「目黒」

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マンション価格が“高そう”な駅は「恵比寿」、“実際高い”駅は「有楽町」/マンションマーケット調査

マンション価格が“高そう”な駅は「恵比寿」、“実際高い”駅は「有楽町」/マンションマーケット調査

(株)マンションマーケットは8日、JR山手線29駅の「マンション価格が高そうな駅」を調査。実際の相場と比較、検証した。「マンション価格が高そうな駅」のランキングは、1位が「恵比寿」駅。2位は「渋谷」駅、3位は「目黒」駅と続いた。

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BGMサービスのFaRao PROが明かす お店の魅力をアップさせる音楽のチカラ

BGMサービスのFaRao PROが明かす お店の魅力をアップさせる音楽のチカラ

 とても落ち着いた雰囲気で会話が盛り上がった……。なんだか今日は楽しくなってお酒の量もアップした……。そんな経験はないだろうか。それってもしかしたらBGMのせいかも。音楽がお店の雰囲気作りにひと役買っているとか、来店する客の消費行動に影響するというのはよく聞く話だが、それはホントなのだろうか。  インターネットを使ったBGMサービスFaRao PROが、BGMの効果とお店作りへの上手な生かし方を明らかにしている。FaRao PROが雑誌『料理通信』と共同でカフェなどの飲食店オーナー向けに開催されたイベント「FaRao PRO presents 音楽を活用した店づくり 体験&交流会」で行われたトークセッションでのこと。開催場所にもなった東京・中目黒にあるベーカリーレストラン『Meat&Bakery TAVERN』(タヴァーン)をはじめ、音質や音楽にこだわったBGMを軸に店舗展開を行ってきている株式会社コンセプションの森山裕之常務は、音楽がお店の雰囲気作りにとても大事で、また音楽をお店の運営に活用すれば集客にもつなげられると語る。 「『タヴァーン』のお店のコンセプトはアメリカンダイナーで、音楽はファンクジャズやニューオリンズジャズを中心に流しています。これがエキナカのカフェという業態の『タミルズ』では、ボサノヴァなどの柔らかめの曲がメインです。また居酒屋業態では、昭和歌謡曲を積極的に流すことで他店舗と差別化できたし、面白い音楽を流す店と話題になるという思わぬ効果もありました」 どのお店でも、そのお店にあった音楽を流すと雰囲気がぐっと締まるという。また、選曲などの条件は必要になるが、BGMがほかのお店とかぶらないというのがひとつの個性の打ち出しになるとも。 BGMを流すときは、そのハンドリングにもこだわりが必要のようで、例えば先のエキナカのカフェ『タミルズ』は、モーニング、ランチ、カフェ、ディナー、バータイムという5つの時間帯に分かれた営業形態があり、その切り替えのタイミングに合わせてBGMチャンネルも自動的に切り替わる仕組みを導入している。『タヴァーン』でも、ランチタイムは軽めのボサノヴァやソフトロック、ディナータイムはファンクジャズや50年代、60年代の古めのジャズを流すようにしているそうだ。また、店内の混み具合に応じて、ボリュームやチャンネルをこまめに変えているとのこと。お店の雰囲気と音楽がマッチするとスタッフのモチベーションが上がり、お店と客との間に一体感がでてくるのだそうだ。 BGMは、雰囲気作りだけでなく店の運営にも生かすことができる。たとえば「団体のお客様で店内がにぎやかになれば、アッパーな曲でボリュームもアップ。静かな時間帯は、ゆったりと落ち着いた曲を流して、会話の邪魔にならない程度にボリュームを下げるようにしています」といい、ボリュームを変えたり、アップテンポな曲を選ぶことで、アルコール類のオーダー数が増えるという。 また、BGMはスタッフの動きにも影響がある。お店がにぎわっているときはテキパキと動かなくてはいけないが、そこでスローな落ち着いた音楽が流れると、かえって疲れてしまうというのだ。そんなときには、アップテンポの音楽でスタッフが楽しく動けるようにしているそうだ。 BGMはお店の環境作りに欠かせない重要ツール。次からは、そんなことを気にしてBGMを聴いてみるのもちょっと楽しいかもしれない。FaRao PRO Storehttps://www.bgmstore.jp/jsp/index.jsp

東京建物・大成建設等が参画。目黒駅前の大規模再開発始動

東京建物・大成建設等が参画。目黒駅前の大規模再開発始動

 東京建物(株)、大成建設(株)、第一生命保険(株)が参加組合員として参画する「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」が、21日起工した。  同プロジェクトは、JR山手線・東急目黒線などが乗り入れる「目黒」駅前に広がる、総面積約2.3haの再開発。駅前広場と目黒通りに面した開発地は、都営バスの営業所跡地を中心に低層ビル等が林立していたエリアで、2005年にまちづくり協議会が発足。10年都市計画決定、12年に再開発組合が設立されていた。地権者数は114名。総工費は約800億円。  再開発では、地上40階地下2階建てのオフィス・商業施設・住宅の複合ビル(オフィス棟は27階建て)と、地上38階地下2階建ての住宅棟を建設する。また、敷地全体の約4分の1にあたる約5,300平方メートルを緑化。森の広場、文化の広場の2つのコミュニティスペースを設置する。複合ビルの延床面積は約12万6,000平方メートル、住宅棟の延床面積は約4万3,000平方メートル。  住宅は2棟合わせて940戸。このうち、地権者住戸などを除いた661戸を東京建物が分譲する。専有面積は、30〜150平方メートル。幅広い層をターゲットに、ワンルームから3LDKまで用意する。年末からプレセールスを開始、15年春から販売を開始する。販売価格は未定。  起工式後会見した、同再開発組合副理事長の末次大作氏は「まちに賑わいをもたらすこと、安全・防災対策を強化し、良質な住宅を供給することをテーマにした再開発。これらを実現することで、地域の皆さま、来街者の皆さまに喜んでもらえるまちとして、目黒を活性化していきたい」等と抱負を語った。

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