「お盆」

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現代になじむ新しいスタイルの供花 お盆の手土産にも

現代になじむ新しいスタイルの供花 お盆の手土産にも

 夏休みシーズンの中でも、お盆は親族一同にとって重要な位置付けだ。故人をしのぶ思いを込めて贈った花が、故人と遺された者の心をつなぎ、安らぎや癒やしを与えてくれることもある。東京堂(東京)は、生花を長く楽しむために保存加工した「プリザーブドフラワー」を使用した供花『お供えの花・Eternal Life(エターナルライフ)』を提案している。現代のインテリアにも馴染むデザインで、周りを優しく照らしてくれるような温かい雰囲気があり、新しいスタイルのお盆の手土産としても喜ばれそうだ。 従来、「生花でなくてはならない」といわれてきた供養花だが、日本人の生活様式の多様化にもより、水替えや手入れが要らない造花を使ったお供え花も増えてきているという。プリザーブドフラワーは、暑さの厳しいお盆の頃でも手入れ要らずで、まるで生きているような風合いを長く楽しめる。供花アレンジメントの商品には全て、香り付きのワックス(ろう)素材のパーツが付いており、パッケージのふたを開けるとローズの香りがほのかに広がる。一輪ざしのような1,000円台のものから、3,000〜4,000円台の商品を中心に、種類も豊富だ。お供えの花・Eternal Life 商品BOOK

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わ、本当に飲んでる!? ご先祖様をビールに枝豆でお迎え

わ、本当に飲んでる!? ご先祖様をビールに枝豆でお迎え

 お盆といえば、迎え火。ご先祖様の魂があの世から帰ってくる時、迷わないように目印として焙烙(ほうろく)の上でおがらを燃やす…のだけれど、昨今の住宅事情では炎が高くのぼる迎え火なんて無理だ。そこでご先祖さまの好きな物をかたどった「好物キャンドル」(カメヤマ・大阪)で“お迎え”してみるのはどうだろう? 何よりもビールが大好きだったおじいちゃん。夏になると、風鈴が聞こえる縁側でゆでたての枝豆をつまみにキンキンに冷えたビールをグビッとやっている姿が印象的。きっとおじいちゃんなら、生ビールでお迎えすれば喜んでくれるに違いない! それなら、生ビール型のキャンドルだ。火を灯すと・・・徐々にビールが減っていく。本当におじいちゃんがビールを飲んでいるみたい !? ちなみにこの生ビール型のキャンドルは、年間を通しての売上ナンバー1の売れっ子だそうだ。

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