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日本人の9割はお風呂好き 自宅の風呂に求める機能は・・・

日本人の9割はお風呂好き 自宅の風呂に求める機能は・・・

 「当然!」ともいえる結果であり、再確認的な話にすぎないかもしれない。日本人の9割はお風呂好きだ。「入浴自体が面倒」という人もいるが、理由は入浴そのものではなく、掃除やお湯をためる手間。寒いこの時期はなおさら、ゆっくりお湯につかって温まりた〜い! クロスマーケティング(東京)が、全国の20〜69歳の男女を対象に実施した「入浴に関するアンケート」(有効回答数1,000サンプルのインターネットリサーチ)の結果。自宅での入浴が好きな人の約8割は、銭湯や温泉といった公衆浴場も好き。もっとも自宅での入浴は嫌いだが、公衆浴場での入浴は好きという人も3割いる。入浴が嫌い、という人の中には、「不経済」や「入浴時間がない」など金銭的、時間的な理由もあった。 自宅の風呂に求める機能・設備では、「追い炊き」が約6割と最多。家族の“時間差”入浴に便利な機能は人気のようだ。

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「生まれ変わっても今のパートナーと」はどれくらい? 人生の満足度に関する調査

「生まれ変わっても今のパートナーと」はどれくらい? 人生の満足度に関する調査

 長い人生、誰にでも浮き沈みがあるが、「これまでの人生」に満足している人は、長く生きてきたシニア世代の人で約6割! そんな実態がPGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険・東京)が行い、20〜79歳の男女2,000人から有効サンプルを得た「人生の満足度に関する調査2017」で明らかになった。この調査は今年で3年目の実施となる。 最初は働き方についての質問。「働き方改革」が声高に叫ばれる中、全回答者のうち就業者(1,206人)に、現時点での「報酬」への満足度を聞くと、「満足している」(『非常に』と『やや』の合計、以下同じ)は26.1%、「満足していない」(『あまり』と『全く』の合計、以下同じ)は42.3%。昨年の調査結果と比較すると、「満足している」が2.5ポイント低くなった。 ただ、性別・年代別にみると、20代男性と40代女性の「満足度」の上昇が目を引き、“空前の売り手市場”といわれる就職戦線や、政府が掲げる「すべての女性が輝く社会」の実現に向けた働き方や処遇の改善が影響しているのかもしれない。一方、職場での役割や仕事の内容では、「満足している」は43.4%、「満足していない」は19.4%で、休暇や労働時間についても半分以上の人が「満足している」と回答していた。 報酬に満足していない人が4割を超したが、家庭における経済状況について聞くと、さらに満足度は低下。毎月の収入額に関して「満足している」は20.8%、「満足していない」は51.6%と半数以上が不満を抱えている。貯蓄額ではさらに「満足していない」が増え、毎月自由に使えるお金に不自由を感じている人が多いこともわかった。年代別では若くなるほど満足度が低くなっている。 そうした中で、老後に不安を感じている人が多いようだ。まず、公的年金や個人年金保険など老後の備えに「満足していない」人が6割強で、60・70代のシニア世代でも約半数に達している。さらに、死亡保険や相続対策など「亡くなった後の備え」に満足しているシニア世代も5人に1人に過ぎない。他方、20代女性で老後への備えに「満足していない」人は7割強で、まだまだ老後には遠いはずぼ年代だが、将来の備えについて危機感を抱き、今からコツコツ貯めようとしているようだ。貯蓄額「2,000万円以上」の層でも「満足している」割合はおよそ3人に1人。老後に将来に対する不安を感じているのは、貯蓄額や老若男女を問わず共通している様子だ。 さて、話を変えて、こちらも人生の満足度に影響しそうな、パートナーへの満足度はどうだろう。パートナー(恋人・配偶者)がいる人(1,354人)に、相手に対し満足している点や、理想とギャップのある点などを聞いてみた。最初に今のパートナーに対して「満足している点」を質問したところ、「優しさ・思いやりがある」が最も多く47.6%、次いで、「家族を大切にする」が43.9%、「口うるさくない・自由にさせてくれる」が34.0%と続いた。 今のパートナーに対し「理想像を大きく下回っている(ギャップが大きい)と思う点」を聞くと、「収入が多い」(14.3%)、「家事が好き・得意である」(13.4%)、「大人の振る舞いができる」(12.3%)の順に。男女別に見ると、男性では「口うるさくない・自由にさせてくれる」[=口うるさい・自由にさせてくれない](12.4%)、「家事が好き・得意である」[=ではなかった](9.9%)、「金銭感覚が合う」[=合わない](8.3%)が、女性では、「収入が多い」[=多くなかった](19.7%)、「頼りがいがある」[=なかった](17.7%)、「家事が好き・得意である」[=ではなかった](16.2%)がそれぞれ上位に入った。 最も気になるかもしれない「生まれ変わっても現在のパートナーと一緒になりたいと思うか」という質問については、「一緒になりたい」(『絶対に』『どちらかといえば』の合計)が45.0%、「一緒になりたくない」(同)が19.4%、「どちらともいえない」が35.6%だった。この質問について、20代男性は70.0%、20代女性は64.7%が「一緒になりたい」と答えており、若い世代は現在のパートナーに比較的“満足”している様子が伺える。 また、自身の人生の満足度を向上させていると思う趣味・レジャーを聞くと、「旅行」、「グルメ」、「音楽」の順となったが、ハマりすぎて人生の満足度を低下させたと思う趣味・レジャーを聞くと(回答者数は453人)、「ゲーム」(30.9%)、次いで「ネットサーフィン」(25.2%)が多かった。 最後は、いよいよ“人生の総括”についての質問だ。「これまでの人生に満足」と答えた人は43.7%。これをシニア世代に限ると、61.8%が人生に満足していると回答していた。まあ、「全部が全部、満足」という人はそうはいないと思うが、その中でも30代男性は「満足している」が3割弱となるなど、この世代の男性は、仕事の責任が増える中で昇進や報酬への不満足やキャリアアップに対する不安、結婚や家庭の悩みなどが重なり、苦労も多いのかもしれない。

