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シニアの妻 夫にバレンタインのチョコをあげるのは約○割!

シニアの妻 夫にバレンタインのチョコをあげるのは約○割!

 年齢を重ねてからも、クリスマスなど年中行事や、誕生日や結婚記念日をパートナーと祝いたい。結婚する時に、そう思う人が多いかもしれないが、実際はどうなのだろうか? シニア向け宿泊予約サービスを提供するゆこゆこ(東京)が、宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員1,581人を対象に、に関する意識調査を実施したところ、イベントを「大事にしている」と答えた人は58.9%と6割近くに達した。 男女別にみると、男性が58.0%、女性が61.8%と大きな差はない。比率がほぼ同じだったことから、熟年夫婦と呼ばれるようになってからも、半数以上の夫婦が何かしらのイベントを行なっている様子がうかがえる。 それでは、意識している具体的なイベントを聞くと、自分自身や家族にまつわるものでは、配偶者・パートナーの誕生日が67.2%、子どもの誕生日が42.8%、結婚記念日が40.7%。配偶者・パートナーの誕生日、結婚記念日これらはいずれも男女の温度差はなくお祝いしている。また、年間のイベントでは、「お正月」(85.2%)、「お盆」(58.4%)、「クリスマス」(43.7%)が上位に並んだ。 さて、もうすぐバレンタインデー。これを意識しているのは4人に1人だが、女性のうち約7割が「チョコレートなどをあげる予定」という。「チョコレートとワインをあげて、手作りのご馳走を2人で食べる」(50代女性)、「毎年デパートでちょっとかわいいチョコレートを見つける」(60代女性)など、トシを取っても変わらずオーソドックスな楽しみ方をしている夫婦が多い様子だ。

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シニアの3人に1人がLINE 家族との連絡や情報交換に

シニアの3人に1人がLINE 家族との連絡や情報交換に

 とかく新しい技術やデジタル端末には弱い、という先入観にさらされがちなシニアだが、ビデオリサーチ(東京)が敬老の日にちなんで「シニアとデジタルモバイル」について分析した結果、60〜64歳の半数以上がスマホユーザーで、3人に1人がLINEアプリを利用していることが分かった。 年齢を上げ、65〜69歳でも3人に1人、70〜74歳も4人に1人がスマホを所有。昨年からの伸び率を見ると、60代を中心にシニア層が伸びているのだそうだ。すでに普及が進み伸びへの期待が出来ない若い世代に比べ、シニアはまだまだ普及の余地を残しているらしい。 LINEの利用は、60〜64歳は3割、65〜69歳は2割弱、70〜74歳は1割弱。どのように使っているのかを別途アンケートをしたところ、「娘に対して夕食や帰りの時間の確認」「家族内での食事会、イベントなどの相互連絡と孫たちの情報と写真交換」など、多くは家族との日常的な連絡手段。中には「夫とテレビの話題」という人も。 一方、友達同士で使う人も増えており、「趣味の仲間との次回の約束」「ゲームで意見交換」「レストランやショップ、商品の情報交換」「飲み会の打ち合わせ」など、さまざまな情報交換に使われていた。

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70代なら70%OFF、100歳以上は無料! 巣鴨の「シニア専門ネイルサロン」おばあちゃんに大人気

70代なら70%OFF、100歳以上は無料! 巣鴨の「シニア専門ネイルサロン」おばあちゃんに大人気

巣鴨の地蔵通り商店街と言えば「おばあちゃんの原宿」で知られる場所だ。そんな商店街の入口前にあるネイルサロンでは、年齢を重ねるほど割引になるサービスがあり、100歳以上ならなんと完全無料になるという。

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 アメニティの充実が著しいシニア住宅(アリゾナ州/アメリカ)

アメニティの充実が著しいシニア住宅(アリゾナ州/アメリカ)

毎日1万人以上が65歳になっているベビーブーマー(1946年~64年の間のベビーブームで生まれたアメリカ人)たち。全米シニア住宅協会によると、彼らの5~8%は、シニアアパートなど、シニアだけが居住する住宅を探す傾向があるという。ある不動産仲介会社は「これまでシニア関連の住宅は投資物件として人気がなかったが、ここにきて需要が高まりつつある」と話す。

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