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2018年のお年玉の相場はどうなる? 初めての東高西低だった2017年

2018年のお年玉の相場はどうなる? 初めての東高西低だった2017年

 昨年に比べると微増のようだ。あおぞら銀行が行ったシニア層に対する調査で、孫へのお年玉の平均額は8,100円で、昨年より200円増えていることが分かった。 同行が2014年から行っている「シニアのリアル調査」は、全国の55〜74歳の男女、約2,000人を対象にした調査。2017年のお年玉は、関東の平均が8,200円、関西が7,600円。過去3年間を見ると、2014年関東7,000円、関西8,700円。2015年は、8,500円と9,000円、2016年は7,500円と9,000円で、関西が関東を上回っていたが、今年は関西が大幅減で、初めての東高西低。 年代別では、70代前半が9,100円と、他の年代よりも平均額が高い。60代が7,800円、50代後半6,900円と、シニアの年齢が高齢になるほど金額も高くなっている。 あおぞら銀行は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層の資産運用コンサルティングに注力している。おじいちゃんたちの財布のひもが緩んだのは、ひょっとして投資のおかげ? さて2018年はどうなることやら。

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冬のボーナス出た?出なかった? 支給はされるが額は・・・

冬のボーナス出た?出なかった? 支給はされるが額は・・・

 冬休みと同時に楽しみなのが冬のボーナス。エン・ジャパン(東京)が正社員3,682人に冬のボーナスについてアンケート調査を実施したところ、67%の人がボーナスは「支給予定」だと答えた。支給率が高い業種の1位は「商社」(71%)。2位「金融・保険」(68%)、3位「医療・福祉・介護」(63%)と続く。支給額は51%が「20〜49万円」と回答したが、会社の規模が大きいほど支給額も上がる傾向に。全体では「50万円以上」支給される企業は23%だが、従業員数が1,001人以上の企業では35%だった。 昨年と比較して支給額が増えるかどうかを聞いたところ、54%は「変わらない」とした。「下がりそう」は20%で、「上がりそう」の15%よりもやや多かった。ボーナスの使い道は55%が「貯金」、37%が「生活費」だが、40代以上に限ると「貯金」は41%で、1位は「生活費」の47%だった。40代以上ではそのほか、「ローンの返済」(29%)や「子どもの養育費・教育費」(20%)という項目も、20・30代と比べると高かった。

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ボーナスの使い道トップは・・・ 老後が心配〜

ボーナスの使い道トップは・・・ 老後が心配〜

 ボーナスの季節。支給されると答えた人は7割だ。自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』の利用者を対象にした調査では、そのうち7割の人はボーナスを「貯蓄」する予定だ。 支給月数(月収に対するボーナスの割合)は、「2ヶ月分以上3ヶ月分未満」が3割5分と最多。ボーナスに対して満足している人は約半数。使い道でトップだったボーナスの貯蓄額は、「支給金額の50%程度」という人が多数派。お金に関する不安や悩みについて尋ねると、20代は「貯金がない、貯金ができない」がトップだが、その他の年代では全て「老後・年金」に悩む人が最多。ボーナスもやっぱり老後のために…。

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みんなが一番に抑えたい出費は何? 節約に関するアンケート調査

みんなが一番に抑えたい出費は何? 節約に関するアンケート調査

 夏になると、レジャーなどで出費がかさみがち。その分、節約しなければ・・・と考えている人も多いだろう。じゃあ、何を節約する? クレジットカード管理スマホアプリ「CRECO」を運営するアイ・ティ・リアライズ(東京)が実施した「節約に関するアンケート調査」によると、暑くなると使用量が跳ね上がり、“夏だからこそ節約”といえるものがダントツのトップとなった。回答者は「CRECO」ユーザー889人。 日ごろから節約している人は7割を超えているが、その中で堂々の1位になったのは「電気料金」。2位以下を大きく引き離し、半数以上が節約すると挙げていた。暑くなるとエアコンが必需品となるが、できるだけ暑いのを我慢、使うにしても温度を高めに──そう考えている人が多いのではないだろうか。 以下、「食費」、「水道料金」、「外食費」、「旅行・レジャー費用」と続いたが、いずれも「電気料金」の半分以下。この中で、「外食費」については、頻度が多い人はそれほど変化はなく、頻度の少ない人の方がさらに減らす傾向がある。一方、「特に節約を心がけるものはない」と回答した人も12.5%いた。 節約の理由で多いのは、「生活費が不十分だから」、「老後の生活に不安を感じるから」など。とりわけ、高齢層は老後の不安を感じる人が多い。