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「旦那マネジメント」してますか? 夫の見た目は「妻の評価」にも影響!

「旦那マネジメント」してますか? 夫の見た目は「妻の評価」にも影響!

 「旦那マネジメント」、というのだそうだ。夫の見た目をより良くするために、妻がアドバイスしたりサポートしたり。「いい夫婦の日」(11月22日)を前に実施したアンケート調査では、7割以上の妻たちがこのマネジメントを行っているとか…。 20〜40代の既婚女性500人を対象とした、「夫の見た目」に関する調査(アンファー・東京)。まず夫の見た目について100点満点で評価してもらったところ、「結婚前」は平均72点、「現在」は平均65点。さらに結婚10年目以上の妻に絞ると、「現在」の見た目の平均点数は59点まで下がる。 そんな夫の見た目について、「周囲からの評価が気になる」という妻は約7割。自分の友人(ママ友など)の評価が気になる人が最も多く(71%)、夫の同僚(39%)や、近所の人(38%)の評価も気になっている様子。「夫の見た目の評価は、妻自身の評価にも影響すると思いますか?」という質問に、妻の70%が「そう思う」と答えた。 その結果、多くの妻たちが、夫の見た目をより良くするために、自らアドバイスやサポートを行う「旦那マネジメント」を実践している。具体的には、髪とファッション、食生活がサポートの3大ポイントだ。例えば、「髪型のアドバイスをする」、「夫用のシャンプーを買ってくる」、「夫が着る服を選ぶ」、「夜食を控えさせる」、「脂質を抑えた食事を作る」などなど。夫のためでもあるけれど、妻自身のためにもなりそうな…。

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理想のあの2人のような夫婦になるために すべきこと、してはいけないことは?

理想のあの2人のような夫婦になるために すべきこと、してはいけないことは?

 縁あって夫婦となった2人、末永く仲良く過ごしたいものだ。11月22日の「いい夫婦の日」を前に、婚活支援サービスのパートナーエージェント(東京)は、20〜59歳の男女2,200人に実施した「『いい夫婦』に関するアンケート調査」の結果を発表した。 理想の夫婦の形を聞いたところ(複数回答)、「互いに支え合って夫婦となる“人”文字型夫婦」が独身36.5%、既婚46.2%でともにトップ。2位と3位は「いつまでもラブラブ恋人同士夫婦」(独身29.8%、既婚27.2%)、「まるで親友?仲良しお友達夫婦」(独身26.7%、既婚22.0%)で、独身でも既婚でも、理想の夫婦の形は共通しているようだ。 いい夫婦であるために心がけるべきことについては、全体の62.1%が「ありがとうを言う」と回答。以下、「相手の話をよく聞く」(55.2%)、「ごめんなさいを言う」(47.9%)「干渉し過ぎない」(46.2%)、「一緒に食事をする」(45.5%)、「報告・連絡・相談をする」(44.1%)と続いた。夫婦の間でしてはいけないことのトップ3は、「浮気をする」(61.7%)、「感謝の気持ちを持たない」(55.9%)、「相手を見下す」(55.5%)だった。相手に感謝し、敬意を持っていれば、「ありがとう」や「ごめんなさい」は自然と出てくる言葉なのかもしれない。 理想の芸能人・有名人夫婦ランキングのトップ5を回答者の独身・既婚別で見ると、独身男女では1位「DAIGOさん&北川景子さん」、2位「三浦友和さん&山口百恵さん」、3位「東出昌大さん&杏さん」。一方、既婚男女では1位「三浦友和さん&山口百恵さん」、2位「唐沢寿明さん&山口智子さん」、3位「DAIGOさん&北川景子さん」だった。「三浦友和さん&山口百恵さん」夫婦は、依然、幅広い世代から憧れられているようだ。

