「初任給」

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30歳で結婚、32歳で子供 今どきの社会人1、2年生は何を考えどう生きる?

30歳で結婚、32歳で子供 今どきの社会人1、2年生は何を考えどう生きる?

 働き始めて1,2年。“自分の足”で立ってみて、人生設計も具体的になる頃だ。「社会人1年目と2年目の意識調査」(ソニー生命保険)によると、彼らの将来設計は目下、結婚やマイカー購入の平均計画年齢が30歳、第一子誕生は32歳、マイホーム購入は36歳だ。 この春から働き始めた、または、就職してから1年経つ20〜29歳の男女を対象にした調査。社会人1年生の初任給の使いみちは、「貯蓄に回したい」という人が5割半。「生活費に充てる」「親への贈り物を買う」など堅実。実際に1年目に実家にお金を入れた人は58%、「実家に入れた金額」は平均13.2万円だった。貯蓄額は43.4万円で、30歳時点の目標貯蓄額をみると、「1千万円以上」という人が22.6%だ。  これを裏付けるように、仕事の意義については「お金を得る手段」という人が6割、自己実現や生きがいは1割台にとどまる。 昨今問題の残業だが、1年目の残業実態は月平均で16.6時間。社会人2年生が考える残業の許容限界は23.5時間。以下は“先輩たち”が読むべき項目かもしれないが、落ち込んでいるときに先輩に言われたらやる気に火がつくセリフは、「次からはこうしようか」、「いつでも相談して」、「頑張ったんだね」など。逆にやる気を奪うセリフは、「この仕事向いてないんじゃない?」、「やる気ある?」などだ。

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初任給で親にプレゼント 購入額が高いのは関東?関西?

初任給で親にプレゼント 購入額が高いのは関東?関西?

 親に感謝を込めて初任給でプレゼントする新社会人は多い。だが、その購入額は関東と関西は違うことが、三井ダイレクト損害保険が、2〜3ヵ月に1度以上車を運転する新社会人男女300人(関東在住150人、関西在住150人)を対象に実施したインターネットリサーチで明らかになった。