなく写真での展示になる。興味がある方は実際に足を運んでみてはどうだろうか。
「三重」
記事一覧
ピーチウーロンを東北人は「レゲエパンチ」と呼び、北海道では「クーニャン」という
ピーチリキュールを烏龍茶で割った、女性に人気のカクテル......あなたは何と呼んでいるだろうか。実はこのカクテル、全国各地で、さまざまなローカル名で呼ばれているらしい。都道府県別にアンケート調査を行った。
関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派
おでんダネのひとつ「ちくわぶ」。小麦粉に水と塩を混ぜ、こねて成形したものを茹でた食べものだ。この「ちくわぶ」、どうやら西日本ではあまり知られていないと聞いた。本当だろうか?そこで都道府県別のアンケート調査を行ってみた。
あなたは「なす」と呼ぶ?それとも「なすび」? 境界線は××県に存在した
あなたは「なす」と「なすび」どっちで呼んでいるだろうか。全国的にはいったいどうなのか、地域差はあるのか。そこで今回都道府県別のアンケート調査を行ってみた。はたして、その結果は――。
日本一デカいコンビニ?! スーパー跡地を活用したローソンが話題…オーナーに理由を聞いてみた
2015年12月31日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。里帰りしたらスーパー跡地がコンビニ化されてシュール過ぎワロタ pic.twitter.com/M98S8RT07x- 大内山珈琲 (@pearl15205) 2015, 12月 31写真に映っているのは、ローソンの店舗。どこにでもあるありふれた光景のようだが、屋根部分にやけに大きなロゴマークがある。建物もなんとなく大きいような気がする。駐車場もかなり広そうだ。「里帰りしたらスーパー跡地がコンビニ化されてシュール過ぎワロタ」というコメントが添えられている。なるほどここはスーパーだったのか......。スーパー仕様の施設がそのままコンビニに転用されているのだろうか。Jタウンネット編集部はこのコンビニに電話して、話を聞いてみた。30数台は停められる駐車場冒頭のツイートの店舗は、「ローソン志摩磯辺店」。オーナーの辻村満宏さんが電話で答えてくれた。開店したのは昨年の2月。そろそろ1周年を迎える。以前は地元のスーパーが営業していたが、撤退してしまった。スーパーを利用していた地域の人々の要望を受け止めるカタチで、出店したのだという。「お客さんの年齢層はかなり高いですよ。若者より中高年の方が多いでしょうか」と、辻村さんは語る。品揃えもそれに合わせているという。野菜など、生鮮食品も販売している。「スーパーより値段は多少高めかもしれませんが、年配の方には喜ばれていますよ」と辻村さん。車で遠出をすれば安さが売りの量販店もあるが、近場で買い物ができる便利さが高齢者にとくに重宝がられているようだ。店内のスペースは、通常のローソンと変わらない。品数もけっして多いわけではない。「ただ駐車場は、広めかもしれませんね。以前のスーパーで使われていた面積を少し削った程度なので、30数台は停められます。もちろんトラックやバスなど大型車両もゆったり駐車できます」と辻村さん。付近には「志摩スペイン村」などレジャー施設もあるが、観光シーズンには広い駐車場がぎっしり車で埋まることもあるそうだ。なんか新鮮だな〜ツイッターにはこんな声が寄せられている。コンビニって既存物件壊してから建て直すイメージあったから、そのまま使ってるの新鮮だなー https://t.co/ht35V0vxrM- ほむりん (@terminal98) 2016, 1月 14日本一大きいコンビニエンスストアじゃないかね。 https://t.co/BB8fJxlmse- 東急とバス新聞 (@e233kh001) 2016, 1月 14@pearl15205 そこ行った事ある。旅行の行きに見て何だこれって思ったわ。 pic.twitter.com/EQTNnI0OcZ- makihara@スプラトゥーンハマり中 (@makiharachannel) 2016, 1月 14この前TLで見た、スーパーの居抜きローソン (@ ローソン 志摩磯部店) https://t.co/71nyGj6QJE pic.twitter.com/fpt0cr18tA- いち (@ichipls82) 2016, 1月 16「コンビニって既存物件壊してから建て直すイメージあったから、そのまま使ってるの新鮮だなー」「日本一大きいコンビニエンスストアじゃないかね」といった感想だ。実際に行ってみた人からの報告も届いている。ローソン。写真はイメージです(tsudaさん撮影,Flickrより)
サミット効果で県内外から熱視線 2016年は三重県に注目!
2016年、もっとも盛り上がる地域はどこ? オリンピックを控えた東京? 新幹線が開通する北海道? それらを出し抜いたのは、なんと三重でした!
