「手土産」

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日本一の手土産はどれ? BRUTUSの特集号が6年ぶりに登場

日本一の手土産はどれ? BRUTUSの特集号が6年ぶりに登場

 この時期、手土産選びの機会が格段に増える。どれにしようか悩んだときに参考になるのがこれ。12月1日に発売された「BRUTUS」の「日本一の『手みやげ』はこれだ!」特集号だ。 人気特集が6年ぶりに“ご帰還”。「手みやげグランプリ」では、作詞家の秋元康さんや、エッセイストの酒井順子さんなど4人の審査員が、16ジャンル192品をすべて試食、グランプリを決定した。取り上げたのは、焼豚・煮豚、のり巻き、バターサンド、魚卵瓶、煎餅、発酵つまみ、チョコおやつ、練りもの、おこわ・ちまき、フルーツサンド、最中、シャルキュトリー(肉加工品)、生そば、甘酒、カレーパン、アントルメグラッセ(アイスケーキ)。 たとえば、煎餅のグランプリは東京・青砥の〈富士見堂〉の白ほおばりだ。今回の煎餅の裏テーマは、生地から自前で作っている煎餅屋さんの煎餅。北海道産うるち米でできた生地を、高温の米油でサクサクに揚げ、甘じょうゆを絡めた逸品。付属のさんしょう塩で“味変”もできる。 他にも「手みやげの作法とシチュエーション別手みやげ」の指南や、具象的な造形のスイーツを集めた「職人の技を、手みやげに」、「ご当地手みやげ」、困ったときに便利な「百貨店で手に入る、名店の新テッパン」など。手土産本の決定版だ。680円(税込)。

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現代になじむ新しいスタイルの供花 お盆の手土産にも

現代になじむ新しいスタイルの供花 お盆の手土産にも

 夏休みシーズンの中でも、お盆は親族一同にとって重要な位置付けだ。故人をしのぶ思いを込めて贈った花が、故人と遺された者の心をつなぎ、安らぎや癒やしを与えてくれることもある。東京堂(東京)は、生花を長く楽しむために保存加工した「プリザーブドフラワー」を使用した供花『お供えの花・Eternal Life(エターナルライフ)』を提案している。現代のインテリアにも馴染むデザインで、周りを優しく照らしてくれるような温かい雰囲気があり、新しいスタイルのお盆の手土産としても喜ばれそうだ。 従来、「生花でなくてはならない」といわれてきた供養花だが、日本人の生活様式の多様化にもより、水替えや手入れが要らない造花を使ったお供え花も増えてきているという。プリザーブドフラワーは、暑さの厳しいお盆の頃でも手入れ要らずで、まるで生きているような風合いを長く楽しめる。供花アレンジメントの商品には全て、香り付きのワックス(ろう)素材のパーツが付いており、パッケージのふたを開けるとローズの香りがほのかに広がる。一輪ざしのような1,000円台のものから、3,000〜4,000円台の商品を中心に、種類も豊富だ。お供えの花・Eternal Life 商品BOOK

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