「チーズ」

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一夜限りのプレミアムナイト ワインとチーズのセミナー

一夜限りのプレミアムナイト ワインとチーズのセミナー

 同じ食べ物を口にするにしても、景色が変わると食事全体の“味”も変わるような気がするのは、気のせいだろうか。ポジティブドリームパーソンズ(東京)は、東京スカイツリーを眺めながら旬のワインやチーズを堪能する一夜限りのイベントを、東京・銀座のレストラン「ルーク ウィズ スカイラウンジ」で9月29日(木)に開催する。イベントでは、オーストラリアのキャセグレインワイナリーからスパークリングワインをはじめ、この時期にオススメのワインを取りそろえ、「ルーク ウィズ スカイラウンジ」のシェフがワインに合わせたタパスメニューを用意。また、チーズプロフェッショナルである木船奈保氏が、チーズの味わい方やワインに合うチーズの選び方をレクチャーしてくれる。地上221mの高さから都内の絶景を眺めながら、おいしいワインとチーズを味わってみるのはいかが?「オーストラリアワイン×プレミアム・チーズセミナー」日時:2016年9月29日(木)19:00〜21:10(18:30受付開始)会場:RESTAURANT LUKE with SKY LOUNGE(レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ)東京都中央区明石町8-1 聖路加ガーデン47階料金:3,000円(乾杯スパークリング+ワイン1杯+スペシャルタパス)※追加ドリンクはキャッシュオンで注文できる。内容:オーストラリア「キャセグレイン社」スパークリングワイン、シェフ特製チーズを使ったタパス、チーズ試食、C.P.A.(チーズプロフェッショナル協会)認定チーズプロフェッショナル木船奈保氏による「プレミアム・チーズレッスン」申込期限:2016年9月22日(木)定員:70人

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あなたならちくわに何詰める? 詰めたらウマい決定戦

あなたならちくわに何詰める? 詰めたらウマい決定戦

 酒のつまみといえば? 定番のひとつに挙げられるのが、ちくわ。簡単だし、冷蔵庫の中のものを詰めると、結果的に何だかバリエーションも広がった感じでできるところがスグレモノ。ところで、みんなはそのちくわに、何を詰めていうのだろう? アサヒビールのレシピサイト「ズバうま!おつまみレシピ」の人気コンテンツ、「家飲み酒とも日記」で、「ちくわだらけのおつまみ50選』というのができた。そのOPEN記念で発表された「ちくわの穴に詰めたらウマイもの決定戦」というのが、なかなか斬新だ。 自称世界に唯一の“ちくわ芸人”「ちくわまん」さんによる“選考”。その1位は、なんと「ソース焼きそば」だ。詳しい話はサイトでじっくり。50選の方には、居酒屋の定番メニューの「チーズ」やゴージャスな「こぼれいくら」などのほか、「天かす×青のり」や「紅ショウガごはん」など“問題作”も続々。マンネリ回避に試してみる? ちなみに、ちくわのおつまみ50選を「おいしそう」「まぁまぁ」「う〜ん」の3段階で評価するだけで「スーパードライ6缶(缶350ml)と佃煮」のセットが50名に当たるキャンペーンも、8月8日10:00まで実施している。

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自宅で手軽に薫製料理  おつまみも手作りで楽しもう〜

自宅で手軽に薫製料理  おつまみも手作りで楽しもう〜

 薫製のチーズやお肉はお酒のつまみとして最適だが、家で作ろうと思うとけっこう手間暇がかかる。パナソニックは、業界で初めて「くんせい」をメニューに搭載した「スモーク&ロースター」を9月1日に発売する。専用容器に薫製チップと食材を入れると、自宅で手軽に薫製料理が味わえる。においと煙を14層の触媒フィルターで吸収し、室内にこもらないようになっている。手作りのスモークチーズは、パーティーなどで大活躍しそうだ。

日本はフランスの10分の1以下  チーズ消費量ランキング

日本はフランスの10分の1以下  チーズ消費量ランキング

 最近、日本でも味わえるチーズがずいぶん増えた。チーズ好きももちろん多いし、ワイン愛好家がその次の興味の対象としてチーズに走る例も少なくない。デパ地下のチーズ売り場も、相当な種類を扱っている。そうはいっても、日本人のチーズ消費量はまだまだ。世界のチーズ消費量をグラフ化した「トリップグラフィックス」(トリップアドバイザー)によると、年間チーズ消費量ランキングで1位になったのは、言わずもがな、のフランスで、1人あたり26.2kgだった。 次いで2位は、24.2kg消費するドイツ、アイスランド、ルクセンブルグ。ヨーロッパの人々にとってチーズは日々の生活に欠かせない食べ物だ。対する日本人の消費量は2.2kg。フランスの10分の1以下だ。日本ではまだスライスチーズなどの「プロセスチーズ」がスーパーの棚を席巻しているが、ヨーロッパでは、乳を固めて発酵熟成させた「ナチュラルチーズ」が一般的。例えばフランスのカマンベール、ギリシャのフェタ、イタリアのモッツァレラなど。夏の旅で、チーズ食べ歩きも悪くないかも。

長野の菌活が語るもの 健康のディープな根拠

長野の菌活が語るもの 健康のディープな根拠

 就活、婚活、朝活と、なんでも“活”な時代、最近は発酵食品やきのこなどから体に良い菌を積極的に食生活に取り入れようという“菌活”もブームだ。でも、それってどれくらい健康にいいのかと聞かれると、他の健康法同様、“なんとなく良さそう”な領域を出なかった。だが、注目すべき数字がここにある。ネオマーケティングが実施した「食生活からみる長寿に関する調査」の結果だ。 ポイントは長野県。全国の20歳以上の男女3200人の食生活と健康状態を調査したところ、47都道府県のうち、長野県の食卓には突出して菌類が含まれる食べ物がのぼっていることが分かったのだ。たとえば、子供の頃から「菌類」を取る食生活を送っている人は、長野県では7割を超えていて、全体の平均(55.5%)をはるかに上回る。また、毎日「菌類」の食べ物を食べている人も、長野県では53.3%。その他の46都道府県が40.2%なのに比べると、やはり“菌活”が活発な県民といえる。 さて、長野県の菌活と健康はどうつながるのかであるが、厚生労働省が2013年に発表した「都道府県別生命表」によると、長野県は何と平均寿命が男女ともに1位(男性80.88歳、女性87.18歳)なのだ。食べ物は身体をつくる。健康の元は食生活。そう考えると、この統計と長野県民の“菌活”は無縁とは言い難い。 では、長野県民はどんな菌類を食べているのだろう? 長野のスーパーをのぞいたことがあるだろうか? とにかく大きなブナシメジやエリンギが、ぜいたくに並んでいる。名物きのこ汁や、きのこ鍋も思い浮かぶ。調査でも、やはりきのこ類を1日1回以上食べる人が20%と、他の都道府県(11.7%)に比べ多く、チーズや納豆を含め、長野県民の菌類摂取頻度はなかなか高い。長野の8割以上の人が、きのこなどの菌類をふだんから食べることが長生きにつながる、と思っているという結果も出ている。 菌活には、どうやらディープな根拠がありそうだ。