JR「御茶ノ水」駅周辺は、日本有数の学生街。1960年代以降、郊外へのキャンパス移転が進みましたが、ここ10年ほどは都心回帰の動きが加速。そのせいか、久しぶりに歩くまちは学生で溢れ返っています。かつてキャンパスといえば木々が生い茂り、ツタの絡まる学び舎というイメージがありましたが、都心では多くが高層化し、オフィスビルのようで味気ない。そんななか、駅近くで往年の面影を残す建物に遭遇。大正10年創立の「文化学院」です。

校門を抜けるとテレビ局だった(東京都/千代田区・神田駿河台)
街のコト
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JR「御茶ノ水」駅周辺は、日本有数の学生街。1960年代以降、郊外へのキャンパス移転が進みましたが、ここ10年ほどは都心回帰の動きが加速。そのせいか、久しぶりに歩くまちは学生で溢れ返っています。かつてキャンパスといえば木々が生い茂り、ツタの絡まる学び舎というイメージがありましたが、都心では多くが高層化し、オフィスビルのようで味気ない。そんななか、駅近くで往年の面影を残す建物に遭遇。大正10年創立の「文化学院」です。
東京都のJR御茶ノ水駅に、ちょっと変わった自動販売機があるらしい――置いてある飲み物のラインアップに注目いただきたい。ものの見事に「お茶と水」だらけ...そう、なんとこの自販機、すべての商品が「お茶」と「水」なのだ。