イタリア人に認めてもらって、堂々と“パスタ”を売り出そうと思っていた日清食品。かわいそうに、86%のイタリア人が、こんなのパスタじゃない、というまさかな結末。でも日清食品はめげなかった。そしてカップヌードルブランド初のパスタ「カップヌードル パスタスタイル ボンゴレ」「カップヌードル パスタスタイル ボロネーゼ」を29日、発売する。 日清食品が出かけて行ったのは、パスタ発祥の地グラニャーノ。パスタにうるさいイタリア人の中でも、最もパスタ通が多いといわれる街の住民にお墨付きを得ようと、朝8時から夜22時頃まで毎日スタッフ総出でインタビューにかかった。日清の威信を背負って、パスタかパスタでないのか?を質問し続けたが、本場イタリア人の86%はノーという衝撃の判定結果。事の一部始終を聞いた担当者たちは、まさかの結末に唖然……。しかし「もうパスタじゃなくてもいい、カップヌードルだし」ということで、本場の声を気にせず開き直り、発売に踏み切った。 もっとも、パスタとは認められなかったが、「美味しい」ことは認めてもらっている。この衝撃判定をしたイタリア人たちのリアルな反応、喜怒哀楽の生リアクションが詰まった痛快ドキュメンタリーを楽しんだら、日本人としてはやっぱりちょっと味見せざるを得ない。特設サイトURL
「日清食品」
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野菜がたくさんとれるカップヌードル 「ベジータ キャベツ&ベーコン」発売
インスタントラーメンなのに野菜が手軽に食べられる「カップヌードルベジータ キャベツ&ベーコン」を、日清食品が25日に発売する。ベジータにはなんと、1日に必要な量の3分の1の野菜(生野菜換算で120?)が入っている! 日頃の食生活で不足しがちな野菜を、調理の手間をかけずに手軽に摂取したいという声に応えて商品化。シャキシャキとした食感と炒めたような風味が特徴のキャベツをはじめ、赤パプリカやチンゲンサイなど6種類の野菜が楽しめる〜。スープは、野菜とベーコンのうまみを利かせたポトフ風のしお味。これからはインスタントラーメンも健康志向!?
「クッキングパパ」と日清がコラボ〜 荒岩流イカスミと鶏だしカレーうどん
連載開始から30周年を迎えた人気漫画「クッキングパパ」。漫画のレシピが話題となり、実際に流行ることもあるほどだ。日清食品はクッキングパパに登場する荒岩家の絶品レシピを再現した、「日清のごんぶと×クッキングパパ 荒岩流鶏だしカレーうどん」と「日清Spa王×クッキングパパ 荒岩流イカスミブラック」を5月18日に発売する。 鶏だしカレーうどんは、主人公の荒岩一味が夏バテ気味の愛娘みゆきのためにスパイスを利かせて作ったぴりっと辛いうどん。イカスミブラックは、イタリア旅行時に荒岩が現地のシーフードがおいしいレストランで出会い思わずおかわりしたイカスミのスパゲッティが“モデル”となっている。どちらもクッキングパパの世界観が楽しめる商品だよ〜。ともに、1食230円(税別)。
“侍”錦織圭が木刀で華麗なショット! カップヌードルの新CM「SAMURAI-K」
2014年に最も話題となったスポーツ選手の一人といえば、やっぱり錦織圭だよね。その錦織圭がついに本物の侍になったよ!
“妖怪ウォッチ”とコラボだニャン! 日清の冷凍食品3種が新発売
日清食品冷凍は12月20日、「妖怪ウォッチ」とコラボした冷凍食品「日清の関西風お好み焼 ぶた玉 妖怪ウォッチ」、「日清大阪たこ焼 10個 妖怪ウォッチ」、「日清のラーメン屋さんプラス 妖怪ウォッチ ニャンタンメン」の3品を発売する。