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あなたももしかして“逆走主婦”? 自転車の安全について主婦400人に調査

あなたももしかして“逆走主婦”? 自転車の安全について主婦400人に調査

 “交通安全週間”が秋にあるのはなぜだかご存じだろうか? 9月下旬から日没時間が急激に早まることから、例年この時期は夕暮れ時から夜間にかけて重大事故につながるおそれのある交通事故が多発するためだという。9月21日(水)から9月30日(金)の秋の交通安全運動に合わせ、自転車の安全利用促進委員会では、安全安心な自転車ライフをおくるために必要な、ルールやマナーなど、自転車の“ソフト面”の実態と、自転車自体の安全性・メンテナンスなど見逃されがちな“ハード面”の実態についての調査を、自転車を利用する機会の多い主婦400人を対象に実施した。  それによると、右側通行をする“逆走主婦”が8割以上もいることが判明! そのうち約2割は「頻繁にある」と回答した。また、97.1%とほとんどの主婦が歩道を頻繁に、もしくは時々自転車で通行していると答えている。さらに、主婦の半数が自転車通行中に「車・自転車・人に接触しそうになる」といった経験をしていることもわかった。 他方、約6割の主婦が自転車購入で“自転車自体の安全性”を意識していると回答したものの、購入の際に最も重視している点として、「安全性」が18.8%にとどまったのに対して、「価格」は33.8%だった。主婦は安全よりも、ふところ事情を優先している様子がうかがえる。 それだけではなく、自転車を安全に乗るには、メンテナンスが重要なのにも関わらず、正直言ってメンテが面倒と答えた主婦が約8割。これでは、事故がなかなか減らないのもわかる。もっと自転車の運転について安全に気を配りたいものだ。

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食器洗いの価値は年間146万円!? 家事全般なら389万円!

食器洗いの価値は年間146万円!? 家事全般なら389万円!

 掃除に洗濯、食事作りに洗い物。1日にこなさなければいけない家事は多い。しかも、毎日やらなければいけないから、1日サボるとさらに大変なことになる。パナソニックが20〜50代の女性に「食器洗いに費やす時間とその価値」についてアンケート調査を行ったところ、日々の食器洗いの頻度は「1日に2回以上」の人が91.4%と大半で、1回あたりの所要時間は平均19.4分、年間で14,162分(約236時間!)もの時間を費やしていることが分かった。 そして、「食器洗いから解放されるとしたら、1回あたりどのくらいの金額を支払いたいか?」という質問には平均額が2,005円。つまり、食器洗いから解放されることに、年間では約146万円分の価値があるという結果に! 食器洗いで不満・負担に感じるポイントとしては、「面倒に感じる」が87.1%で最も多く、「時間がかかる」が80.0%、「洗う量が多いと憂うつになる」が75.7%だった。つい後回しにしてしまい、たまってしまうという意見もあった。また、「炊事や掃除などを含めた家事全般から1日解放されることの価値を金額に換算するといくらくらいか」という問いには、平均額が10,678円。これを年間ベースに換算すると約389万円にもなる! 日々のことだけに家事の負担は大きく、ストレスに感じている女性もいるはず。家事労働の対価を男性諸君にはもっと理解してほしいものだ。

菌への不安が高まるこの時期  備えておけば安心の除菌対策グッズは?

菌への不安が高まるこの時期  備えておけば安心の除菌対策グッズは?

 梅雨から夏にかけての季節は、カビや食中毒菌など、いわゆる“菌”への不安が高まる時期。そこで、トレンド総研(東京)は、主婦500人を対象に「梅雨の時期における菌や除菌に対する意識・実態」についてアンケート調査を行うとともに、専門家のアドバイスを紹介している。 調査では、「日頃から“菌”の存在が気になる」という主婦は72%、ふだんは気にしていなくとも「梅雨の時期だけは“菌”の存在が気になる」主婦が23%。両者を合わせると、実に95%の主婦が梅雨の時期における“菌”への不安を持っており、衛生面における主婦の意識の高さが改めてわかる。 除菌対策が必要な場所としては「台所」と「食卓」という食に関わる場所を挙げる人が多く、除菌対策を行っていると答えた主婦は9割もいたのだが、「十分な除菌対策ができていると思う」と答えた主婦はわずか30%。意外にも、7割の主婦は自身の除菌対策の効果に疑心暗鬼になっていることが判明した。やはり除菌対策の効果が目で確かめられないためか、「食卓に菌がいるのではないかと不安になる」という人が多かった。 肝心の「除菌対策グッズを選ぶ際に重視したいポイント」について尋ねると、「使い勝手の良さ」(84%)、「効果」(76%)、「身体への害が少ないこと」(70%)、「値段」(64%)という答が上位を占めた。 では、専門家は除菌対策をどう考えているのだろう。トレンド総研が家事アドバイザーの矢野きくの氏に聞いている。―――梅雨の除菌対策で気をつけるポイントは?「間違った方法は、逆に菌を繁殖させてしまうこともあるので注意が必要です。たとえばハンカチや台ふきんのような濡れた布は、使う度に煮沸消毒や天日干しをしないと逆に菌の温床になりやすいのです」―――梅雨時にオススメの除菌対策を教えて下さい。「まず、梅雨に入る前の準備がひとつのポイントになります。たとえば冷蔵庫は、食べ物カスを取り除いて軽く水拭きをした後に、アルコール除菌をしておくと良いでしょう。下駄箱は掃除したあとに新聞紙をしいて湿気を取り除くなど、ジメジメした梅雨の前に菌が繁殖する元を断つことをオススメします。 それぞれの場所に合わせた対策ですが、食中毒が気になる食卓では、清潔を保つのが難しい台ふきんよりも、使い切りで利用できるキッチンペーパーやティッシュで代用してアルコール除菌をすれば、しっかりとした対策ができます。カビが繁殖しやすいお風呂は、石けんカスや油脂を残さないことがポイント。最後に入った人が壁や床をキレイな水で洗い流し、そのあと十分に換気して湿気を残さないようにしましょう。枕やベッドパットなどに湿気がこもりやすい寝室では、湿気を取るために除湿機を利用するのもオススメです」 専門家のアドバイスで何度か登場したアルコール除菌だが、主婦が「除菌対策が必要な場所」として気にしている「台所」や「食卓」で使うのにぴったりの除菌対策グッズが登場している。ジョンソンから発売されている『カビキラー アルコール除菌 食卓用』は、台所や食卓に噴霧して、ティッシュペーパーやキッチンペーパーで、さっと拭き取るだけ。独自の高濃度アルコールで強力に除菌でき、成分も100%食品・食品添加物原料と安心だ。主婦が重視する「使い勝手の良さ」「効果」「身体への害の少なさ」「値段」という項目をすべて満たしており、梅雨を迎える前にぜひ一つ備えておきたい除菌グッズだ。 備えあれば憂いなし。見えない“菌”への不安に打ち勝つにはやはり事前の準備が最大の対策と考えていいだろう。