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消費者心理調査、先行き景況感は上向き

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(一社)日本リサーチ総合研究所は14日、消費者心理調査(CSI)6月の結果を発表した。消費者による今後1年間の見通し判断を調査したもので、調査期間は6月2〜14日。有効回収票は1,157。
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は124と、3調査(2月、4月、6月)連続の横ばい。およそ20年ぶりの水準で落ち着いた推移を見せており、引き続き改善基調を保っている。
物価は、「上昇」見通しが2調査連続のプラスに。先行き上昇気配が感じられる一方で、失業「不安」の見通しは4月に続き回復傾向にある。また、収入の先行きはほぼ横ばい・弱含みで、依然、緩やかな改善方向を示している。
今後1年間、商品等を購入するのに「良いとき」か「悪いとき」かについて聞いた購買態度指数は、4月比で「不動産」(99→99)は横ばい。12月から3調査横ばいの続いた「耐久財」(107→104)はわずかに悪化した。

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