三重県松阪市だけで流通する貴重な部位!「松阪牛ホルモン」
今回訪れたのは、三重県松阪市。松阪市の名物といえば松阪牛ですが、いくぶん高級そうなイメージ…。そこでぜひトライして欲しいのが、ホルモン! リーズナブルながら市内近辺でしか流通していない、貴重な部位なのです!
「津」駅前の複合商業ビル、11月5日に開業/三交不動産
三交不動産(株)は建設を進めていた複合商業ビル「津 三交ビルディング アネックス」(三重県津市)が竣工、11月5日に開業すると発表した。
顔に学歴、収入に趣味 地域別「結婚相手に求める条件」 ルックス重視の地域は……
みなさんは、結婚相手にどんな条件を求めますか? ルックス・ステータス・パーソナリティの3点から、結婚相手に求める条件の地域性を調べてみました。ルックス重視の地域や理想の高い地域など、傾向が浮き彫りに!
卵焼きの「甘い・辛い」境界線は福井・岐阜・三重にある!?
日本中で食べられている卵焼きだが、関東風は砂糖と醤油を加えて仕上げる「甘口」が一般的。一方、関西風はだし汁や塩などを使って味を調えるため、どちらかというと「しょっぱい」。いったいどちらが主流派なのかアンケートを実施した。
もらってうれしい「ご当地銘菓」ランキング、「白い恋人」や「赤福」を抑えて1位に輝いたのは…
北海道の白い恋人、神奈川の鳩サブレー、広島のもみじ饅頭――。全国各地に存在する「ご当地銘菓」のなかで、一番「もらってうれしい」のはどれだろうか。都道府県別にアンケート調査を実施した。
各地のお月見それぞれ お団子のどろぼう歓迎の地域があった!
満月が秋の風物詩なのは、お月見の風習があるから? では実際にお月見をしている人は、どのくらいいるのでしょうか? 地域差も併せて、アンケートで調べてみました!
あなたが「つけ麺」最初に食べたのは何年前? 回答に見る東西の受容「時間差」
いまやラーメン店の定番メニューとなっている「つけ麺」。西日本とくに関西ではそれほど普及していないといわれるが実際のところはどうなのか――。「つけ麺、初めて食べたのはいつ?」というテーマでアンケートを実施してみた。
通り放題!? 桑名駅の「超ワイドな自動改札機」…その正体とは
2015年9月12日、ツイッターに次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。この前、超ワイドな自動改札機を見つけたので貼っておきますね。 pic.twitter.com/LCJEoSvlmG- 京阪電車(電車・駅のご案内)【公式】 (@keihandensha) 2015, 9月 12投稿したのは、京阪電車の公式アカウント。自動改札機の両端が思いっきり離れて設置されている。しかもピンクとブルーと、左右で色も違う。いったいこれは何だろう。桑名かな?桑名駅のりかえ通路(Kurumanさん撮影,Flickrより)冒頭のツイートには、さまざまな声が寄せられている。まず、この通路が存在するのは、どこの駅かという件に関してだ。桑名かな? RT- Iroha_moegi (@i_ro_ha_m) 2015, 9月 13あ、近鉄桑名だ- 海のサンタクロース (@souya1222) 2015, 9月 13@keihandensha 近鉄桑名駅の乗り換え用IC改札機ですね 近鉄→JRは青色、JR→近鉄はピンク色の改札機にタッチすればスムーズに乗り換えできます。- Takanori (@cityflyer332) 2015, 9月 12完全に桑名駅やん笑 RT @keihandensha: この前、超ワイドな自動改札機を見つけたので貼っておきますね。 pic.twitter.com/roamXzwaen- うっちー (@chAngEmiwa) 2015, 9月 13これらのツイートにあるように、この駅は、近鉄桑名駅。そしてこれは乗り換え用IC改札機で、近鉄→JRは青色、JR→近鉄はピンク色の改札機にタッチするシステムだ。JR東海のウェブサイトには、「桑名駅のICのりかえ改札機のご利用」というページがある。このページに詳しく解説されている。この改札機を通過する際、TOICAというJR東海発行のICカードで改札機にタッチをしていないと、下車駅の改札機で処理ができないなど、注意すべき点もあるようだ。ツイッターにはこんな感想が寄せられている。@mikakokomatsu 仕事中に桑名駅で乗った人がタッチして「ピンポーン」と音を鳴らすのを聞くが日常に(桑名駅でJRと近鉄をICカード乗り換える人だけしか意味がないため)- チャド・取石 (@c_toreishi) 2015, 9月 14@mikakokomatsu こういうのを見ると、何かワナじゃないかと疑ってしまう...その手は桑名の焼き...- 樋口まさのり (@ashihei007) 2015, 9月 14@mikakokomatsu @Takashi_520 こんなの初めて見ますΣ(・□・;)閉まる時はどーなるのでしょう?伸びるのかな...(´・ω・`)- †=tell=†@TK・MS (@tell_19871016) 2015, 9月 14
住所を入力すると、我が家の「地震発生確率」がわかる!?
