録画機能が充実した現在でも、アニメはやっぱり「リアル」タイムで見たい? さらに、「リアル」を求めて聖地巡礼する人の割合は……

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録画機能が充実した現在でも、アニメはやっぱり「リアル」タイムで見たい? さらに、「リアル」を求めて聖地巡礼する人の割合は……
アニメ好きにとって、名作アニメなどの舞台はまさに“聖地”。LIFULL(ライフル)がまとめた「住みたいアニメの聖地ランキング」で、トップに輝いたのは・・・。この調査は、「週に1回以上アニメを見ており、アニメが好きで、アニメの舞台・モデルとなった場所に訪問したことがある」と回答した18歳から39歳の男女が対象で、有効回答数は536だった。 登場人物が暮らす街に「住んでみたい」と思うアニメ作品を尋ねたところ、第1位となったのは「となりのトトロ」で、昨年8月に公開されて話題となった「君の名は。」に20票の差をつけた。選んだ理由として「自然の多さや周りの住人たちは協力的で、理想的。不思議ないきものがいるならそれに越した事はない」(24歳女性)、「現実と非現実の狭間を体験したい」(39歳男性)などの声が出ている。 男女別で見ると、男性の1位は「となりのトトロ」で、女性の1位は「耳をすませば」だったが、「耳をすませば」は男性の20位までにランクインしていない。男女ともにトップ10にランクインしたのは「となりのトトロ」、「君の名は。」、「サマーウォーズ」の3作品。アニメ好きが住みたい聖地は男女で好みが大きく分かれるという面白い結果になった。■住みたいアニメの聖地ランキング トップ10【複数回答可】1位「となりのトトロ」 153票2位「君の名は。」 133票3位「耳をすませば」 132票4位「サマーウォーズ」 130票5位「ドラえもん」 129票6位「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 127票7位「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」123票7位「けいおん!」 123票9位「ラブライブ!」 121票10位「銀の匙」 120票【男性編】住みたいアニメの聖地ランキング トップ5【複数回答可】(n=301)1位「となりのトトロ」 89票2位「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 80票2位「ドラえもん」 80票4位「君の名は。」 79票4位「とある魔術の禁書目録」 79票【女性編】住みたいアニメの聖地ランキング トップ5【複数回答可】(n=235)1位「耳をすませば」 70票2位「となりのトトロ」 64票3位「銀の匙」 61票4位「サマーウォーズ」 60票5位「デュラララ!」 56票
アニメ好きには見逃せないイベント、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2017(TAAF2017)」(日本動画協会主催、東京都共催)が3月10日から13日までの4日間、開催される。このイベントは「東京がアニメーションのハブになる」を合言葉に、高いクオリティーとオリジナリティーに富む世界中の作品を東京で上映。世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図るとともに、クリエーターや観客に刺激と感動を提供し、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を世界へ発信する。シネマサンシャイン池袋では、「聲の形」「ユーリ!!! on ICE 特別上映会」、「この世界の片隅に」、「ガルパン 劇場版」、「神山祭inTAAF」、「TVアニメフェスティバル」、「松本零士特別上映会」、「OVA 最遊記外伝 スペシャル上映会」などバラエティ豊かな話題作が名を連ねる。日本アカデミー賞を受賞した「この世界の片隅に」では片渕須直監督が登壇するなど、見逃せない企画が盛りだくさんだ。アニメファンはぜひ、足を運んでみよう!
2010年に公開され人気を呼んだアニメ映画「涼宮ハルヒの消失」の聖地の一つである夙川学院が、文字通り「消失」しようとしているという。
今、佐賀県が超人気コンテンツと手を組んだ「サガプライズ!」というプロジェクトが注目を集めている。おそ松さん、Splatoon、ロマサガなど、アニメやゲームと積極的にコラボし、地方創生の足掛かりに活用しているのだ。
鹿島臨海鉄道の発表によると、2016年3月期決算は経常利益が2540万円で、2期ぶりに黒字となったという。これは大洗が舞台となったアニメ『ガールズ&パンツァー』のラッピング車両運行企画などの誘客効果とみられ、地域振興に貢献し続けている。
札幌市で2016年2月5日に開幕する「第67回さっぽろ雪まつり」に向けて、市内では大雪像の制作が進められている。なかでも注目を集めているのは、メイン会場となる大通公園だ。
さいたま市浦和区が舞台のご当地アニメ「浦和の調(うさぎ)ちゃん」。アニメ終了後もじわじわ人気を伸ばし、また新たな展開が続いている。この動きは浦和にじわじわ浸透しつつある。
陸上自衛隊第1師団が置かれている練馬駐屯地で2015年8月26日、納涼祭が開催された。自衛官と接点を持ちたがっている女性が多く集まる中、自衛隊員の売店にアニメキャラクターを用いているブースがあったので行ってみた。
流通大手のパルコは、千葉店の営業を2016年11月末で終了すると発表した。千葉PARCOはアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」(略称「はまち」「俺ガイル」)の舞台となり、巡礼者も出現するほどの聖地になっていた。
今や大人も楽しむアニメやマンガ、ご当地が舞台となって街おこしに使われる例も数多くあります。そのアニメとマンガをもっと愛しているのは、いったいどの地域?
福岡を中心に九州を発行エリアとする「西日本新聞」と、兵庫を発行エリアとする「神戸新聞」が「攻殻機動隊」シリーズとのコラボ企画を2015年6月12日に実施。両新聞の朝刊に、4ページにわたる特集記事を掲載した。
長崎市は坂の街だと言われるが、そんな長崎の坂道を女性キャラクターに擬人化したユニークな缶バッジ「ながさき坂道むすめ」が発売され、話題となっている。缶バッジは出島とグラバー園内売店や、市内の土産物店で販売されている。
富山県には、地元のローカル線「氷見線・城端線」の沿線駅を擬人化したご当地萌えキャラ「えだせんがぁるず」が存在する。高岡市内で発売中の公式カードを使って対戦カードバトルが楽しめるのだ。
東京・池袋にある「ペンギンのいるBAR」が人気だ。店内の水槽でペンギンが、出迎えてくれるという。時には、店の中をよちよち歩き回ることもある。その愛らしい姿に、客はすっかり癒される。
「好きな映画やドラマのロケ地を訪れてみたい」、そんなファン心理を理解するのはたやすい。最近では、漫画やアニメのファンが、作品の舞台となった土地などを訪れる旅行(聖地巡礼)が「アニメツーリズム」と呼ばれ、地方自治体も「町おこし」に活用しており、成功事例も多々見られる。
「秘密結社鷹の爪」監督のFROGMANさんと怪談作家の木原浩勝さん、松江の観光大使をつとめる2人がタッグを組んだアニメ「平成松江怪談」が2015年4月からウェブサイト「吉田の松江大作戦」で公開されている。
ソニーは、先にmoraからハイレゾ音源を配信開始した女性アーティストLiSA(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/music-soft/20150423_73297/)とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンとステレオヘッドフォンを、今夏、ソニーストアを通じて発売すると発表した。
「モーニング娘。'15」が1日限定のコラボユニット「もん娘。」として、岡山県のPRソング「もんげー岡山!」を熱唱する動画が、2015年4月15日から特設サイトで公開されている。
東京のベッドタウンである埼玉は観光地としては冴えないという印象を持たれることが多い。しかしこれを挽回すべく2015年3月~5月にかけて埼玉県のPRアニメ「観光大戦SAITAMA〜サクヤの戦い〜」がYouTubeなどで順次公開され、話題となっている。
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