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嫁、妻、旦那、主人…人前での夫婦の呼称、どうしてる? 理想の呼ばれ方と現実にはズレも

嫁、妻、旦那、主人…人前での夫婦の呼称、どうしてる? 理想の呼ばれ方と現実にはズレも

 人前で配偶者をどう呼び、どう呼ばれているのか−。結構盛り上がる話題だ。では実際には世間の夫婦は、配偶者のことをどう表現しているのか、インテージリサーチが、全国の20〜69歳の男女1万人を対象にアンケート調査を行った。 まず、配偶者がいる女性に、「親しい人の前で配偶者が自身のことを何と呼ぶか」を聞いたところ、「嫁」が最も多く(23.0%)、次いで「奥さん」(15.7%)だった。一方、「希望する呼ばれ方」に対する回答は、「妻」がトップで(23.0%)、次いで「奥さん」(17.9%)、「嫁」は(12.1%)だった。男性については、「実際の呼ばれ方」は「主人」(23.4%)と「旦那」(22.9%)がほぼ同率だが、「希望する呼ばれ方」では、「主人」(29.0%)のほうが「旦那」(16.2%%)より割合が高かった。「実際の呼ばれ方」と「希望する呼ばれ方」にギャップがあるようだ。 男女共に、配偶者の呼び方は年代によって異なる。男性は、50歳代になると「家内」の割合が高くなり、60歳代では31.3%と1位。女性の場合は、40歳代までは「旦那」、50歳代になると「主人」が最も多くなっていた。「家内」は、若い世代からは聞くことが少なくなっているが、これは働く女性が増えていることも影響しているのかもしれない。  夫婦の呼称に関する意識を聞いたところ、男女とも全ての年代で、「特にこだわりはないし、こだわりを持つ人に違和感がある」が最も多く、次いで「こだわりはないが、気になる人が多いのであれば改めていく方が良いと思う」だった。呼称について「こだわりを持つ人に違和感がある」と回答した人は、女性よりも男性の方が多く、男性の中でも年代が上がるにつれてこの傾向が高まっている。女性にはこの傾向はなかった。 また、男性20歳代は他の年代に比べ、「昔ながらの呼び方・呼ばれ方に違和感がある」の合計値(『違和感があるので、社会全体で変えていってほしい』、『違和感があるので、身近なところから変える働きかけをしている』)が最も高くなっており、時代の変化に対応しようという姿勢が表れていた。

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「自分時間」が取れているママはどれくらい? 最も時間がないのは・・・

「自分時間」が取れているママはどれくらい? 最も時間がないのは・・・

 自分のための時間がとれないと悩んでいる、ママはいないかな。でも、それはあなただけではないかも。ハグカム(東京)は、ニフティと共同で「ママの“自分時間”」についてのアンケート調査を行った。ハグカムの子どものためのオンライン英会話『GLOBAL CROWN』、ニフティによる、写真で子どものプリント整理をする『おたよりBOX』、スーパーマーケットの特売品を使った献立メニューを提案してくれる主婦向けチラシサービス『シュフモ』のユーザーで、小学生以下の子どもを持つ女性500人(以下、小学生以下のママ)と、中学生以上の子どもを持つ女性500人(以下、中学生以上のママ)、計1000人が対象。  「1日のうち、自分の時間が足りないと感じていますか?」という問いに対しては、足りないと感じているママは全体の65.1%。特に小学生以下の小さい子どもをもつママは、80.0%が「自分の時間が足りない」と回答。これは、中学生以上の子どもをもつママと比べて29.8ポイント高い結果だった。1日のうちどのくらい自分の時間があるか聞いたところ、44.8%のママたちが「1時間以内」と回答。小学生以下のママの“自分時間”はより少なく、65.0%が「1時間以内」という結果。子どもが赤ちゃんや(保育園や幼稚園に通っていない)未就園児であれば、自分の時間は「ほとんどない」というのが実感だろう。  家事や育児で手間ひまがかかっていると思うことを複数回答で答えてもらったところ、家事では「料理や後片付け」(26.7%)、育児では「子どもの送り迎え」(8.1%)がトップ。中でも、小さい子どもをもつママは中学生以上の子どもを持つママに比べて、「子どもの送り迎え」、「子どもの勉強サポート」、「子どものプリント整理」など、育児に関する面でも手間を感じている様子がうかがえる。逆に、中学生にもなるとこのような手間は格段に減るということだ(もちろん、思春期の子どもに接するという新たな大変さが出てきているケースもあるだろうが)。  スマホやタブレットを使った家事育児の効率を図るサービスを利用しているママたちでも、なかなか自分時間は十分には作れていない。逆にだからこそ、いかにして育児や家事を効率化させるか、工夫しているのかもしれない。

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日本トイザらス、出産準備ブック「Are you ready, mom?」を創刊

日本トイザらス、出産準備ブック「Are you ready, mom?」を創刊

 玩具とベビー用品の日本トイザらス(川崎市)は、同社初となる、プレママのための出産準備ブック「Are you ready, mom(アーユーレディ、マム)?」を創刊し、全国のトイザらス、ベビーザらス店頭や産婦人科医院などで無料配布を始めた。 「Are you ready, mom?」は、妊娠中の女性が、妊娠から出産後まで、自身の心や体調の変化、ベビーの成長に応じて、より楽しくスムーズな出産・育児準備を進められるようサポートするためのカラー64ページの冊子。メンタルケアやボディケアのアドバイスをはじめ、適切なタイミングで必要な商品を購入するためのアクションプラン、商品選定に役立つポイント、助産師や先輩ママからのコメントなど、出産・育児に関するさまざまな情報を提供するとともに、マタニティグッズ、ベビーカー、チャイルドシート、抱っこひも、寝具・お部屋グッズ、新生児衣料、授乳グッズ、おむつグッズ、バスグッズなど、世界中から厳選した330点以上のマタニティ・ベビー用品を紹介している。必需品の買い忘れを防ぐ「出産準備リスト」も備えており、一冊常備するだけで、初めて出産を迎える人でも、安心して必要な商品をそろえられるという。 また、同ブックには、ベビー用品や育児に関する専門知識を豊富に持ったベビーズ・スペシャリストが、出産予定日や予算、ライフスタイルなどに合わせて出産準備品を個別に案内するベビーザらス店舗限定のサービス「プレママ・ストアツアー」(参加無料・予約制・購入不問)のほか、買い物時にポイントが加算される「トイザらス・ベビーザらス ポイントカード」(入会費・年会費無料)、外出が困難な時期や近くに店舗がない場合も買い物が可能な「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」など、トイザらス、ベビーザらスでのショッピングを、お得で便利に楽しむための情報も多数掲載している。 なお、「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」では、「Are you ready, mom?」のデジタル版も用意しており、パソコンやスマートフォンの画面上で、ブック内の商品をクリック、またはタップすると、オンラインストア内の該当商品ページに移動し、より詳細な商品情報を見たり購入したりできる。 ●トイザらス・ベビーザらス オンラインストアhttp://www.toysrus.co.jp/?utm_medium=pr&utm_source=externalpr●「Are you ready, mom?」デジタル版http://www.toysrus.co.jp/ecatalog/premama/book_swf.html