お金VS時間、どっちを選ぶ? 日本人の感覚はちょっと特殊かも

お金VS時間、どっちを選ぶ? 日本人の感覚はちょっと特殊かも

 時間はお金より貴重、というのが世界の多くの人々の結論だ。時間は前にしか進まないし、誰にとっても平等に「死」という終わりがあるから、当然のように見える。だが、日本人は少々異なる感覚を持っているらしい。GfKグローバル意識調査によると、日本では、お金と時間を同程度に考えている人が多いことが分かった。 調査は、17カ国、22,000人のインターネットユーザーに、「時間とお金」、「所有と体験」について、それぞれどちらを重視しているかを聞いたもの。それによると、全体では、お金より時間を重視する人は31%で、そう思わない、つまり「お金を重視する」人(9%)の3倍を超えた。国別にみると、お金より時間を求める傾向が強い上位3カ国は、中国(41%)、ブラジル(37%)、アルゼンチン(32%)。 一方、日本の結果をみると、「お金があるより時間がある方が良い」と強く思う人は11%であったのに対しで、そう思わない人が12%おり、時間とお金は同程度に考えられていた。 次に「何を所有するかより、何を体験するかの方が大切だ」と強く思っている人は、全体では44%に上り、そう思わない人(3%)を圧倒的に超える。体験を重視する傾向が強い上位3カ国は、メキシコ(57%)、アルゼンチン、アメリカ合衆国(共に57%)。日本も、この点については、体験重視の人が27%で、そう思わない人は3%にとどまった。

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“へそくり”している人は半数近く 夫婦のマネー事情と円満度

“へそくり”している人は半数近く 夫婦のマネー事情と円満度

 夫や妻に内緒で“へそくり”している人も少なくないと思うが、スパークス・アセット・マネジメント(東京)が、「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2016」を実施したところ、男女ともに半数近くの人が配偶者に内緒でへそくりをしていることが明らかになった。調査対象は配偶者がいる全国の20歳以上の男女。 最初に、夫婦の円満度について確認したところ、円満度の平均点は100点満点中66点に。その特徴としては、20代と60代、つまり新婚さんと熟年夫婦が比較的円満な夫婦が多く、就労状況別ではバリバリ働く夫婦ほど円満度が低くなる傾向がある。 一方、家計の管理と円満度の関係では、円満度が100点満点中90点以上ある“円満夫婦”では、「夫が主導で管理」が32.6%で、円満度100点満点中50点未満の“不仲夫婦”(22.9%)よりも高くなっている。円満夫婦は固定的なジェンダー意識にとらわれず、男性が財布の紐を握ることも多い様子。一方、不仲夫婦では「夫婦別々に管理」が20.5%で円満夫婦(14.0%)よりも高い。不仲夫婦は夫婦別々の財布で各々が家計を管理しているケースが目立ち、ここから、お金については仲良く一緒に管理することが夫婦円満の秘訣といえそうだ。 さて、パートナーに秘密で積み立てているお金=“へそくり”事情をのぞいてみよう。へそくりしている割合は、全体で45.2%。男性で43.6%、女性で46.8%となっている。男女とも大きな差がなく、半数近くがこっそりへそくりをしているわけだ。ちなみに、円満度別にみると、円満夫婦は37.2%、不仲夫婦は47.6%。円満じゃない方が、へそくりする割合が高いのは何となく納得できるものの、円満であっても3分の1はへそくりをしている。お金は仲良く管理するとしながらも、へそくりだけは別のようだ。 “へそくり”している人にその額を聞くと、「10万円未満」が27.4%、「10万円〜50万円未満」が25.9%となり、50万円未満までに過半数(53.3%)の回答が集まった。一方で500万円以上の人も14.4%と少なくない。男女別の中央値をみると、男性は17.5万円、女性は50万円で女性の方が多い結果となっている。やはり、女性の方が“しっかり者”であるようだ。

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いくらあったら自由に暮らせる?  1万倍の差額が……

いくらあったら自由に暮らせる?  1万倍の差額が……

 安易でお得、というウマい話はないものだ。会社員を辞めるとして、どんな道を選択するかを全研(東京)が二者択一で調査したところ、「フリーランスで年収500万円」が56%、「独立起業で年収1000万円」が44%で、“野望”より現実を見据えた回答が上回った。

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出品商品はすべて鑑定 安心して、今年がんばった自分へのプチご褒美落札!

出品商品はすべて鑑定 安心して、今年がんばった自分へのプチご褒美落札!

 欲しいものがあって、ネットで値段を見比べてると、フリマサイトやネットオークションに行き着くことが多い。ユーズドや廃版ものなど、専門店より品数も豊富だし、価格帯も広い。でも、出品写真って実物通り?ブランドは本物?

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