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2015年8月2日放送の三重県にできた新しい地震体験施設を紹介していました。画像はイメージです(ralvinさん撮影、Flickrより)その場所で起きる地震の発生確率を計算9月1日は防災の日です。南海トラフ巨大地震が起きると、全国の130万もの建物が全壊するという予想も出ています。やって来たのは三重県菰野町。大和ハウス工業の工場内に、先月オープンしたばかりの「トライエ・中部」。こちらでできる地震体験は、住所を入力すると国立防災科学研究所発表の地震データから計算し、その場所で今後10年以内に起きる地震の発生確率を教えてくれるというもの。メ〜テレのある名古屋市中区橘2丁目では、震度6弱以上の発生確率は14.7%という結果に。他にも強い揺れになると予想されている愛知県田原市では、20.3%という結果となりました。一級建築士の井戸坂久美子さんによれば、築30年から40年経過している木造建築は倒壊の恐れがあるとのこと。実際に震度6弱の揺れを、体験することもできるそうです。こちらの施設は予約制ですが、無料で体験できるとのこと。実際に地震発生の確率について知ってみるのも、備えになるのでは?(ライター:神谷祐美)
週3回でもOKな「カレー好き県」はどこ?
「今夜はカレー」と聞けば、誰もが顔をほころばす。それだけカレーは魅惑のメニューです。カレー好きのバロメーターとしてよく聞くのが「食べる頻度」と「辛さ」。この2点について、果たして地域差はあるのでしょうか?
映画「三丁目の夕日」でも使われた、「本物」のレトロテレビを所蔵するコレクター
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2015年8月28日放送のニッポンど真ん中遺産のコーナーで名品コレクターの方を紹介していました。レトロな味わい 昭和コレクター三重県伊賀市にある「昭和ハウス」、中は一見普通の駄菓子屋さんのようですが、榊原郁恵さんのブロマイドなど昭和の香りただようアイテムがちらほら。 公式サイト そんな古き良き時代のアイテムを集めているのが、富永潤さん。店の奥にはテレビ放送が始まる前、まだNHKしかない時代に部品研究会というところが考案して製品にした日本で最初のテレビや、世界で初めてチャンネルを押しボタンにしたシャープのテレビなど、テレビだけで100台以上を所有。あなたも見たことあるかも!?中でも自慢は「ALWAYS 三丁目の夕日」で、家に初めてテレビが来たシーンで使われたというテレビ。撮影の装飾担当者が訪ねてきて「初めてテレビが来たシーンに使いたい」とのことで、昭和33年1月に発売されたまさに映画の時代そのもののテレビを使ったとのこと。さらに驚きなのは、まだまだ現役ということ。もちろん地デジは非対応ですが、DVDを見ることは可能だそうです。まだまだ店の奥に眠る貴重なお宝たちを、いずれは博物館として見てもらいたいとのことでした。(ライター:神谷祐美)
関東「いっせーのせ」、関西「いっせーので」? 親指ゲームの掛け声、こんなに違う!
「指スマ」や「ちっち」などと呼ばれる、プレイヤーが立てる親指の数を当てるゲームをご存じだろうか。実はこの遊び、掛け声のバリエーションがビックリするくらい多いのだという。都道府県別にアンケート調査を実施した。
アマンと共同で伊勢志摩に温泉リゾート/三井不動産
三井不動産(株)は27日、世界トップクラスのラグジュアリーリゾート施設を展開するアマンと共同で、三重県の伊勢志摩国立公園内に「Amanemu(アマネム)」(三重県志摩市、全28室)を開業すると発表した。開業は2016年春予定。
「NINJA」は今、インバウンドの最前線!? 伊賀に外国人呼び込む「忍者パック」の旅
三重県伊賀市といえば「忍者の里」として名高い。最近では外国人訪日客、いわゆるインバウンドの客が急増している。インバウンド客急増に大きく貢献しているのが、忍者体験ツアー。テーマ型の地域ツーリズムだ。
68件中 21〜40件