「不眠」

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“フラリーマン”は66% まっすぐ家に帰りましょう!

“フラリーマン”は66% まっすぐ家に帰りましょう!

 まっすぐ家に帰らない理由はいろいろだろうが、妻に内緒で寄り道してまっすぐ家に帰らない“フラリーマン”男性は66%、女性も57.8%いることが、「夫婦の冷えと不眠」というテーマの調査(養命酒製造)で分かった。 20〜59歳の既婚男女1,000人(男性500人・女性500人)に聞いた結果。面白いのは、この結果を「冷え」との関係で読み解いている点。冷えによる不調や不眠が夫婦関係にも悪影響を及ぼすのではないか、という前提で夫婦関係と冷え症、不眠の関係を調査しているからだ。冷え症と不眠症、両方の自覚がある男性でみると、その84.1%がフラリーマン男性だ。 全体では、冷え症だと感じている人は49.3%。男性では31%だが、女性では67.6%で、やはり女性の方に冷え性が多い。特に20代既婚女性では80%と高く、“若奥様”の大半が冷え症に悩んでいる模様。 さらに不眠との関係を見ると、冷え症の自覚がない人が不眠を自覚する割合は11.6%だが、冷え症の自覚がある人では31.6%と約3倍。この冷えや不眠は、メンタルな部分にも影響を及ぼすらしく、両方の自覚がある人のうち81.4%の人が、「ちょっとしたことでもイライラする」と答えている。心理的なイライラが蓄積すると、夫婦げんかの導火線に火がつきやすいのは当然。冷え症・不眠症の両方の自覚がある人では、夫婦げんかをすることが「よくある」が26.3%となり、どちらも自覚がない人(7.6%)と比べ、夫婦げんかを頻繁にする割合も約3倍だった。いよいよ冬本番。あったかくして、夫婦円満に。

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