「宿題」

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夏休みの宿題終わった? 定番“あるある”アンケート

夏休みの宿題終わった? 定番“あるある”アンケート

 昨今の子供たちはとても真面目なようだ。夏休みの宿題は「計画的に毎日少しずつ片付ける」子供が半数を占めていることが、メーリングリストサービス「らくらく連絡網」を提供するイオレ(東京)の「夏休みの宿題に関するアンケート」で分かった。  1,288人の親たちに調査した結果。「夏休みの宿題について、あなたの子どもはどのタイプですか?」とたずねると、2015年は「ノープランで最後に慌ててやる」のは30.8%、「全部終わらせることが出来ないまま新学期を迎える」が9.2%と、4割が無計画のまま夏休みを過ごしたが、今年は48.6%は計画的にコツコツやっており、最後に慌てる子供は2年前の調査から1割近く減少した。 「最後まで残りがちな宿題、または手伝うはめになる宿題」で最も多いのは「自由研究」(57.5%)。次いで「読書感想文」(42.7%)、そして「工作」(31.4%)だ。 そこで、「ご家庭での夏休みの宿題“あるある”なのはどれですか」を複数回答で聞いたところ、「工作の課題についつい手を入れてしまう」人が5割で最多。「宿題の内容が意外と難しくて自分(親)も一苦労」や、「自由研究は、親の宿題」という回答も。また、「終わっていたはずの宿題の続きがあった。もしくは範囲が違った」や、「夏休み初日に徹夜で仕上げる」という“ツワモノ”もいた。

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親はノータッチ?それともサポートする? 2000人の親に聞いた自由研究テーマ事情

親はノータッチ?それともサポートする? 2000人の親に聞いた自由研究テーマ事情

 小学生の夏休みと言えば、自由研究がつきもの。期間後半になってもテーマが決まらず焦るのは親子ともども避けたい。世の中の子どもたちは自由研究テーマをどうやって決め、親はどの程度関わっているのだろうか。 日本能率協会(東京)は、自由研究をテーマにしたイベント参加者の保護者を対象に、小学生の親が子どもの自由研究にどう関わっているかについてのアンケートを6月に実施し、2000人(父親208人、母親1,792人)の回答を集計した。それによると、テーマについては、「親子で話し合って決める」が84.7%、「子どもが1人で考えて決める」が12.4%、「親が子どもにテーマを与えて決める」が2.3%だった。自由研究に費やす時間は、7割以上の子が1週間以内で終わらせていた。親としてサポートしたいことは、「調べ方・進め方」が(65.5%)、「テーマ探し」(62.7%)、「まとめ方」(56.9%)という結果になった。自由研究をテーマにしたイベントに参加する親だからこその熱心さも伝わってくる回答だが、実際に周りを見回しても、「自由研究ぐらいは一緒に取り組むと思う」と、親子で一緒に取り組んでいる家庭も少なくないようだ。 「夏休みの宿題を手伝ってほしい有名人は」との問いには、「実験を楽しくみせてくれる」「子どもも楽しく学べるようなものだとやる気も出る」などとしてサイエンス プロデューサーの米村でんじろうさんが170票のトップ。「さかなのことを楽しく教えてくれそう」な魚類学者・タレントのさかなくんが128票、「とにかくオールマイティ」な予備校講師・林修さんが98票と続いた。「やる気を引き出し、全力で応援してくれそう」なテニス指導者・松岡修造さんも62票で4位に食い込んだ。 面倒に感じがちな自由研究のサポートも、テーマを一緒に考えたり、調べ方・まとめ方についてアドバイスしたりすることで、親子のコミュニケーションを深める絶好の機会になる。同協会が7月下旬から8月上旬にかけて東京・大阪・仙台で開催する「夏休み2016宿題・自由研究大作戦」は、企業・団体などが、小学生親子に向け、自社の事業・製品・サービスに関連した学習・体験プログラムを提供し、夏休みの宿題・自由研究に活用してもらうもので、入場無料(要事前登録・一部有料イベントあり)。こんなイベントも参考にしてみては。夏休み2016 宿題・自由研究大作戦 開催期間・会場:<東京>2016年7月21日(木)〜23日(土)/東京ビッグサイト         <仙台>2016年7月29日(金)〜30日(土)/夢メッセみやぎ         <大阪>2016年8月4日(木)〜6日(土)/インテックス大阪        各日とも 9:30〜16:30 主催      :一般社団法人日本能率協会 来場対象    :小学生とその保護者 入場料     :無料(スマホやタブレットからの事前登録が必要)         ※一部有料プログラムあり

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20円で夏休みの宿題が解決!?  三井アウトレットパーク20周年記念ツアー

20円で夏休みの宿題が解決!?  三井アウトレットパーク20周年記念ツアー

 夏休みの自由研究は、毎年子どもが苦労する宿題のひとつ。テーマ探しからやらなきゃいけないから、あとでやろうと考えていると、痛い目に遭う。今年はなんと20円(!)でいろんな体験ができるバスツアーが開催されるから、参加してみてはどう? 

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夏休みの宿題どうしてる?  「宿題・自由研究大作戦」でおもしろいテーマを見つけよう〜

夏休みの宿題どうしてる?  「宿題・自由研究大作戦」でおもしろいテーマを見つけよう〜

 もうすぐ楽しい夏休みだが、子どもたちにはもれなく夏休みの宿題も付いてくる。始業式の前日にあわてて残りの宿題を仕上げるということがないように、早め早めに終わらせるのが理想的だ。ただ、現実はそう簡単にはいかない。気が付くとまだ大量の宿題が残っていたということはよく聞く話。そして、見るに見かねて宿題を手伝う保護者も少なくはないだろう。日本能率協会が小学生の父母1,000人に、夏休みの宿題・自由研究を手伝っているかどうかをアンケートしたところ、62.6%の親が子どもの宿題を手伝っていることが分かった。子どもが低学年の時はなおさらかもしれないが、半数以上の親が何らかの形で宿題に“参戦”しているってワケだ。 親が子どもに宿題で1番頑張ってほしいものは59.8%で「自由研究」。そして、1番苦労するものも68.2%で「自由研究」だった。テーマが決まっていないだけに、何をすればいいのか悩む子ども(そして保護者?)も多いのだろう。今年の自由研究はまだ内容が決まっていないという家庭は、同協会が小学生の親子のための学習・体験型イベント「夏休み2015 宿題・自由研究大作戦」を7月21〜24日まで東京ビックサイトで開催するから、参加してみてはどうだろう。初開催となる今回は、23の企業・団体と官公庁が宿題に活用できるプログラムを提供する。「指紋採取」が体験できたり、ホテルのおもてなしが経験できたりするらしいよ! <開催概要>「夏休み2015 宿題・自由研究大作戦」開催期間:2015年7月21日(火)〜24日(金)     10:00〜18:00(最終日は17:00まで)会場:東京ビッグサイト 東4ホール入場料:無料(スマホやタブレットからの事前登録が必要)    ※一部有料プログラムあり