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のど飴で人気が高いのは? 柑橘系が好まれる傾向に

のど飴で人気が高いのは? 柑橘系が好まれる傾向に

 これからの季節、のどが乾燥して思わずむせてしまう。そんな人が多いと思うが、ソフトブレーン・フィールド(東京)が実施した「のど飴に関する調査」によると、約半数の人がのどの乾燥対策に、のど飴をなめていることがわかった。 秋から冬(10月〜2月)にかけての、のどの乾燥が気になると思っている人は全体の約7割で、その対策としては、「水分をとる」(57.5%)、「うがいをする」(54.3%)、「のど飴をなめる」(49.1%)、「マスクをする」(49.0%)となっている。 それでは、のど飴で人気のタイプを調べると、「個包装の袋入り」が77.8%でダントツの人気となり、「スティック状」(10.0%)、「個包装でない袋入り」(9.7%)を、大きく引き離している。持ち運びや保存のしやすさがポイントになっているようだ。 購入経験がある「のど飴」で人気があったのは、「ノーベル VC-3000」、「はちみつきんかんのど飴」(ノーベル)、「龍角散ののどすっきり飴」(龍角散)、「はちみつゆず茶のど飴」(カンロ)、「ノンシュガー果実のど飴」(カンロ)がベスト5に。のど飴は柑橘系のものを好む人が多いようだ。

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固定金利型住宅ローンの利用が大幅増

固定金利型住宅ローンの利用が大幅増

 (一社)不動産流通経営協会(FRK)は25日、22回目となる「不動産流通業に関する消費者動向調査」(2017年度)の結果を公表した。居住用不動産取得者の取得行動を把握することで、不動産流通に対する消費者の行動を捉えることを目的として1991年から行なっている調査。調査対象は、首都圏1都3県において16年4月1日〜17年3月31日に購入した住宅の引き渡しを受けた世帯。調査期間は6月5〜23日、有効回答数は1,067件、回答率は48.2%だった。  購入資金の調達に関して、「親からの贈与」を利用したのは新築住宅購入者は19.5%(前年比2.1ポイント低下)・贈与金額766万4,000円(同164万1,000円減)、既存住宅購入者は15.6%(同1.4ポイント低下)・贈与金額723万1,000円(同85万8,000円減)といずれも大きく減少した。  民間の住宅ローンを利用した場合の金利タイプに関しては、全期間固定型が14.5%(同9.3ポイント増)と固定金利期間選択型が29.3%(同11.3ポイント増)、「変動金利型」が43.6%(同20.3ポイント減)と、固定金利型の利用が大幅に増えている。固定金利選択型のうち、10年固定が42.4%(同14.7ポイント増)、全期間固定20年超が26.2%(同11.0ポイント増)が大きく増えた。固定金利を選択した理由を聞くと、「現在の金利が低いから」が60.3%(同4.5ポイント増)で最多。次いで「景気に左右されずに支払いを計画できる」が46.3%(同11.4ポイント増)と安定した低金利のほか、「今後、金利が上昇すると思った」が33.1%(同14.5ポイント増)と金利の先高観も理由となった。  消費税率10%への引き上げが住宅購入に与えた影響について聞くと、新築住宅購入者の60.1%(同2.3ポイント減)が「影響はなかった」と回答している。引き上げについての考えでは、「そもそも住宅に消費税がかかるのがおかしい」という回答が33.7%で最多となった。  新築住宅購入者のうち、新築住宅のみにこだわって探した割合は47.1%(同2.5ポイント減)と近年の減少傾向が継続。既存住宅購入者の購入理由は、「希望エリアの物件」62.8%(同1.5ポイント減)、「手ごろな価格」58.1%(同3.4ポイント増)、「良質な物件だったから」44.0%(同0.6ポイント減)など、上位に大きな変動はなかったほか、「新築にはこだわらなかった」も37.2%(同3.2ポイント増)となり、過去4年で9.5ポイントのアップと、増加傾向が続いた。

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ホームステージングで平均5%売却価格アップ

ホームステージングで平均5%売却価格アップ

 (一社)ホームステージング協会は11日、「第1回ホームステージング実態調査」の結果を発表した。調査期間は2016年12月1日から17年6月30日で、全国のホームステージャーを対象に、ホームステージングを実施した物件に関するメールによる個別調査を行なった結果をまとめた。対象物件はマンション121戸、戸建て47棟。

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